2012年11月16日

iPad用アプリ『MagicReader(マジックリーダー)』World Summit Awardsにて国連から表彰!!

GimmiQ   http://gimmiq.net/

この度GimmiQ開発のiPad用アプリ『MagicReader』が国際連合(以下国連)が主催するWorld Summit Awards(ワールド・サミット・アワード、以下WSA)のm-Inclusion & Empowerment部門にて上位5作品に選ばれ、賞を頂きました。WSAは国連が主催するデジタルコンテンツ・アプリケーションを選抜・評価する世界規模の大会です。授賞式は2013年2月3〜5日、アラブ首長国連邦のアブダビにて開催され、開発者のリオ・リーバス、いたのくまんぼうの両名が出席予定です。

『MagicReader』は手を使わず「顔」の動きだけでページをめくれるiPad用のタッチフリー電子書籍リーダーアプリです。手がふさがっている状態で書籍を読めるので、手がうまく動かせない人が他人の手を借りずに本を読めたり、料理をしながら手を触れることなくレシピ本を見たり、楽器の演奏中に楽譜をめくったりと、さまざまな日常生活の中で役に立ちます。その革新的なインターフェイスは2012年4月のリリース後すぐに話題となり、世界各国でのストアランキングで上位となり、テレビのニュースでも取り上げられました。その功績がWSAに評価され、今回の受賞に至りました。

このアプリを世に出してから、実際にハンデキャップを持った方々から「また自分ひとりで本を読めるようになった。ありがとう」というお言葉を頂き、受賞と同じくらいうれしいと思っています。今回の受賞と皆様からのお言葉を励みとし、今後も精力的な開発を行っていきたいと思います。  MagicReader | World Summit Award Mobile – http://wsa-mobile.org/winner/magicreader-81920121016

■『MagicReader』概要
アプリ名 :MagicReader
販売サイト:App Store(https://itunes.apple.com/jp/app/magicreader/id505117386?mt=8
発売開始日:平成24年4月3日
販売料金 :無料
対応端末 :iPad、iPad2、新しいiPad、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad mini
対応言語 :日本語、英語
公式サイト:http://gimmiq.net/
デモ動画 :http://www.youtube.com/watch?v=cUxM1Zt9mZ4  

■開発会社「GimmiQ」について
StudioLoupeのリオ・リーバスとNinebonzのいたのくまんぼうの二人の個人開発者のコラボユニット。

■開発者「いたのくまんぼう」略歴
株式会社チュンソフトでプログラマーとして家庭用ゲームの開発にあたる。「サウンドノベル『街』」『不思議のダンジョン 風来のシレンGB2〜砂漠の魔城〜』ではチーフプログラマーを務める。独立後、ブランド名「Ninebonz(ナインボンズ)」でiPhoneアプリ制作を開始。自ブランドでのアプリ制作の他、受託業務で多彩なアプリ制作を行っている。
http://ninebonz.seesaa.net/

■開発者「リオ・リーバス」略歴
iOSアプリ開発を中心に活動中の個人開発者。2008年11月から「スタジオルーペ」としてiOSアプリの開発を開始。個人の代表作は「フュージョン計算機(FusionCalc)」シリーズ。その他にゲーム、教育アプリ、絵本アプリなどを幅広く手がけている。          http://www.studioloupe.com/

■本リリースに関するお問い合わせ先
 GimmiQ リオ・リーバス Email:gimmiq@gmail.com