2012年02月17日

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、モバイル・インターネットWEBによるオンライン調査にて、「グループチャットサービスの登録率及び利用実態調査」を実施致しました。

株式会社アップデイト   http://mmd.up-date.ne.jp/

【 調査結果サマリー(※一部抜粋) 】
■ グループチャットサービスの登録率は約6割、そのうちの4割が利用していると回答
・ スマートフォン所有者の4割がグループチャットサービスを利用し始めてから「キャリアメールの利用頻度が減った」と回答
・ 登録・利用しているグループチャットアプリは「LINE、Skype、Facebookメッセンジャー」
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・ 調査期間 … 2012年2月10日~2012年2月14日(5日間)
・ 有効回答 … 618人
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■ グループチャットサービスの登録率は約6割、そのうちの4割が利用していると回答

モバイル・インターネットWEBでのオンライン調査にてスマートフォン所有者618人を対象に、グループチャットアプリの登録率について調査したところ「登録し利用している」と回答したユーザーが42.7%、「登録しているが利用していない」と回答したユーザーが15.9%と、合わせて58.6%がグループチャットアプリを登録していることがわかった。

「登録している」「最も利用している」グループチャットサービスのアプリ名について調査したところ、共に「LINE、Skype、Facebookメッセンジャー」の順にランクインする結果となった。
登録しているアプリ名の内訳では「LINE(86.4%)」「Skype(62.9%)」「Facebookメッセンジャー(38.6%)」、最も利用しているアプリ名では「LINE(60.6%)」「Skype(15.9%)」「Facebookメッセンジャー(10.6%)」という結果となった。

グループチャットサービスの便利な点について聞いたところ、「メールより簡単にメッセージが送れる」が79.5%、「同時に数人とチャットができる」が50.0%「過去の会話が残っている」が47.7%という結果となった。

また、不便な点について聞いたところ「電話帳に登録している人全てに情報が公開されてしまう(50.0%)」「メッセージ受信のポップアップが遅延すること(21.2%)」「連絡を取りたくない人から連絡がくるようになった(13.6%)」がランクインする結果となった。

グループチャットサービスを利用し始めてからメールを送る頻度に変化があったかを聞いたところ、「かなり減った」と回答したユーザーが25.8%、「少し減った」と回答したユーザーが18.2%と合わせて43.9%のユーザーがキャリアメールの利用が減ったと回答していることがわかった。

本調査結果、詳細データは下記URLよりご覧いただけます。
http://mmd.up-date.ne.jp/2010_media_datasheets/index_groupchat.html

※ダウンロードデータでは主要なフリー回答を抜粋し、多数掲載しています。
※ダウンロード期限は約2週間となっております。
※当URLは当リリースを受信いただいているプレスご担当者様専用のURLです。
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※ 今回調査した全設問項目

・ グループチャットサービスの登録率
・ 登録しているグループチャットサービス
・ 最も利用しているグループチャットサービス
・ グループチャットサービスを利用する頻度
・ グループチャットサービスを登録したきっかけ
・ グループチャットサービスが便利だと思う点
・ グループチャットサービスが不便だと思う点
・ グループチャットサービスを利用し始めてからメールを送る頻度

※ リサーチ協力メディア

・ モンキータウン
・ フォレストページ
・ 幻創文庫
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あてに電話、またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

MMD研究所:株式会社アップデイト

電話:03-5766-3040(担当:妹尾 せのお)
お問い合わせフォーム:http://mmd.up-date.ne.jp/inq/form.php