2014年06月03日

~未来の子どもたちへ、豊かな自然を~ 世界遺産、ネパール最古の寺院へ5,000本の木を植樹 ボランティア参加者の募集を開始 渡航日程:2014年7/27(日)~7/31(木)

株式会社山田養蜂場   http://www.3838.com/

株式会社山田養蜂場(本社:岡山県苫田郡鏡野町 代表・山田英生)は、2014年7月27日(日)から7月31日(木)の期間に実施する、ネパールでの植樹活動に参加していただけるボランティアの方の募集を開始いたしました。

当社は養蜂業という豊かな自然環境がなければ成り立たない農業を原点としている企業です。だからこそ、自然環境を守る使命があると考え、国内外での植樹を行っています。1998年の植樹開始から2013年までで計2,028,358本(国内:125,159本、ネパール:449,791本、中国:1,453,408本)の植樹を行って参りました。

本年度のネパールでの植樹は、昨年に引き続き、植樹活動の第一人者である横浜国立大学名誉教授 宮脇昭先生と、同大学名誉教授 藤原一繪先生にご同行いただき、世界遺産であり最古のヒンズー寺院「チャングナラヤン寺院」にて5,000本の植樹を実施いたします。つきましては、植樹活動のボランティア参加者を募集いたします。

現地では、お二人の先生方による講演会に参加し、植樹や森づくりに関して学んでいただけます。そして、その土地本来の木を植え「ふるさとの森」作りを行う植樹方法「宮脇式植樹」を提唱する宮脇先生指導のもと、世界遺産の地で実際に植樹を行っていただきます。さらに、ネパールの文化や歴史も理解していただくため、ネパール最大のスワヤンブナート寺院など4ヶ所の世界遺産や、孤児院・日本語学校などで現地の方と交流していただく流れを予定しています。未来の子どもたちに豊かな自然を届けるため、少しでも多くの方に当ボランティア活動にご参加いただければ幸甚です。

現地での行動予定
 ①宮脇先生、藤原先生による森づくりに関する講演会
 ②カトマンズ「チャングナラヤン寺院」にて植樹
 ③孤児院への訪問と子どもたちとの交流
 ④日本語学校への訪問と現地の方との交流
 ⑤世界遺産4ヶ所への見学
  「ダルバール広場」「スワヤンブナート」
  「チャングラナヤン寺院」「バクタプル・ダルバール広場」
 ※③と④はどちらかお選びいただく形になります。

ネパールで現地の方と植樹する山田養蜂場社員
写真:ネパールで現地の方と植樹する当社社員

◇本件に関するお問い合わせ◇
株式会社 山田養蜂場 文化広報室 関(ts0975@yamada-bee.com)、多田(at1280@yamada-bee.com)
〒708-0393 岡山県苫田郡鏡野町市場194 TEL:0868-54-1906(月~金 9:00~17:30、土日祝除く)
FAX:0868-54-3346 ホームページ: http://www.3838.com

 

ネパールでの植樹活動の経緯

山田養蜂場の植樹活動は1998年にネパールで開催された国際養蜂会議にさかのぼります。

当社代表の山田英生が会議に出席した際、ネパールでの大量の森林伐採や、それに伴う大規模な土砂崩れが発生している実態を知りました。
私たちは、自分たちで何かできることがないかと考え、まず衣服等の送付を行いました。
しかし、物やお金をただ送るだけの活動は、かえって彼らの自立を妨げることになりかねません。

本当の意味での自立支援活動に繋げたい。

そうした想いから、翌1999年、国際養蜂会議で出会った、カトマンズで日本語学校を営むシャム氏と、700本の植樹を行いました。

通信販売を主軸としている当社では、企業活動を継続していく上で、紙の消費は避けられないのが現状です。当時、社内の紙の使用量を計算したところ、概算で年間1,500トンの紙を使用していることが分かりました。ここから換算して、毎年3,000本以上の木を植えていく必要があると考えました。

2013年からは、植物生態学の権威であり、植樹のスペシャリストである横浜国立大学名誉教授 宮脇昭先生と、同大学名誉教授 藤原一繪先生にご指導いただき、現地の植生に合った木々を植えています。(宮脇式植樹)

 山田養蜂場植樹数

 

宮脇昭先生
※宮脇昭先生 プロフィール
1928年、岡山県生まれ。横浜国立大学名誉教授、(財)地球環境戦略研究機関国際生態学センター長。ドイツ国立植生図研究所で潜在自然植生理論を学び、世界を舞台に国内外1,700ヶ所以上に、合計4,000万本を超える植樹を行ってきた。その土地本来の樹種「潜在自然植生」に基づく植樹を実践、指導。また今回の震災を受けて、植樹による緑の堤防づくりを提唱。
1991年 「日本植生誌」の完成で朝日賞受賞
1992年 紫綬褒章受章
2006年 ブループラネット賞受賞
2014年 「第5回 KYOTO地球環境の殿堂」殿堂入り

藤原 一繪先生
※藤原 一繪先生 プロフィール
1944年生まれ。横浜国立大学卒業。フランス中央研究機関(CNRS)、給費研究員(リール大学)、横浜国立大学環境科学研究センター助手などの経歴をもつ。現在、横浜国立大学名誉教授、横浜市立大学特任教授。宮脇 昭先生と共に国内外での森作りを指導。
著書に「混源植物」「環境問題を考える」(共著)「東南アジアの植物と農林業」(共著)「日本植生誌」全10巻(共著)など

シャム・バハドゥル・ダンゴル氏
※シャム・バハドゥル・ダンゴル氏 (SHYAM BAHADUR DONGOL)プロフィール

1958年8月1日生まれ。トリブバン大学教育学部、地理学部を卒業。
日本語教師協会(JALTAN)2003年12月から2006年3月まで会長。ふるさと日本語学校校長、日本語教師。
ネパール国内における教育普及活動、自然保護活動、学費の資金提供、文房具や衣類を届ける活動、植樹活動など、日本語学校経営からの収入を使い、ボランティアとして様々な活動を行っている。