2013年12月01日

地元農家と連携し、昔ながらの“れんげ農法”で収穫 岡山県鏡野町のれんげ田で育てたお米 山田養蜂場の「れんげ米(新米)」を11月8日より発売開始

株式会社山田養蜂場   http://www.3838.com

 創業以来65年以上はちみつなどミツバチ商品を扱っている 株式会社 山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表・山田英生)は、“れんげ農法”で育てた岡山県鏡野町産の2013年度新米「れんげ米」の発売を、11月8日より開始いたしました。

 れんげ農法とは、冬の間に米を収穫した田んぼへれんげ草の種を蒔き、春に採蜜を終えたれんげ草を田んぼに鋤き込み、有機肥料として使う農法です。れんげ農法は、化学肥料を使用することなく地力を上げることができ、除草効果もあることから昭和30年代までは一般的な農法でした。しかし、化学肥料の普及や農技術の発展により、手間がかかるれんげ農法を行う農家は年々減少し、れんげ田自体の数も大幅に減少しています。それに伴い、れんげから採取する「れんげ蜂蜜」も、今や大変希少な蜂蜜となっています。

 山田養蜂場の本社がある岡山県は、「晴れの国」と呼ばれ、中でも鏡野町は、温暖な気候や、香々美川の美しい水に恵まれ、昔から米どころとして知られています。当社では、鏡野町のれんげ田を守るため、20年程前から地元農家の方々と力を合わせ、れんげ農法を復活させる取組みを行ってまいりました。今年も、自社田でのれんげ農法による米づくりはもちろん、地元農家の方々にもご協力いただき、鏡野町の肥沃な土地で育った、美味しい「れんげ米」の新米を収穫し、販売しております。天然の肥料で育てられた「れんげ米」は、お米本来の甘みと旨みが詰まり、炊き上がりもふっくらと格別の味わいです。

【商品概要】
山田養蜂場の「れんげ米(新米)」

 

山田養蜂場の「れんげ米(新米)」
炊き上がりもふっくら

山田養蜂場の「れんげ米(新米)」
【白米】れんげ米(3kg)
2,763円(税込)

 

【販売】
通信販売・インターネットにて販売
※直営店でもお取り寄せいただけます。
TEL:0120-38-38-38(午前 8:00~午後 9:00)
WEBサイト:http://www.3838.com

◇本件に関するお問い合わせ◇
株式会社 山田養蜂場 文化広報室 関、多田
〒708-0393 岡山県苫田郡鏡野町市場194 TEL:0868-54-1906(月~金 9:00~17:30、土日祝除く)
FAX:0868-54-3346 ホームページ:http://www.3838.com