2013年02月07日

「世界No.1の総合モーターメーカー」のWebサイトを支援 ~日本電産のコーポレートサイトに「Sitecore CEP」を導入~

ソフトバンク・テクノロジー株式会社   https://www.softbanktech.jp/
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(以下 SBT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市)とサイトコア株式会社(代表取締役社長:片山 雅之、本社:東京都中央区、以下サイトコア社)は、日本電産株式会社(以下 日本電産、所在地:京都府京都市、代表取締役社長 CEO:永守 重信)のコーポレートサイトにデジタルマーケティング機能が統合されたWeb CMS「Sitecore CEP(サイトコア シーイーピー 以下、Sitecore CEP」が採用されたことをお知らせします。
 
日本電産は「Sitecore CEP」の導入により、コンテンツのテンプレート化とワークフロー整備を実現し、運用負荷の大幅な削減に成功しました。また、ウェブサイトのコンテンツとレイアウトの一元管理(標準化)を実現したことで、今後のグローバルサイト構築に向けた多言語展開が容易になり、グループおよびグローバルでのプロダクトマーケティング、ブランド戦略推進をより一層加速させています。
今後もSBTとサイトコアは、最新のソリューションとサービスの提供を通し、引き続きグローバルに展開する日本電産の先進的な取り組みを支援していきます。
 
■ 導入の背景
世界中にグループ企業約230社を擁する日本電産は、グローバルなビジネス展開が加速する中で、マーケットのニーズに対応したサイト構成や製品・サービスの特徴をよりわかりやすく表現したコンテンツの提供に課題を抱えていました。これらの課題をクリアし、「世界No.1の総合モーターメーカー」として、顧客の購買行動に沿った訴求ができる「セールスプロモーション戦略」、そして知名度と理解度を向上させる「ブランド戦略」を実現するために、コーポレートサイトの全面リニューアルへの取り組みが進められました。CMSツールの選定においては、以下のポイントが選定要件として挙げられ、検討の結果、先進的なCMSツールとして「Sitecore CEP」が採用されました。SBTはコーポレートサイトの基盤構築におけるプロジェクトマネジメント並びに「Sitecore CEP」導入に関するインテグレーション業務を担当し、日本電産のニーズに応える一歩踏み込んだ支援体制が高く評価されました。
 
■ 「Sitecore CEP」選定のポイント
(1) コンテンツとレイアウトが一元管理(標準化)できることによる運用負荷軽減、各地域の特性に応じた販促活動への柔軟な対応
(2) コンテンツのテンプレート化によるデザイン・レイアウト統制
(3) 集約されたコンテンツ管理・運用体制・ワークフローの構築によるセキュリティ強化、スピーディな配信
(4) タブレット端末やスマートフォンなどデバイスへの対応をCMSによって自動的にコントロール
(5) グローバルサイト構築のための多言語化が容易にできる仕組み
(6) 少人数体制によるサイト運営が可能な仕組み
 
■ 本事例に関する詳しい情報は以下のWebサイトをご参照ください
   https://www.softbanktech.jp/case/sitecore/nidec/
 
■ 日本電産株式会社 会社概要
会社名 :日本電産株式会社(NIDEC CORPORATION)
設立年月日 :1973(昭和48)年7月23日
所在地 :京都府京都市南区久世殿城町338番地
代表者 :代表取締役社長(CEO)  永守 重信
事業内容 :精密小型モータ、車載モータ、家電・商業・産業用モータ、機器装置、電子・光学部品、その他の開発・製造・販売
資本金 :665億5,122万0,790円(2012年3月末現在)
ホームページ :http://www.nidec.com/
 
※本リリースに記載された社名・商品名等はそれぞれ各社の登録商標または商標です。 
 
<本件に関するお問い合わせ先>
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
経営企画部 広報IRグループ 篠原 杉本
TEL:03-5206-3316