G Data Software株式会社(本社:東京都千代田区、日本支社長:Jag 山本)は、第三者テスト機関であるAV Comparativesが2011年3月から6月にかけて実施した、全機能で製品の性能を試す「リアル」テストにおいて、最優秀評価である「Advanced+」を獲得しました。
オーストリアの第三者テスト機関であるAV Comparatives.orgは、2011年3月から6月にかけて4ヶ月間にわたって、インターネットセキュリティ製品が導入されている状態でスキャン機能だけではなくスパムフィルターやHTTPスキャンなど全機能が作動している環境下で、どの程度マルウェアを防御できるのかを検査し評価した「リアル」テスト(Whole Product "Real World" Dynamic Tests)を実施しました。
インターネットセキュリティ17製品に対して同環境で、毎月500~700程度のマルウェアをサンプルに検査が行われ、その結果、G Data インターネットセキュリティは、以下の成績を収め、最優秀を示す「Advanced+」の評価を得ました。
名称: Whole Product "Real World" Dynamic Tests
テスト機関: AV Comparatives.org
テスト期間: 2011年3月~6月
総サンプル数: 2,480件
防御数: 2,453件
非防御数: 27件
防御率: 98.9%
誤検出数: 12件
評価:[Advanced+] G Dataほか7製品
(F-Secure, BitDefender, TrendMicro, Panda, ESET, Kaspersky, Avast)
[Advanced] Symantec, AVIRA, Quihoo
[Standard] AVG, Sophos
[Tested] McAfee, Webroot, PC Tools, K7(ソースネクスト)
*Rising(イーフロンティア)は不参加
Whole Product Dynamic "Real World" Testsとは
単にウイルススキャンエンジン(ヒューリスティックを含む)だけではなく、HTTPスキャンや、スパムフィルター、アウトブレイクシールド、ビヘイビアブロックなど、製品全体で、どれだけマルウェアを検知・保護できるかを調べるテストです。
AV Comparativesとは
オーストリアを拠点としている国際的に権威のある独立系のウイルスソフトテスト機関です。毎年2月と8月に「ウイルス検出テスト(On-demand detection of malicious software)」の結果を発表するほか、パフォーマンステストをはじめ、多様なテストを実施しています。代表は、アンドレアス・クレメンティ(Andreas Clementi)。
ジーデータソフトウェアとは
G Data Softwareは、1985年に創業し、1987年に世界最初の個人向けウイルス対策ソフトを発売した、ドイツのセキュリティソフトウェア会社です。 EUを中心に、個人向け・法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立しました。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率です。また、新種や未知ウイルスへの防御、フィッシング対策、迷惑メールへの外国語フィルターなど、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。その結果G Dataのセキュリティ製品群は、マルウェアやフィッシング詐欺サイトを常に高検出することに定評があり、過去5年間以上にわたって、第三者機関・雑誌における受賞獲得数は他社の追随を許しません。2011年にはアンドロイド端末向けのセキュリティアプリも発売しました。
*本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
【本リリースに関する問合せ先】
G Data Software株式会社
101-0042 東京都千代田区神田東松下町48 ヤマダビル6F
窓口: 瀧本往人
E-mail: gdata_japan_info@gdatasoftware.com
TEL: 03-3526-6605
URL: http://www.gdata.co.jp/