2011年11月18日

講演、施術デモ・・・多彩な内容で大盛況に 「第10回インディバ・コンペンション」開催 「Highest Quality of Life」の実現目指す。

株式会社インディバ・ジャパン   http://www.indiba.co.jp
 株式会社インディバ・ジャパンは11月13日に、東京・ガーデンシティ品川で「第10回インディバ・コンベンション」を開催しました。このイベントは講演やデモンストレーションを通じて「インディバCRetSystem(以下インディバ)」の有効性、有用性を伝えるもので、今年はエステ、メディカル分野から約350名が参加しました。
 冒頭、山口祐司会長は「これまで『インディバ』はQOL向上のための機器と位置づけてきたが、今後は“Highest Quality of Life”に向けた機器として伝えていく」と挨拶しました。
 講演では美容医療の大家であるサフォクリニック院長、白壁征夫氏が「『インディバ』はセルライト、皮下脂肪、腹直筋、内臓脂肪のすべてに使用でき、皮膚や脂肪膜層から皮下脂肪や中性脂肪、筋肉層にまで作用して脂肪燃焼経路改善や内臓、筋肉への栄養補給が可能」と、有用性の広さを説明。「世界で一番受けたい授業」などでもおなじみの順天堂大学附属順天堂病院、小林弘幸先生は、スポーツ・鍼灸分野で展開している「インディバ・アクティブ」と自律神経機能について講演。「副交感神経機能は加齢で低下する」と述べ、自律神経バランスの崩れがアンチエイジングにも影響すると指摘。対して血流量を上げると副交感神経機能がアップすると、「インディバ」の働きに言及しました。
 九段クリニック理事長の阿部博幸先生は、自身が理事長を務め今年発足した「日本RF 温熱療法協会®」について講演。「各医療、スポーツ、美容など幅広い分野での有用性について海外との情報交換も行いながら、医療とQOL 向上に貢献したい」と目的を説明し、将来的に教育セミナーや認定制度も取り入れたいとの方針も明らかにしました。
 ランチョン・セミナーにはNEC レッドロケッツ女子バレーボールチームでコンディショニング・アドバイザーを務める岩崎由純氏が登場。スポーツの試合前、選手に話すスピーチで、近年はビジネスでも使用され始めているペップトークについて講演し、東京消防庁での体験や映画での使用例などを取り入れた話に会場が沸きました。
 特別講演では、電磁波研究で「インディバ」とかかわりが深い、スペインのラモン・イ・カハル病院整体電磁学研究所所長のアレハンドロ・ウベダ氏が来日し、「インディバ」による細胞組織再生の臨床研究について報告しました。ウベダ氏は0.45MHzという微弱電流による刺激が、「幹細胞の増殖を高めることを確認しつつある」と話し、また幹細胞の活性により、特殊化した細胞に分化することで、「軟骨細胞分化の促進、骨形成促進に関わってくる可能性がある」とも解説。いずれも「組織回復の重要なプロセスになる」と言明し、新たな「インディバ」の可能性を示してくれました。
 このほかにも「インディバ」「インディバ・アクティブ」導入施設による経営実践談やインストラクター発表などがあり、参加者は皆、真剣に耳を傾けていました。昨年好評だった場内デモンストレーションも3施設の協力を得て行いましたが、どのデモにも多くの人が集まり盛況で、熱気があふれていました。
 コンベンション後には恒例の懇親パーティーが行われましたが、今年はコンベンション開催10回目という節目を記念して、東日本大震災のチャリティーオークションと、目玉賞品として「ER40」が当たる抽選会を行いました。オークションにはサッカーJ1チーム、選手からのサイン色紙やユニフォーム、大リーガーのサイン入りグラブなどレアグッズの協賛が多数あり、会場は大いに盛り上がりました。なおオークションの収益金は、早速震災の復興支援に全額寄付させていただいております。
 
本件に関するお問い合わせ
株式会社インディバ・ジャパン 広報室 宮川
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