2015年04月02日

住宅購入/あなたの物件見学力は何%?

株式会社さくら事務所   http://sakurajimusyo.com/

春は“事始め”の季節。新たな期の始まりであるこの時期は、販売物件も増え始めるタイミングです。住宅購入を検討される方は、週末やきたるゴールデンウィークを使って、多くの物件見学を予定される方も多いのではないでしょうか。

せっかく、現地に足を運び見学するのであれば、建物の状態も一緒に確認しておきたいところですが、間取りや周辺環境を中心にチェックしがち。

また、そもそも建物のどこを見ればよいのかが分からず、大事なところを確認しないまま、何件も物件見学をされている方も多いのも現状です。

契約や引き渡しの後に、建物の傷みや不具合などが見つかると想定外の出費が発生する可能性もあるので、できるだけ、契約前の物件見学時に多くの情報を得ることが大切です。

そこで、業界初の個人向け不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)を提供している “不動産の達人 株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/代表:大西倫加)では、この度、建物に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、「一戸建ての見学力&診断力が測れるチェックリスト」を下記とおり、作成いたしました。

まずは、ご自身の“物件の見学力”を知り、内容や解説をみて知識を増やして、現地見学に望むと万全です。

物件見学のコツや建物に関する知識を事前に蓄積しておくと、見学時に簡単な建物チェックもでき、物件検討の材料を増やすことができます。

下記は、見学力チェック項目となるため、より詳しい解説がご希望の方は、お気軽にご連絡ください。

  あなたの一戸建て見学力&診断力をチェック!(木造一戸建て篇)
       http://www.sakura-his.com/?p=4194

以下の10問について
「○:大正解!」または「×:ちょっと違う」を理由とともにお考えください。

<チェック1>
家の外側は、玄関があり周辺からよく見られる建物正面のチェックが最も大事。

<チェック2>
靴下や床を汚さないよう、在室中は常にスリッパを履いておく。

<チェック3>
所有者に水道代がかからないよう、水周りでは水を出さないチェックのみ行う。

<チェック4>
窓やドアなどのチェックはそっと優しく、慎重に開け閉めするだけにしておく。

<チェック5>
窓に雨戸・シャッターがあったら、昼間でも開け閉めする。

<チェック6>
床下や天井裏(小屋裏)をのぞける場所(点検口)はできるだけ見る。

<チェック7>
壁紙に黒ずんだカビがあれば、雨漏りが起きている可能性が高い。

<チェック8>
床下は、水漏れとシロアリ被害が無ければ問題ない。

<チェック9>
夏の暑さ対策がどうなっているか知りたければ天井裏(小屋裏)をチェックするといい。

<チェック10>
築年数が経過した家は経年により建物が傾きやすいが、築年数が浅い家や新築の家は地盤沈下が起きにくいため、建物の傾きは調べなくても心配ない。

★診断結果と解説はこちら★
⇒ http://www.sakura-his.com/?p=4194

   ■不動産の達人 株式会社さくら事務所■ 
(東京都渋谷区/代表取締役社長:大西倫加) 
  http://sakurajimusyo.com/
株式会社さくら事務所は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動する、業界初の個人向け不動産コンサルティング会社です。
1999年、不動産コンサルタント長嶋修が設立しました。
第三者性を堅持した住生活エージェント企業といった立場から、利害にとらわれない住宅診断(ホームインスペクション)や、不動産購入に関するさまざまなアドバイスを行なう「不動産の達人サービス」を提供、約30000組超の実績を持っています。

本件に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

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