2012年09月11日

国際賞「第9回 NY ADC ヤングガン展」 東京工芸大学 写大ギャラリーにて開催

学校法人東京工芸大学   http://www.t-kougei.ac.jp/

 

東京工芸大学 写大ギャラリー(所在地:東京中野区)では、2012年9月20日から10月10日まで、「第9回 NY ADC ヤングガン展」を開催します。

 

New York Art Directors Clubが主催するADC ヤングガン(Young Guns)は、30歳以下+2年の実社会経験のあるプロフェショナルを対象とした国際賞です。世界中から、グラフィック・イラストレーション・CF・映像・写真など多様な分野の「ヤング」クリエイターがポートフォリオを応募し、毎年ベスト50の作家が選出されます。またニューヨークを舞台に、選ばれた同世代の作家が分野を超えて交流する機会ともなっています。

東京工芸大学では、次代を担うクリエイターを支援する姿勢に共感し、この国際賞をご紹介します。

 

タイトル : 「第9回 NY ADC ヤングガン展」

会  期 : 2012年9月20日(木) ~ 2012年10月10日(水) 10:00 ~ 19:00  期間中無休

会  場 : 写大ギャラリー  (東京工芸大学・中野キャンパス内)

              〒164-8678   中野区本町2-4-7 芸術情報館2F

              TEL 03-3372-1321 (代)

              地下鉄丸ノ内線/大江戸線   中野坂上駅下車 1番出口・徒歩7分

入場料 : 無料

主  催 : NY Art Directors Club / 東京工芸大学

トークイベント:出演 佐野研二郎 × 柴田大平 10月6日(土)14:00~16:00 ※要申込

高校生のためのギャラリーツアー:講師 照沼太佳子 10月7日(日)

 

 

NY Art Directors Club

世界のクリエイティブな才能ある人材を最も多く擁する団体の一つ。ビジュアルコミュニケーション分野のリーダーが集まる場として知られている。1920年にルイス・ペドラーが広告業界の仲間を集め、広告美術を厳格な基準によって芸術として評価するため創立。以来90年もの間、世界中のプロのクリエイターを結び付け、刺激し、向上させるためのプログラムを実施している。毎年開催されるADC賞には日本からの応募が大変多く、多数のデザイナーが審査にも参加。また「Hall of Fame」入りを果している。

http://www.adcglobal.org/

 

 

 

開催記念トークイベント

出演:佐野研二郎 × 柴田大平

ヤングガンの話題を皮切りに、世代と専門を超えたお二人が、デザインの「原点」と、20代のクリエイションの「飛躍」をテーマに語り合います。

日時:10月6日(土)  14:00~16:00(開場 13:40)

会場:東京工芸大学中野キャンパス 芸術情報館1F メインホール  入場無料

申込方法:氏名・会社名(学校名)を明記の上、メールにてお申し込みください。yg9event@gmail.com

 

高校生のためのギャラリーツアー

「第9回 NY ADC ヤングガン展」会期中に高校生のための「ギャラリーツアー」を実施し、ニューヨークが選んだヤングガン作家の作品の代表的なものをわかりやすく解説します。クリエイターを目指すたくさんの高校生のみなさんの参加をお待ちしています。

日時:2012年10月7日(日) ※同日は芸術学部入試対策相談会も開催

会場:中野キャンパス 芸術情報館 2F 写大ギャラリー

講師:東京工芸大学芸術学部デザイン学科 准教授 照沼太佳子

企画:東京工芸大学芸術学部デザイン学科

 

【本リリースに関するお問い合せ先】

東京工芸大学 学事部広報課 電話 : 046-242-9600/ FAX046-242-9638

担当 : 田川、林、栗原 e-mail :university.pr@office.t-kougei.ac.jp