2012年09月21日

ウインマジック、短期間でマーケットシェアを拡大し、ガートナー社の2012年モバイル環境のデータ保護に関するマジック・クアドラントにおいてビジョナリーの評価がさらに向上 技術革新への継続的なコミットメントの成果としてライセンス出荷数が25%以上も増加し、MDPマジック・クアドラントでの高い評価を取得

ウインマジック・ジャパン株式会社   http://www.winmagic.com/jp

2012年9月21日(金)東京発 ・ディスク暗号化ソフトウェアの先進企業、WinMagic Inc. の日本法人であるウインマジック・ジャパン株式会社(以下ウインマジック)(本社:東京都港区、代表取締役:石山 勉)は本日、業界をリードするアナリスト企業であるガートナー社の「Mobile Data Protection(MDP) Magic Quadrant for 2012(モバイル・データ保護(MDP)に関する2012年のマジック・クアドラント)」において、本年もウインマジックが「ビジョナリー」の評価を獲得したと発表しました。今回のレポートでは、ウインマジックはビジョナリーのポジションにおいてさらに高い評価を得ています。

技術革新に向けた研究開発に対するウインマジックの継続的な投資は、お客様や顧客企業に大きなメリットをもたらしており、2012年のライセンス出荷数が25%も増加するという、マーケットの全体的な傾向をはるかに上回る飛躍的な成長を達成しています。売上実績が大きく向上した要因としては、主に競合製品からの大規模なリプレース案件を数多く勝ち取った成果や、レノボとのワールドワイドのパートナーシップの効果が挙げられます。ネットワーク対応のプリブート認証をはじめとする独自の優れた機能を提供することによって、ウインマジックはエンドポイントの暗号化の導入展開と管理につきもののさまざまな課題を解消することができます。

「ウインマジックは、本年もガートナー社からビジョナリーとして評価されたことを光栄に思っています」と、ウインマジックのCEO、Thi Nguyen-Huuは述べています。「ウインマジックは、お客様に確かなバリューをもたらす最先端のテクノロジーをマーケットに提供することに全力を注いでいます。このコミットメントこそ、アンチマルウェア製品に重点を置く競合他社とウインマジックとの違いを際立たせている要因です。」

ビジョナリーとして評価された企業は幅広い機能やプラットフォームへの対応に投資し、リスクを負いながらも将来的な購入者の要求に応える選択肢を用意していると、ガートナー社では定義しています。ビジョナリーとは、戦略的な研究開発のリスクをいとわず、そのようなリスクの中から競争における強い影響力を生み出す企業を指しています。

マーケットにおいては、MDPソリューションは大手ベンダによる重要度の低いソリューションとして扱われることもあります。しかしながら、ウインマジックは独自の優れたMDPソリューションであるSecureDocへの戦略的なフォーカスを継続し、ソリューションのさらなる進化に向けた研究開発に対する投資を促進しています。大手ベンダは、買収した企業のソリューションや従来のソリューションの膨大なポートフォリオを統合し、大企業や大型の組織が直面しているデータセキュリティの課題解決に対応させるという大きな問題を抱えています。これに対して、暗号化に特化したベンダであるウインマジックは、変化を続けるマーケットで柔軟にお客様のニーズに対応することができます。

レポートの中で、ガートナー社はウインマジックの主な強みとして以下の点を挙げています。

・研究開発に大きくフォーカスしている。
・プリブート・ネットワーク認証に対応するPBConnexは、市場におけるウインマジックの大きな差別化要因である。
・レノボとの緊密な戦略的提携とレノボ製ノートPCとのシームレスな統合。
・BYOD(Bring Your Own Device:私的デバイスの活用)に対しても大きな将来性を備えている。これは、SecureDocが複合キーを使用してマルチユーザ・システムを保護する機能を備えており、ユーザ各々が固有のスタートアップPINを持ち、SecureDocファイルシステムをユーザ固有のWindows認証情報と関連付けることができるためである。
・顧客の改善要望およびマーケット全体のニーズに対する応答性に優れている。

ウインマジックは確かなバリューをお客様に提供できるよう全力を尽くしており、データ暗号化の実際のコストをお客様に正しく理解していただくために、先ごろPonemon Instituteと共同で研究調査を実施しています。この調査では、データ暗号化に関連する総合的なコストが明らかになっているだけでなく、PBConnexのような革新的なテクノロジーがディスク暗号化の導入展開と管理のプロセスを大幅に簡素化することで、いかにITの総所有コストが削減可能か検証しています。この調査レポートの詳細は、 http://www.winmagic.com/ponemonstudy でご参照ください。

【Magic Quadrant(マジック・クアドラント)について】
マジック・クアドラントは2012年にガートナー社(Gartner, Inc.)が著作権を取得しており、その許諾を得て再掲したものです。マジック・クアドラントは、ある時点や期間における、特定の市場を図式的に表現したものです。これは、ガートナー社の採用した定義に基づいて、当該市場向けの基準に特定のベンダを当てはめた場合の評価をガートナー社が分析したものです。ガートナー社は、マジック・クアドラント内に掲載された特定のベンダ、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、技術を利用する立場にあるユーザに対して「リーダー」クアドラントに位置付けられたベンダのみを選択するよう助言するものではありません。マジック・クアドラントの用途はリサーチツールに限定されており、特定の行為に導く意図を有していません。ガートナー社は、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

【ウインマジックについて】
ウインマジックのSecureDocは、デスクトップPC、ノートPC、タブレットデバイス、そしてUSBメモリやCD/DVD、SDカードをはじめとするリムーバブルメディアに保存されているデータすべての保護を容易に実現するディスク暗号化ソリューションです。Microsoft Windows、Mac OS、Android、そしてLinuxの各プラットフォームをサポートするSecureDocでは、標準的なドライブとシーゲートなどのOpal仕様準拠ドライブをはじめとする自己暗号ドライブの両方を容易に一元管理し、使用することができます。ウインマジックは、ビジネスのリスク軽減、プライバシーや法的規制のコンプライアンス要件への対応、さらに不正アクセスからの大切な情報資産の保護を実現する同社の高度なテクノロジーによって、世界中の何千もの企業や政府機関から高い信頼を得ています。充実したプロフェッショナルサービスとカスタマサービスを誇るウインマジックは、今日、80を超える国々で300万以上におよぶSecureDocのユーザを支援しています。ウインマジックの詳細は、http://www.winmagic.com/jp をご覧ください。

WinMagic、SecureDoc、SecureDoc Enterprise Server、Compartmental SecureDoc、SecureDoc PDA、SecureDoc Personal Edition、SecureDoc RME、SecureDoc Removable Media Encryption、SecureDoc Media Viewer、SecureDoc Express、SecureDoc for Mac、SecureDoc Central Database は、米国およびその他の国におけるWinMagic Inc.の商標です。本文中のその他の社名、製品名等は、各社の商標、または登録商標です。

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