2012年08月29日

高級ホテルde地産地消グルメ! 総料理長鎌田雅之が自ら旅して厳選した地元産旬の食材を使った秋の味覚を楽しむ 「兵庫のテロワール “五国の味めぐり” 第4回 丹波フェア」 2012年9月1日(土)~2012年11月30日(金)

ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド   http://www.l-s.jp
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド内「レストラン ル・クール神戸」および「鉄板焼 心」では、2012年9月1日(土)より11月30日(金)までの間、兵庫県丹波地方の旬の食材をふんだんに使った「兵庫のテロワール “五国の味めぐり” 第4回 丹波フェア」を開催いたします。
 
「丹波鹿」などのジビエをくせのないお召し上がりやすいスタイルでご提供するほか、摘みたての栄養豊富なベビーリーフや神戸ビーフの素牛として有名な丹波篠山牛、丹波牛乳・丹波小豆・「やまぶき卵」等を使った丹波づくしのスイーツ等、秋の丹波ならではの味覚をたっぷりとご堪能いただけるメニューをそろえました。
2008年の開業以来、総料理長が自ら足を運んで生産者のもとを訪ね、大切に築き上げたネットワークを駆使して集めた兵庫県が誇る旬の食材の数々を使うフェアを続行することで、兵庫の食の魅力を広く世に発信し、地域の活性化につなげたいと考えております。ランチ¥4389~、ディナー¥5775~
つきましては、ぜひとも貴媒体/貴誌にて記事掲載および取材を賜りますようお願い申し上げます。
 
 
①摘みたて「丹波ベビーリーフ」
野菜に大事なのは、土と水というこだわりから、
有機肥料のみで地下70メートルの天然水を使用して栽培。
 
 
②ヘルシーな野生の美味しさ「丹波鹿」
牛肉や豚肉と比べて、カロリー約1/3、脂肪分約1/80、
たんぱく質の割合は約1.5倍。
 
 
③但馬牛の素牛「丹波篠山牛」
年間出荷頭数270頭と非常に少なく希少価値がある逸品。
3年連続で兵庫県畜産共進会の名誉賞を受賞した田中畜産。
 
 
④ひょうご安心ブランド農産物「やまぶき卵」
40年間、試行錯誤の上ようやくできた安心安全な卵。
地元・丹波産の米ぬかなど15種類以上の飼料を自家配合。
 
 
 
①前菜
「丹波イノシシのテリーヌとフォアグラ 秋野菜と共に」
丹波イノシシと冷たいフォアグラのテリーヌに添えた、ベビーリーフをはじめとする20数種類の地元野菜。ソースにはスナップエンドウのピュレにマヨネーズを加え、オレンジの香り高い極上のオリーブオイルで食べやすく仕上げております。
 
 
②スープ
「丹波鹿のコンソメスープと丹波鹿のパべ 生姜風味」
時間をかけて丁寧に仕上げた丹波鹿のダブルコンソメスープに、丹波鹿のすり身と山芋を合わせ、ふわりとした食感のパべ(敷石の形の意)とほうれん草、人参、マッシュルームを添えました。生姜と葱の風味が微妙なアクセントを加えます。
 
 
③肉料理
「篠山牛ロース肉のグリエ 丹波栗入りマケールポテト添え シェリーヴィネガー風味のクリームソース」
丹波地方の田中牧場でこだわって育てた篠山牛のロース肉を網焼きにしました。付け合わせには、丹波栗を混ぜたマッシュポテトとゴボウのフリットを添えました。
シェリーヴィネガーとフォン・ド・ヴォ―をベースにしたクリームソースの濃厚な味わいが特長です。
 
④デザート
「丹波産牛乳と丹波小豆のミルクプリン 丹波のこだわり卵”やまぶき卵”を使った黒砂糖のアイスを添えて」
丹波産の牛乳と丹波小豆でミルクプリンを作りました。餌にとことんこだわって育てた丹波のこだわり卵”やまぶき卵”でアイスクリームを作り、黒糖の風味を加えました。
「丹波銘産の一皿」です。
丹波フェアメニューのご紹介【レストラン ル・クール神戸(フランス料理)】
コースディナー 兵庫のテロワール「丹波」 ¥13,860
・アミューズ ブーシュ
・丹波イノシシのテリーヌとフォアグラ 秋野菜と共に
・丹波鹿のコンソメスープと丹波鹿のパべ 生姜風味
・神鍋直送”田村鱒“のポワレとサラダ菜のブレゼ シャンパンソース
・篠山牛ロース肉のグリエ 丹波栗入りマケールポテト添え シェリーヴィネガー風味のクリームソース
・アヴァン デセール
・シェフパティシェ特製デザート(3種類よりお選びいただけます)
・小さな栗のシュークリーム 柿のシャーベットに栗のアングレーズソース添え
・”丹波銘産の一皿“丹波産牛乳と丹波小豆のミルクプリン 丹波のこだわり卵”やまぶき卵”を使った黒砂糖のアイスを添えて
・洋ナシのシブーストとシャーベット、オレンジのソースと共に
・可愛い小菓子、コーヒー
【レストラン ル・クール神戸】では、コースランチ「グレースランチ」 ¥4,389~、
【鉄板焼 心】では、ディナーコース「丹波」 ¥13,860、ランチコース「おすすめランチ 丹波」 ¥5,659などもあり。
 
 
 
兵庫のテロワール”五国の味めぐり“について
兵庫各地の季節ごとの美味しさを巡る旅「キュイジーヌ・テロワール(地産地消)」
淡路・丹波・但馬・播磨・摂津の5つの国からなる兵庫。
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドは2008年11月の開業以来、1年を5つのシーズンに分け、この五国を一つずつめぐる
「キュイジーヌ・テロワール(地産地消)フェア」を年間を通して開催しております。
 
■鎌田総料理長のこだわり(エピソード)
総料理長の鎌田自らが直接いろいろな食材の生産者のもとを訪ね、シーズンごとのフェアに使用する食材を厳選するスタイルは、形・大きさが不揃いでも、地元で大切に育てられた、味が良くて安心安全な食材を、一番おいしい状態でお客様に提供すること、農畜産漁業に従事する若者を応援して地域の活性化を図ること等、神戸の食育を応援するためのかたくななポリシーに基づいたラ・スイート創業以来のライフ・ワークとなっています。
「注文がうるさいのでホテルには卸したくない」とおっしゃる生産者さんを説得し、供給量の少ない食材を分けていただいたり、「薄っぺらいお魚では口に入れたときの美味しさが半減する」といってラ・スイート用には特別に通常より大きめのサイズに育てていただいている「田村さんの鱒」など、各食材にはそれぞれのストーリーがあります。
 
「ただトラックに乗って運ばれてくる食材を調理してテーブルに乗せる」
というのではなく、各食材の生産者の顔や生産の苦労に至るところまでを理解し、食材を恵んでくれた大地や生産者さんに最大の敬意を払いながら引きだした、こだわりの美味しさをテーブルにお届けしております。
※次回の五国の味めぐりは2012年12月1日(土)から 2013年2月28日(木)までの、但馬フェアを予定しております。
 
鎌田 雅之 (カマダ マサユキ)
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド総料理長・副総支配人
1981年神戸ポートピアホテル「アラン・シャぺル」にて上柿元 勝氏に師事。
1991年よりハウステンボスホテルズ迎賓館、ホテルデンハーグ、ホテルヨーロッパ「デ・アドミラル」料理長を歴任後、
ハウステンボスホテルズ副総料理長を務める。2008年ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド総料理長就任。
2009年同副総支配人を兼任。
日本エスコフィエ協会委員、トックブランシュ国際倶楽部委員、フランス料理アカデミー日本支部会員。
 
 
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 概要
神戸市が推進する都心ウォーターフロント事業の中核をなす国際ホテルとして、神戸市のコンペティションにより選ばれ、2008年11月に開業。2010年5月には、日本のホテルとして初めてスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)に加盟。
神戸の象徴的な場所であるハーバーランドに位置し、神戸空港から車で15分、JR神戸駅から徒歩約10分の絶好のロケーションにあります。
客室数は70室で、すべての客室に大型ジャグジーを完備し、広々としたテラスからは美しい神戸港の景色を一望することができます。また、客室フロアから直通エレベーターでアクセスできる女性専用スパ&エステティックがあり、レストランでは地産地消をコンセプトに、地元兵庫の生産者から直送された厳選素材を使った料理を提供しています。
 
<本件に関するお問い合わせ先>
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 企画広報部 支配人 加藤 安都子(カトウ アツコ)
TEL:078-371-1111(代表) FAX:078-371-1110 E-mail:press.release@l-s.jp
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