2016年11月15日

ワンセグ全録レコーダー「ガラポンTV」視聴動向調査。ガラポンTVユーザーは番組の放送後に「口コミ」きっかけで視聴するのがお好き

ガラポン株式会社   http://garapon.tv

 テレビベンチャーのガラポン株式会社(本社/東京都千代田区:代表取締役社長/保田歩)は、テレビ業界の「タイムシフト視聴率(※1)」測定開始に伴い、ワンセグ全録レコーダー「ガラポンTV」ユーザーの番組視聴動向を調査しましたので発表させていただきます。

【はじめに】
 ガラポン株式会社の提供している全録レコーダー「ガラポンTV」については、「全録」+「スマートフォンやPCでの視聴」という特殊性により、一般的なタイムシフト視聴(録画予約が必要、基本的にテレビで視聴)とは視聴動向が大きく異なります。
この特殊性を踏まえた上で調査結果を公表し、「ガラポンTVの視聴動向」と「一般的なタイムシフト視聴の動向」との違いを知っていただくことが、テレビ番組の視聴機会の増大に向けたテレビ業界全体の創意工夫の糧となり、テレビ業界の発展に貢献することだと考えております。

■主な調査結果
・2016年10月(10月3日(月)~10月30日(日))のガラポンTVユーザーにおける視聴世帯比率(該当番組を5秒以上視聴したユニーク視聴世帯数÷関東1都6県のガラポンTV利用世帯数(3111世帯))が高い上位50番組を抽出し、傾向を分析。

・「火曜ドラマ・逃げるは恥だが役に立つ」、「木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子」、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」など視聴率(タイムシフト・総合)(※1)の高いドラマがガラポンTVの視聴ランキングでも上位に入った一方、「ワイドナショー」が一位になるなど放送後に世間で話題(該当放送回はタレントのベッキーさん復帰回)となったから全録レコーダーで該当番組を視聴するといった全録レコーダーならではの視聴形態が如実に現れる結果となりました。

・「2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 オーストラリア×日本(8位)」や「SMBC日本シリーズ2016 「第6戦 広島×日本ハム(11位)」など国民的なスポーツの試合に関しては、タイムシフト視聴率(※1)は低いですが、ガラポンTVユーザーはタイムシフト視聴していました。

・視聴率ランキング(※1)(タイムシフト・総合とも)ではランキング圏外であった番組で、ガラポンTVの今回のランキングで上位(21位以内)に入っている番組「マツコの知らない世界」、「タモリ倶楽部」、「水曜日のダウンタウン」については、番組の内容についてのガラポンTVユーザーの口コミが他のユーザーの視聴を誘引したことで視聴数が伸びました(※2)。

※1
ビデオリサーチ社2016年11月14日プレスリリースにおけるタイムシフト視聴率、総合視聴率
http://www.videor.co.jp/press/2016/161114.htm

※2ガラポンTVユーザーの98%が利用するテレビ番組のクチコミサイト「ガラポンTVサイト(http://site.garapon.tv)」にて、他のユーザーの該当番組に対するクチコミを参照して視聴していました。

■調査結果詳細
下記URLよりエクセルファイルをダウンロードして参照ください。
http://garapon.tv/data/201610_garapontv_stats.xlsx

◎ガラポンTVとは? http://garapon.tv
ガラポンTVは、8チャンネル分のテレビ番組(ワンセグ)を24時間×最大120日間、
全番組録画=全録できる「お客様の自宅に設置する録画機」です。
録画したテレビ番組はiOS、Android、PCからインターネット経由でストリーミング視聴できます(3G回線でも可)。
スマートフォンアプリへ番組をダウンロードして、オフライン(圏外)時でも視聴可能です。
全録した大量の番組から面白い番組を発見できる仕組みとして、
テレビ番組に対するユーザーのクチコミや評価が集まるガラポンTVサイト(http://site.garapon.tv)が人気。
サービスの利用形態は、端末を購入して月額無料の「購入プラン」と、
端末費用負担なしで月額有料(月額:税別1250円)の「月額プラン」の2種類を展開。
ガラポンTVはシリーズ累計1万4千台を販売。
2014年日本最大の家電展示会CEATECにてライフスタイルイノベーション部門準グランプリ受賞。

◎ガラポン株式会社は「WE LOVE TV」を合言葉に、
テレビ番組という素晴らしいコンテンツを、時間や場所の制約なしに視聴可能にすることで視聴機会を増やし、テレビ文化の発展に寄与したいと考えております。

● 関連リンク
ガラポンTV製品紹介サイト
http://garapon.tv/

当プレスリリース掲載URL
http://garapon.tv/pr_201610stats

ガラポン株式会社
http://garapon.tv

※報道発表用にガラポンTVの貸し出しを希望される媒体様は、
ガラポン株式会社(連絡先は上記記載)までご一報ください。
※報道発表用に用いるのであれば、ガラポン社ウェブサイト(http://garapon.tv)や、
以下のURLからダウンロードできる画像ファイルをご利用ください。加工自由。
http://garapon.tv/temp/gtv5pics.zip