2012年09月06日

社会医療法人 仁愛会 人事労務関連の業務システムを「COMPANY」で統一 ~属人化しない業務運用を実現し、さらなる業務効率化を目指す~

株式会社ワークスアプリケーションズ  

株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、以下 ワークス)は、社会医療法人仁愛会(本社:沖縄県浦添市、理事長:宮城敏夫、以下仁愛会)より、新人事システムとして「COMPANY 人事・給与」「COMPANY 就労・プロジェクト管理」「COMPANY Web Service」の3製品を受注、順次稼動いたしましたので、お知らせいたします。

●人事関連業務を一元的に統合できるシステム基盤の構築を目的に、「COMPANY」を採用

1昭和54年に設立された仁愛会は、沖縄県内に浦添総合病院、在宅総合センター、健診センターを持つ総合病院です。仁愛会では、これまでオーダーメイド型の開発によるシステムを利用してきました。長期間の運用の中で改修を重ねてきたため、システム運用の非効率化や、メンテナンス対応の属人化が生じ、継続利用が困難な状態になっていました。こうした課題を解決し、人事関連情報を一元的に統合管理できるシステムへの刷新が求められました。

●特有の業務要件や環境変化にも、柔軟に対応する豊富な標準機能とサポート体制

仁愛会におけるシステム選定では、下記の3点が特に重視されました。

①長期に渡って利用できるシステム基盤を構築し、属人化しない安定した業務運用を実現

システム化にあたり要件定義を行った結果、通常のパッケージでは対応が出来ない領域が多いことが判明しました。よって、新システムの選定においては、特殊要件にも個別の追加開発無く標準機能のみで対応でき、また、稼働後のシステム変更対応にも追加コストがかからず、長期的に利用できる「COMPANY」の製品ビジネスモデルが、採用決定の大きな要因になりました。

予め豊富な標準機能を実装していること、稼働後のシステム改修にも追加コストを一切発生させないことをコンセプトに掲げる「COMPANY」を用いて、様々な環境の変化に迅速・柔軟に対応するシステム基盤を構築することで、仁愛会における人事・労務管理の属人対応を削減し、効率的かつ安定した業務運用の実現を図ります。

②業務運用フローの再構築による業務効率化を推進

「COMPANY 人事・給与」の導入に併せて、「COMPANY 就労・プロジェクト管理」「COMPANY Web Service」の導入を行うことで、従来、手作業で行っていた申請・届出関連業務や勤怠管理業務の電子化に取り組んでいます。多数の導入企業のノウハウが詰まった「COMPANY」を活用することで、業務の構造そのものを見直し、継続的な業務改善・業務最適化を推進します。

③豊富な標準機能と、「COMPANY」ユーザーコミッティ活用による、業務効率化の推進

「COMPANY」ユーザーコミッティは、当社とお客様の、そしてお客様同士の意見交換、情報共有を通じて、「COMPANY」の機能向上とお客様の業務効率向上との相乗効果を図り、互いの継続的な成長を目指す会員制組織です。仁愛会では、「COMPANY」ユーザーコミッティを活用することで、
沖縄県内、および、全国の「COMPANY」導入企業の取組みや、「COMPANY」活用事例を参考に、さらなる業務効率化を推進いたします。

■本件に関するお問合せ先 
株式会社ワークスアプリケーションズ
広報担当:向井
TEL  :03-6229-1210 FAX:03-6229-1217 
Email:pr@worksap.co.jp