2015年06月08日

京セラ、アジア9カ国でのグループ人材管理に「COMPANY」を採用 ~複数拠点の人材情報を一元管理し、タレントマネジメントを推進~

株式会社ワークスアプリケーションズ   http://www.worksap.co.jp/

株式会社ワークスアプリケーションズのシンガポール法人であるWORKS APPLICATIONS SINGAPORE PTE.LTD.
(本社:Singapore,Fusionopolis Walk、Managing Director:小松宏行、以下 ワークスシンガポール)は、京セラ株式会社のシンガポール法人であるKYOCERA Asia Pacific Pte. Ltd.(本社:Singapore, Tiong Bahru Road、Managing Director:青沼 健司、以下 京セラアジア・パシフィック)より、「COMPANY HCM&Payroll」「COMPANY Workforce Self-Service」「COMPANY Attendance Management」を受注いたしましたので、お知らせいたします。

複数システムとExcelに分散した人材情報の管理が課題に

20150608素材から部品、デバイス、機器、さらにはサービスやネットワーク事業にいたるまで、多岐にわたる事業をグローバルに展開している京セラグループにおいて、アジア・パシフィック地域の中心拠点となるのが京セラアジア・パシフィックです。これまで、人事給与業務に関しては、給与計算や勤怠管理などの一部業務はシステム化しているものの、その他多くは手作業にて行ってきました。結果、人材情報が複数システムとExcelに跨って存在するため、本社や役員層から求められるレポート(各拠点の人数や、役職者の一覧、組織図など)の作成や、目標管理のためのデータ収集、履歴の保存、調整作業に手間がかかっており、タレントマネジメントなどの戦略的人事業務に十分な時間を割くことができずにいました。

豊富な標準機能により、9カ国の人事業務に1パッケージで対応できる「COMPANY」を採用

京セラアジア・パシフィックは、シンガポールを初め、台湾、タイ、フィリピン、マレーシア、インド、ベトナム、インドネシア、UAEの合計9カ国にて「COMPANY」を採用しました。採用にあたって特に評価されたのは、以下の2点です。

複数システム・ファイルに跨って運用していた人事業務を「COMPANY」で一元管理できるため、作業コストを削減できる点。また、等級や評価、スキル体系など、9カ国を横断した統一指標で人材情報を管理できるため、人材分析や育成計画の立案が容易になり、グローバルで人材配置を最適化できます。

現地(海外)にて導入支援サービスや、保守サポートを受けられるため、遠隔地特有のコミュニケーションギャップなく、対応できる点。また、各種サービスを日本語・現地語の双方で受けられるため、システム運用業務の属人化を回避でき、スムーズなJOBローテーション(業務の引継ぎ)が可能となります。
京セラアジア・パシフィックは、「COMPANY」を通じてアジア圏でのタレントマネジメントの推進と、システム投資コストの削減を目指します。ワークスは、今後も京セラグループの情報投資効率向上に向けて、システム基盤から支援してまいります。

 

この記事に関するお問い合わせ先

株式会社ワークスアプリケーションズ
広報担当:岡田 太田

TEL:03-6229-1210 FAX : 03-6229-1211 Eメール:pr@worksap.co.jp