2014年02月28日

EAI-BPM連携BPMSの最新版「DataSpider® BPM 2.2」出荷開始 ─ 分析機能の増強とDataSpider Servistaとの連携強化 ─

株式会社アプレッソ  

 株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小野 和俊、以下 アプレッソ)は 本日、同社が開発、販売するBPM製品「DataSpider BPM」*1)の最新バージョン2.2を発表します。
 最新バージョンの2.2では、分析機能を増強し、より視覚的なモニタリングが可能になりました。また、DataSpider Servista*2)との連携を強化し、操作性の向上も実現しています。
 ヒューマンセントリックなBPMシステムとデータ・システム連携機能を提供するDataSpider BPMは、業務とそのプロセスの見直し、データの見える化を促進することで、ビジネスの正確性の向上や効率化、継続性のある改善を支援します。

*1)【DataSpider BPM について】

 DataSpider BPM は、業務全体の流れをモデル化し、管理・改善を実践するためのBPMソフトウェア製品で、業務ワークフローの作成、実行、監視、管理を行う機能を含み、BPMの標準記法であるBPMN(Business Process Modeling Notation)のサブセットを使用するモデリングと、GUIベースのドラッグ&ドロップの容易な操作が特長です。

*2)【DataSpider Servistaについて】

 DataSpider Servistaは、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、素早く簡単に「つなぐ」ことができるデータ連携ソフトウェアです。プログラミングの高い知識を必要としないGUI開発環境を提供し、SAPやLotus Notes、データベースといった様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連携の自動化と業務の効率化を支援します。

【DataSpider BPM 2.2の主な新機能】

1.分析機能の増強

業務の改善のために、プロセスの実行状況や停滞、ユーザーのパフォーマンスをモニターする機能に月毎の全処理時間(平均/最大/最小)表示グラフが追加され、プロセスのボトルネックの発見をより視覚的に、容易に行うことが可能になりました。

2.DataSpider Servistaとの連携強化

DataSpiderサーバへの接続確認機能追加
「サービス名」、「スクリプト名」のプルダウン選択が可能
DataSpiderで設定したスクリプト変数を送信、受信パラメータとしてプルダウン選択可能
3.外部連携APIの拡充

タスク履歴検索、タスク強制割当により、代理承認機能の実装が可能
ファイル型データの添付ファイルの取得可能
プロセスの強制終了、プロセスの削除、タスクにスターを追加、タスクのスターを削除する機能追加
4.Internet Explorer 9/10 に対応

5.ヘルプ内項目検索機能追加

【製品名】

DataSpider BPM バージョン2.2 (BPM製品)
DataSpider BPM suite バージョン2.2 (BPM製品とEAI機能のセット販売製品)
【出荷開始日】

2014年2月28日

【価格】

● 基本パッケージ(CPU 単位):
通常版150 万円(税別)/CPU
     
多言語対応版 250 万円(税別)/CPU  ※2CPU 目以降 150 万円(税別)
● ユーザパック :50ユーザパック 100万円~
● 年額サポート料金 :ライセンス価格の20%(初年度より課金)
【アプレッソについて】

株式会社アプレッソ  〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長 小野 和俊  設立:2003年12月  資本金:267,000,000円

「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携製品「PIMSYNC」の開発・販売・サポートを行っています。アプレッソは、多くの販売パートナーとの協業により、広範な業種、業態の企業ユーザーの開発生産性とコスト削減に貢献するソリューションを提供しています。

【ニュースリリースに関するお問い合わせ】

株式会社アプレッソ 広報担当  E-mail:info@appresso.com
TEL:03-4321-1111   FAX:03-4321-1112   Web:http://www.appresso.com/