2012年01月20日

『リクナビNEXT Tech総研』の研究レポート 楽天の海外進出を拡大させるエンジニアたちの活躍とは~グローバル構想を先端技術で導き、サービス領域拡大を目指す~

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■海外有力企業の買収が大きな意味を持つ、楽天のビジネスモデル
楽天の海外進出を拡大させるエンジニアたちの活躍とは

海外各地での事業展開や、海外有力企業の買収によるサービス領域拡大を進めている楽天。グローバル構想をWeb上に実装、魅力的なサービスとして価値を最大化し、楽天経済圏を拡大させています。その楽天エンジニアの活躍を『Tech総研』編集部は同社、星野俊介氏と刀根義彰氏のインタビューを通してフォーカスします。

M&Aは、短期間での事業進出・拡大を可能にする反面、買収額に見合った成果が得られないケースも少なくはありません。ですが楽天は国内外でこのような企業買収による事業拡大を次々と成功させてきました。リンクシェア事業の開発部門を統括する星野氏はその背景を「リンクシェアと他の楽天のECサービスが、ユーザーや参画企業を共有することで、大きな相乗効果が見込めます。店舗様の利益につながるアフィリエイトサービスを提供するだけでも、楽天全体にとっては大きな意味があります。リンクシェア以外の企業買収で始まったサービスも、同様なアドバンテージを得ているはずです。しかし、そうした仕組みを創り上げるのは簡単なことではありません。膨大なデータを扱う楽天の巨大システムとリンクし、ユーザーに快適なアフィリエイト環境を提供するのはエンジニアたちの力です」と語っています。

また台湾、中国、インドネシアでの楽天市場の立ち上げに関わった刀根氏はこう語ります。
「一つのチャレンジは、現地の状況と日本との違いを乗り越えることでした。海外では、不正カード利用や商品が届かないなどのトラブルが日本に比べて圧倒的に多く、セキュリティ、安全性に対しては非常にシビアです。店舗もユーザーも安心できるサービスでなければ買い物しませんし、取引も成立しません。こうした壁を乗り越えていかなければならない国際プロジェクトは、何よりも現地の商習慣の違いや独自のEC文化に対する理解が不可欠なのです」

本レポートでは、国内とサンフランシスコの共同開発の様子やエンジニアの価値観の違い、国内既存サービスの海外展開、日本のエンジニア固有の強みなどについても詳しくレポートしています。

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