報道発表資料
平成21年1月27日(火)
学校法人東京工芸大学
東京工芸大学では、芸術学部デザイン学科ビジュアルコミュニケーションコースの演習授業の一環として、日本科学未来館のサイエンスグッズをデザインする、という課題に取り組んでまいりました。
デザインという方法を駆使して、「科学者や技術者たちが見つめている世界の姿や現象を多くの人が気軽に楽しめるように手に取れるカタチにする」というテーマのもとに作り上げた、学生たちの力作をパネルやモックアップで展示し、作品発表会を開催します。ぜひご覧ください。
昨年度の授業からは、「錯視マグ」が実際に日本科学未来館のグッズとして商品化されました。今回もこの発表会から新たな商品が産まれるかもしれません。
東京工芸大学では、今後もこうした芸術教育と実社会とのコラボレーションについて取り組んでいく予定です。
「未来館×工芸大デザイン学科=新しい科学のグッズ」作品発表会 概要
■ 開催日時
2009年1月31日(土)10:00~17:00
■ 開催場所
日本科学未来館 3階 サイエンスライブラリ
■ 参加費
無料
■ 主催
日本科学未来館・東京工芸大学芸術学部
本件に関するお問い合わせ先
学校法人東京工芸大学
法人事務局 企画広報課
電話=03-5371-2668
E-MAIL=kikaku@office.t-kougei.ac.jp
日本科学未来館
ミュージアム運営業務室 島田
電話=03-3570-9156
FAX=03-3570-9150
東 京 工 芸 大 学 概 要
東京工芸大学は、大正12年、当時メディアの最先端であった我が国最初の写真の専門学校として設立されました。近年、工学部と芸術学部の2学部からなる特色ある4年制大学として、我が国初のアニメーション学科を創設し、更に平成19年4月には、アニメーション学科ゲームコース、そして東日本初となるマンガ学科を増設するなど、常にメディア芸術・コンテンツ芸術の発展に先導的役割を果たしてきました。
この間、これらの分野における有為な人材を他大学に先駆け育成・輩出するとともに、数多くの優れたコンテンツを集積してきました。
理事長・学長
学校法人東京工芸大学 理事長 小野茂夫(おの しげお)
東京工芸大学 学長 若尾真一郎(わかお しんいちろう)
所在地
法人本部 東京都中野区本町2-9-5
中野キャンパス 東京都中野区本町2-9-5
厚木キャンパス 神奈川県厚木市飯山1583 URL:http://www.t-kougei.ac.jp/
設置学部・大学院等(学生数4853名:平成20年5月1日現在)
【工学部】
メディア画像学科、ナノ化学科(平成21年4月より生命環境化学科にリニューアル)、建築学科、
コンピュータ応用学科、システム電子情報学科
【芸術学部】
写真学科、映像学科、デザイン学科(ビジュアルコミュニケーションコース・ヒューマンプロダクトコース)、
メディアアート表現学科、アニメーション学科(アニメーションコース・ゲームコース)、マンガ学科
【大学院工学研究科・芸術学研究科】
博士前期/後期課程
【芸術別科】
写真技術専修
主な沿革
大正12年 小西写真専門学校設立(現東京都渋谷区)
昭和25年 新学制により東京写真短期大学として発足(東京都中野区)
昭和41年 東京写真大学に改組し工学部開設(神奈川県厚木市)
(東京写真短期大学を短期大学部に改称)
昭和52年 東京工芸大学に改称
平成 6年 芸術学部を設置(写真学科、映像学科、デザイン学科)
平成13年 芸術学部にメディアアート表現学科を増設
平成15年 芸術学部に我が国4年制大学初めてのアニメーション学科を増設
デザイン学科にビジュアルコミュニケーションコースとヒューマンプロダクトコース
を設置
平成16年 工学部学科を再編成
平成19年 芸術学部にマンガ学科、アニメーション学科にゲームコースを増設
平成20年 大学院工学研究科の光工学専攻修士課程と画像工学専攻修士課程を改組し、メディア工学
専攻博士前期課程を設置
大学院工学研究科博士前・後期課程の電子工学専攻を電子情報工学専攻に名称変更