2015年10月15日

「就活、大変だった?」 ~内定を得て就活を終えた学生全体の71.3%が就活で苦労したという結果に~ 大学生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」

株式会社リクルートキャリア   http://journal.rikunabi.com/

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:柳川昌
紀)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』
(http://journal.rikunabi.com/ )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×
シゴト総研」を公開しております。
今回は「就活、大変だった?」をテーマにアンケートを実施いたしました。

▼「就活、大変だった?」
記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/17835.html

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■男子学生よりも女子学生、理系学生よりも文系学生の方が、就活で苦労した学
生の割合が多い傾向に。大変だった理由などについても公開。
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内定を得た企業に2016年4月に入社予定の短大2年生、大学4年生、大学院2年生16
04人(うち男子学生630人、女子学生974人を対象にアンケートを実施。(調査協
力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2015年9月17日~9月27日)。

就活スケジュールがその前の年よりも3カ月繰り下げになった2016年卒業予定の
先輩たちの就活は、厳しいものだったのでしょうか? 今回は、就活が大変だっ
たかどうかや、大変だった、あるいは大変ではなかった理由を、短大2年生、大
学4年生、大学院2年生に聞いてみました。

まず、就活が大変だったかどうかを尋ねたところ、全体の71.3%が「はい」と回
答し、大多数の学生が、就活で苦労したことがわかりました。属性別では、男子
学生よりも女子学生、理系学生よりも文系学生の方が、「はい」と答えた学生の
割合が多く見られました。

さらに、「どんなふうに大変だった?/大変じゃなかった」という問いには、
「卒業論文を書くための準備をしつつも、説明会に行かなければならず、履歴書
の締め切りと面接の準備にも日々追われた。例年よりも時期が遅くなったために、
学業と就活の両立に苦しむ日々が、少なくとも3月から7月の半ばまで続いた」
「志望していた業界とは別の業界で面接が進む結果となり、業界研究や企業研究
などの軌道修正が大変だった」「大学3年生の時に単位をほぼとり終わっていた
ため、さほど大変ではなかった。アルバイトも単発の仕事を中心にしていたので、
両立できた」「思ったよりも長期戦となり、時間、お金、エネルギー共にたくさ
ん費やさなければならなかった」「採用人数が少ない業界ばかり受けてしまった
から大変だった。大手企業にこだわってしまったせいもあるかも」「夏の暑い日
に長袖のスーツを着ての就活は、本当につらかった」「就活に時間が取られるの
で、アルバイトができず、交通費などの費用を親に借金した。まだ全部返し切れ
ていない」といった声が寄せられ、スケジュール感がつかみにくかったり、真夏
の猛暑の中で就活しなければならないといった、今年ならではの就活のあり方が
浮かび上がりました。

▼「就活、大変だった?」
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http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/17835.html

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