2012年04月19日

観光土産品業界の商談会「全国観光物産見本市2012」が4月11~12日復活開催され、充実裡に終了しました。

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観光土産品業界の商談会「全国観光物産見本市2012」が4月11~12日に復活開催され、充実裡に終了しました。
今回の見本市は業界の関係者から強く勧められ、2月1日に開催を決断。即日に開催を公表、募集を開始した。実質上の募集・準備期間はわずか2か月。業者側は春の観光シーズンを直前に控え、超多忙を極めている時期でもあるなどかなりのハンディがあったにもかかわらずブース出展者26社、商品展示出展者24社、計50社の出展者が参加した。
来場者は、あらかじめ当総研が推薦する全国の観光土産卸業者など1500社宛に「招待状」を送り、事前登録制度とした。来場者数は決して多かったとはいえないものの、偶然ながら北海道から九州まで幅広い地域からバランスよく来場者があった。今回の来場者は多忙の中で初めから商談目的で来場した人が多く(単なる興味本位、物見遊山ではなく)、出展者との真剣な商談が繰り広げられた。出展者の一部からもかなり成約効果があったとの声が聞かれた。
主催者である観光物産総合研究所(稲田俊明代表)は今回の見本市の復活・開催を通して、往時の観光物産見本市の復活に手ごたえと自信を感じることができた。今回の見本市を実施したことで、来場者、出展者から次のような声が寄せられたことも大きな自信と使命を感じることにつながった。
※兵庫県から来場した食品製造・卸会社のH社から「よい取引ができました」と御礼の挨拶を受けた。
※見本市終了翌日、香川県から出展したM社から御礼と次回見本市への出展希望のメールを頂いた。
 
■「全国観光物産見本市2012」の概要
会期:2012年4月11日(水)~12日(木)
会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館5階
東京都港区海岸1-7-8 TEL 03-3434-4242
出展品:観光土産品(食品・菓子・民芸雑貨)、地方特産品、他
主催:観光物産総合研究所/協力:地域振興ネットワーク
 
■見本市出展者へのアフターフォロー
当総研は、今回の見本市出展者へのアフターフォローとして下記のサービスを提供することにした。
(1)見本市会期中に名刺交換した業者の情報提供するために名刺のコピーをFAXで送ってもらう。
(2)出展者の商品紹介などのチラシ(A4版3枚まで、表裏印刷OKです)を当総研まで4月30日まで送ってもらい、全国有力物産問屋100社に向けて5月中旬ごろ、これらのチラシを一括して送り、新たな取引先の拡大につなげる。
 
■次回見本市は来年1月に予定
次回の見本市はブース出展者100社を目標に、来年1月中旬~下旬ごろに東京都立産業貿易センター「台東館」(東京都台東区)での開催を予定する。台東館はかつて全国観光と物産新聞社が観光物産業界屈指の商談会「全国観光物産総合見本市」を開催していた会場で、いわば観光物産見本市の「聖地」とも言える会場だ。
また、当会場からは東京の新旧名所である「浅草寺」と「東京スカイツリー」が近く、観光物産業界の皆様には東京みやげの視察・研修にもうってつけの場所と考えている。

観光物産総合研究所 稲田俊明
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