2012年04月10日

EAI連携が可能なBPMの最新バージョン「DataSpider BPM 2.0」─ スマートフォン、タブレット対応、シングルサインオン、SNS、EAI連携などの機能強化 ─

株式会社アプレッソ   http://www.appresso.com/
株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 長谷川 礼司、以下 アプレッソ)は、同社の開発・販売するBPM製品「DataSpider BPM」の最新バージョン2.0を発表します。
 
最新バージョンの2.0では、より身近で使いやすいヒューマンセントリックなBPMシステムとして、スマートフォン、タブレット対応、シングルサインオン対応、企業内SNS機能の追加と、最大の特長であるBPM-EAI連携では、従来のBPM側からのEAIスクリプトの呼び出し機能に加え、EAI側からのプロセス呼び出し機能を追加したことにより、BPM-EAIの双方向呼び出しが可能になります。これらの先進の新機能と導入しやすい価格設定によって、DataSpider BPMは、企業が直面している重点経営課題の業務プロセスの改善をシステム面から強力に支援します。
 
 
【DataSpider BPM 2.0について】
現在、企業を取り巻く環境要因は、日々変化しており、環境および外部、内部変化や各種の規制に、より柔軟に対応できるITシステムが必要になっています。そのため、業務プロセスの見直し、データの見える化を促進するなど、ビジネスの正確性や効率化、継続した改善が早急に必要されています。
DataSpider BPM は、業務全体の流れをモデル化し、管理・改善を実践するためのBPMソフトウェア製品で、業務ワークフローの作成、実行、監視、管理を行う機能を含み、BPMの標準記法であるBPMN(Business Process Modeling Notation)のサブセットを使用するモデリングと、GUIベースのドラック&ドロップの容易な操作が特長です。
 
 
【DataSpider BPM 2.0の機能強化】
最新バージョン2.0では、スマートフォン、タブレット対応、シングルサインオン対応、企業内SNS機能の追加に加え、最大の特長であるBPM-EAI連携での「EAI側からのBPMプロセス呼び出し機能」を追加したことにより、BPM-EAIの双方向の呼び出しが可能になります。このBPM-EAIの双方向連携により、業務プロセスとデータ連携、データ処理の自動化をさらに促進することができます。業務プロセス実行時の操作の簡素化・自動化を図るために、従来サポートされていたBPM側からのEAIスクリプト呼び出しに加え、今回サポートになるEAIからのイベントドリブンの業務プロセス起動によって、データの変更やメールの受信といったイベントによって、DataSpiderスクリプトからBPMプロセスを起動することができます。この充実したBPM-EAI連携を活用することによって、複雑なビジネスプロセスを簡素化・効率化するとともに、人手による業務遂行の停滞を減らし、ワークロードを省力化でき、人手によるエラーを最小化しますので、ビジネスプロセスにかかわる組織全体の生産性向上と業務品質の改善が図れます。
 
 
 
【DataSpider BPM 2.0の新機能一覧】
新バージョン2.0で提供される新機能は以下です。
・スマートフォン、タブレット正式対応
・シングルサインオン対応
 -SAML2.0
 -Active DirectoryもSAMLで連携可能
・ワークフロー連動企業内SNS機能
・DataSpider BPM suiteのBPM-EAIの相互呼び出しが可能
 -提供中のBPM → EAI呼び出しに加えDataSpider(EAI)スクリプトからも、BPMプロセス起動が可能
・DataSpider Servista 3.0対応
・その他の機能追加
 -ロール(役割)機能追加
 -複数数値データ項目四則演算機能
 -JavaScript対応
 -ユーザビリティ改善
 -検索機能の強化
 
 
【DataSpider BPM 2.0システム要件】  
(サーバー) 
・CPU   Intel Pentium4 2GHz以上(推奨)
・メモリ   1GB以上(推奨)
・対応OS 
 - Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard Edition (x86 版) (SP2のみ)
 - Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition (x86 版) (SP2のみ)
 - Microsoft Windows Server 2008 Standard (x86 版、x64 版) (SP1/SP2を含む)
 - Microsoft Windows Server 2008 Enterprise (x86 版、x64 版) (SP1/SP2を含む)
 - Microsoft Windows Server 2008 Datacenter (x86 版、x64 版) (SP1/SP2を含む)
 - Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard (x64 版)  
 - Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise (x64 版) 
 - Microsoft Windows Server 2008 R2 Datacenter (x64 版) 
・Java Java Runtime Environment (JRE) 6 
・Webコンテナ Tomcat 6.0.29
・DB  PostgreSQL 9.0 
・DataSpider連携を行う場合: DataSpider Servista 3.0 以降
 
 
(クライアント推奨ブラウザ等)
 - Internet Explorer 8、 Internet Explorer 7、Internet Explorer 6
 - Mozilla Firefox 11.0
 - Google Chrome 17.0
 - Flash Adobe Flash Player バージョン10.2
 
【製品名】 DataSpider BPM バージョン2.0 (BPM製品)
      DataSpider BPM suite バージョン 2.0 (BPM製品とEAI機能のセット販売製品)
 
【出荷開始日】2012年5月29日
 
【価格】 最小構成 250万円より  (一括払ライセンス/税別)   
※年間サポートサービス料は、ライセンス定価の20%
 
 
【株式会社アプレッソについて】
本社:〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長  長谷川 礼司    設立: 2003年12月   資本金: 2億6700万円
アプレッソ Web: http://www.appresso.com/
 
 
「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider」、ビジネスプロ セス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携「PIMSYNC」製品の開発・販売・サポートを行 っています。主力製品のデータ連携ソリューション 「DataSpider」は発売以来、国内1500社以上 のお客様にご導入いただいております。(2012年3月末現在)
アプレッソは、多くの販売パートナーとの協業により、広範な業種、業態の企業ユーザーの開発生産性 とコスト削減に貢献するソリューションを提供しています。 
 
 
【商標関連】
・APPRESSO、DataSpiderアプレッソ、データスパイダーは株式会社アプレッソの商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
 
 
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社アプレッソ 企画部 担当: 伊藤、桑田    
E-Mail:  info@appresso.com
TEL: 03-4321-1111  FAX: 03-4321-1112    
Web: http://www.appresso.com/