2012年05月07日

先端技術研究所 Neustar「UltraDNS」アドオン「Directional DNS」販売開始 権威DNSサーバ アウトソーシングに地理位置情報に基づくルーティング機能を追加

有限会社先端技術研究所   http://www.ART-Sentan.co.jp/
有限会社 先端技術研究所(Advanced Research of Technologies, Inc.、http://www.ART-Sentan.co.jp/、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤 安信)は、米国Neustar(ニュースター)社「UltraDNS」(ウルトラディエヌエス)アドオン「Directional DNS」(ディレクショナルディエヌエス)の販売を開始した。UltraDNSは、100%信頼性ドメイン名解決を実現する権威DNS(ドメイン ネーム システム)サーバのアウトソーシング統合サービスで、今回のアドオン「Directional DNS」は、地理位置情報に基づくルーティング機能を追加した。例えば、あるWebサイトにアクセスする場合、日本からのアクセスは日本向けのサーバに、米国からのアクセスは米国向けのサーバに振り分けることが可能となる。
 
Directional DNSにより、CDN(コンテンツ デリバリ ネットワーク)の最適化や地理位置情報に基づく ロード バランシング、地域コンテンツ配布、フェイルオーバによる地域セッション持続等が実現される。また、場所に基づきDNSの応答をカスタマイズすることで、場所、サービス プロバイダ、特別提供、地域コンテンツ等に特化したリソースによる応答が可能となる。
 
DNSは、あらゆるITインフラストラクチャにおけるクリティカルなコンポネントである。外部Webサイトやポータルをサポートするだけでなく、組織内のキーとなる ビジネス プロセスやアプリケーションを有効にし、VOIPのような通信サービスを可能にする。DNSインフラストラクチャの100%稼動は、全ての業界の企業にとって必ず達成しなければならない課題となっている。
 
100%信頼性ドメイン名解決を実現する権威DNSサーバのアウトソーシング統合サービス「UltraDNS」は、ハードウェアやソフトウェアへの投資無しに、企業の外部や内部のDNS管理を支援する。ユーザ体験や生産性を向上させるため、組織の規模に関わらず、DNSインフラストラクチャをより良く管理することを可能にする。DNSをエクスパートの手に委ねることにより、クリティカルなDNS管理のストレスから解放される。
 
「Directional DNS」は、地理位置情報に基づくルーティング機能を追加することにより、「UltraDNS」の機能を大幅に向上させる。
 
先端技術研究所では、直販のみでなく、メーカ、流通、システム インテグレータ等を経由して販売を行う。
 
UltraDNS http://www.art-sentan.co.jp/neustar/UltraDNS.htm
 
Neustar Inc. http://www.neustar.biz/
Neustar社は、本社を米国バージニア州スターリングに置き、1996年設立、2005 年株式公開(NYSE: NSR)、世界中のネットワーク、アプリケーション、企業に、信頼性の高い通信を実現する市場最先端の革新的なソリューション、ディレクトリ サービスを提供し、複雑な通信課題を解決している。
 
先端技術研究所 http://www.ART-Sentan.co.jp/
先端技術研究所は、本社を横浜に置き、IT(情報技術)分野における日本を代表する先端技術ハンターである。高度な問題解決力、基礎から応用までの洗練された技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネル、開発元と一体となった技術サポートを差別化として、海外の製品/サービスの日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。
045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp