2012年03月05日

先端技術研究所 Tufin Security Suite (TSS) R12-1販売開始 ファイアウォール運用管理「SecureTrack」とセキュリティ変更自動化「SecureChange」のスイート インタラクティブ ダッシュボード、自動変更プロビジョニング等々

有限会社先端技術研究所   http://www.ART-Sentan.co.jp/
有限会社 先端技術研究所(Advanced Research of Technologies, Inc.、http://www.ART-Sentan.co.jp/、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤安信)は、イスラエル Tufin Software Technologies(ツフィン ソフトウェア テクノロジース)社の「Tufin Security Suite」(TSS: ツフィン セキュリティ スイート)の新バージョン、R12-1の販売を開始した。TSSは、ファイアウォール運用管理「SecureTrack」(セキュアトラック)とセキュリティ変更自動化「」(セキュアチェンジ)のスイート製品である。TSS R12-1は、インタラクティブ ダッシュボード、自動変更プロビジョニング、新しいポリシー分析インターフェース等の技術革新を特色としており、ネットワークレイヤ、次世代 ファイアウォールポリシーの両方を分析するユニークな機能をさらに強化することで、変更プロビジョニングが自動化され、オペレーションが劇的に効率化される。
 
SecureTrackの新機能としては、
 
ダッシュボード: リスク発覚、設定クリーンアップの動作、レビジョン変更等、セキュリティの状況の中央表示により、改善を必要とするデバイスをすぐに識別できる。セキュリティ スコア、最適化スコアの主要な指標が、現在のリスクとクリーンアップの状況、リスクの傾向を時間と共に表示する。改善の戦略を立てるため、ルール、オブジェクトレベルにドリルダウンできる。リスクブラウザは、環境内にある最もクリティカルなリスク、そしてリスクがどのポリシー、ルールの中にあるかを見る。クリーンアップブラウザは、管理容易性、コンプライアンス、セキュリティ、効率を向上するために、無効あるいは削除することができるルール、オブジェクトを識別する。チェンジブラウザは、全デバイス上のポリシー変更を追跡する。
デバイス グループ: デバイス ツリーは、カスタマイズ可能で、ニーズに従ってデバイスをグループに体系化し、グループ全体あるいは各々のメンバとして、グループのダッシュボード キー インジケータを見る。グループ デバイス変更は、一回の操作で、グループ内の全デバイスの認証情報を変更する。
ベンダ サポート: Juniper NSM – NSMにより管理されたデバイスに保存あるいはインストールされたポリシーの検索、分析を監視する。Cisco CSM – Cisco Security Manager (CSM) 4.3のテキストの設定を追跡、比較する。Juniper SRX – ルールのコメントがチケットIDを識別、表示するために解析される。
 
SecureChangeの新機能としては、
 
プロビジョニング: ネットワーク アクセスの全変更をデザイン、レビュー、承認する。Check Pointデバイスへ直接変更も可能である。新しいオプションとして、変更を行う前にそのインパクトを知り、正確な変更依頼がターゲットのポリシーに適用されたかを確認する。
ルール修正: 既存の デバイス オブジェクトあるいは定義した新しいオブジェクトとともに、ポリシー表示の中で現在のポリシーを見てルール変更をデザインする。一つの包括的なワークフローの中からタスクを完了するため、Check Pointポリシーへのルール変更を直接適用することが可能である。
ルール変更分析:  いかに多くのアクセスがルール変更により実行されたか、どのような予期せぬアクセスが変更により許可されたかのインジケータ等、アクセス リクエストをいかに実装するかの勧告を自動的に得る。
グループ修正: グループ メンバーを簡単に追加、削除することにより、オブジェクト グループへの変更をデザインし適用する。また、 ワークフロー内から全て直接ポリシーに変更を保存できる。
 
先端技術研究所では、メーカ、流通、システム インテグレータ等を経由して販売を行う。
 
■ SecureTrack http://www.ART-Sentan.co.jp/tufin/securetrack.htm
SecureTrackは、ファイアウォールの運用の簡素化とともに、リスクを軽減、セキュリティ標準に準拠することを可能にする。設定変更を自動的に追跡、性能、セキュリティ ポリシィの有効性を最適化、監査準備期間を大幅に削減するために、世界中でSecureTrackが使われている。
 
■ SecureChange http://www.ART-Sentan.co.jp/tufin/securechange.htm
SecureChangeは、セキュリティ変更管理、ファイアウォール、関連 ネットワーク セキュリティインフラストラクチャのリスク分析を自動化する。企業は、プロアクティブに セキュリティポリシィを執行するために、ビジネスのプロセスを自動化することが可能となる。最初のビジネス依頼から最後の設定変更監査迄の全体のセキュリティ変更ライフサイクルに対処するために設計されており、管理の主導権をサポートし、企業、規制コンプライアンスを次のレベルに高める。
 
■ Tufin Software Technologies http://www.tufin.com/
Tufin社は、セキュリティライフサイクル管理ソリューションの業界をリードする開発元である。Tufin社の旗艦製品である「SecureTrack」、「SecureChange Workflow」により、セキュリティ運用チームは、変更を管理、信頼できる監査を遂行することが可能になり、自動化を通して、手動、繰返しの作業を劇的に削減する。2005年に設立され、本社をイスラエルの Ramat Gan(ラマットガン)に置いている。
 
■ 先端技術研究所 http://www.ART-Sentan.co.jp/
先端技術研究所は、本社を横浜に置き、情報技術(IT)分野における日本を代表する先端技術ハンターである。高度な問題解決力、基礎から応用までの豊富な技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネルを差別化として、海外のソフトウェア製品の日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。
045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp