2012年06月25日

【医療者向けiPadアプリ】日本語版EPDSの訳者、宗田聡氏監修 「EPDS(エディンバラ産後うつ病自己調査票)」の日本語版iPadアプリをリリース

株式会社QLife   http://www.qlife.co.jp/
月 500 万人が利用する日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社 QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、「EPDS(エディンバラ産後うつ病自己調査票)」の日本語版iPad向けアプリをリリースした。ダウンロードは http://itunes.apple.com/jp/app/epds-diao-zha-piao/id535069166?mt=8 から。無料で利用できる。(利用には別途、QLMIDへの登録が必要)
産後うつは、出産直後~数ヵ月以内に発症、産後2週間から3ヵ月ごろがピークとなる。マタニティーブルーが長引くような感覚で、出産を終えたばかりで病院に行く機会を逃して悪化してしまうケースも少なくない。産婦の10~15%が産後1年間のある時期に体験しており、産後のホルモンバランスの変化や慣れない子育てからの心理学的理由から発症している。
「EPDS(エディンバラ産後うつ病自己調査票)」は、産後うつ病を発見するために開発されたもので、全部で10項目あり、質問に点数をつけ、その合計点数で産後うつ病かどうかを調べる目安にするものとなっている。
 
【ダウンロードはこちらから】 ※すべて無料で利用可能(利用には別途、QLMIDへの登録が必要)
http://itunes.apple.com/jp/app/epds-diao-zha-piao/id535069166?mt=8
 
【アプリの主な機能、メリット】
◆信頼ある調査票を答えやすく
画面に表示された選択肢をタップするだけで回答が完了。いちいち電卓片手に集計したり検算したり調査票を紙で管理する必要もなくなり省力化を図れると同時に、情報管理においても大幅な安全性向上を見込める。
◆回答内容と点数集計を自動で記録
回答内容と点数は、そのまま画像としてメール送信でき、電子カルテに添付可能。訪問診療や訪問カウンセリングなどでも活用できる。
◆回答内容、点数集計は医療者のみが閲覧できる
集計結果は医療者のみが見られるようになっており、患者が自己完結することなく、最終的な診断を医師が行える。
◆日本語版EPDSの訳者による監修
本アプリはEPDS日本語版の訳者でもある医学博士 宗田 聡 氏による監修を受けている。
<会社概要>
会社名 :株式会社QLife(キューライフ)
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-16-5 さいとうビル4F
代表者 :代表取締役 山内善行 設立日 :2006年(平成18年)11月17日
事業内容:健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業
企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める サイト理念:感動をシェアしよう!
URL : http://www.qlife.co.jp/
本リリースに関するお問い合わせ先: 株式会社QLife 広報担当 田中
TEL : 03-5433-3161 / E-mail : info@qlife.co.jp