コンピュータートレーニング教材制作、eラーニング向けコンテンツ制作のアテイン株式会社(本社:東京都千代田区、電話:03-3255-4721、代表:本多成人、資本金:1億1470万円)は、月額2,800円(税込)で様々な動画講座が視聴し放題のクラウドeラーニングサービス「動学.tv(http://dougaku.tv/ )」に、Microsoft PowerPoint上で簡単にeラーニングコンテンツ制作を可能にするプラグイン「Adobe Presenter 8」の使い方が学べる『Adobe Presenter 8 使い方』講座を、11月2日に公開します。
Adobe Presenter 8は、Microsoft PowerPointのリボン「Adobe Presenter」として使用するので、使い慣れたMicrosoft PowerPointでeラーニングコンテンツ制作を開始することができます。
この「Adobe Presenter 8使い方講座」では、Microsoft PowerPointで作成したスライドを元に、プラグインであるAdobe Presenter 8の機能を使って、インタラクティブでクオリティの高いeラーニングコンテンツを作成する手順を映像化した教材です。学習内容の一連の流れとしては、画面構成や基本操作の解説に始まり、ナレーションやビデオの挿入方法や、インタラクションやクイズの追加をして、LMS(Learning Management System:学習管理システム)に対応するためのSCORM設定方法についても学習します。
・内容
・Adobe Presenter 8(約52分)
1.Presenter 8の概要
サンプルスライド
Adobe Presenterタブ
プレビュー
2.スライドの設定
プレゼンテーションの設定
プレゼンターの設定
スライドマネージャ
3.ナレーションとビデオの挿入
ナレーションの挿入
ビデオの挿入
4.インタラクションの挿入
Process Tabsインタラクション
Glossaryインタラクション
5.クイズとLMSのための設定
クイズの追加
レイアウトの調整
SCORMの設定
6.パブリッシュ
パブリッシュ
下記URLでサンプル視聴できます。
http://dougaku.tv/online/navigator?index=uss&MMid=0&MMc=1
・Youtubeにもサンプル映像を公開中
・講座紹介ページ
http://dougaku.tv/contents/IT_0760/c_index.html
※講座には演習ファイルが付属。
※本教材動画の解像度は1280×720となっており、全体を把握し易く、細かい操作も見易くなっています。
———- 「動学.tv」特長 ———-
■月額2,800円(税込)で様々な動画講座が視聴し放題
■15年以上の実績を誇る「誰でもわかる」シリーズのノウハウを生かした効果的な学習
■インタラクティブ・コンテンツでは操作を実体験しながらの学習も可能
■クラウド型のオンデマンドストリーミング配信なので、時間、場所に束縛されない
■Word・Excel・CAD・DTP・DTM・映像編集・開発言語・WEBコースからTOEIC(R) TEST、ビジネスマナー・情報セキュリティ・決算知識・財務諸表読み方・クレーム対応・メンタルヘルスまで幅広い分野のコンテンツ
■ナレーターがテロップ入りで懇切丁寧に解説するので初心者でも安心
■自由にダウンロードできる復習に最適な演習ファイルを提供
■常に最新の情報を、最適な方法で提供
■講座数は約500
■1講座約60分前後なので500時間前後がインターネットで学び放題
・用語解説
——– SCORM (Shareable Content Object Reference Model) ——–
SCORM説明(日本イーラーニングコンソシアム 初めてのeラーニング-用語集より抜粋)
eラーニングのプラットフォーム(LMS)とコンテンツの間のインターフェースや
データ形式を規定した標準規格、でアメリカのADLという団体が作成した。
最新版はSCORM2004(2006年3月時点)である。
eラーニングでは、通常のWebサイトのようにHTMLで画面を表示することに加え、学習の時間や演習問題の採点状況や学習時間などのログ(記録)を取る。これらの機能を実現するプログラムをLMSと呼ぶが、開発者によってLMSの仕様が異なれば、他のLMSに学習教材(コンテンツ)を移植することが困難となる。
このような問題点を解決し、より共有化を進めるために、学習教材を作るとき、各教材に共通する機能と、それぞれの教材ごとに固有の機能を分離し、共通部分をLMS(Learning Management System)に載せ、固有の部分を教材コンテンツとして開発する、という発想が生まれた。LMSとコンテンツが分離していれば、コンテンツ部分だけを開発するだけでよくなり、出来上がったコンテンツは別のLMSに載せることができる。LMSとコンテンツを分離するには、両者間のインターフェースやデータの形式を規定しなければならない。SCORMはLMSとコンテンツの間のインターフェースやデータ形式を規定した標準規格で、アメリカのADLという団体が作成した。
SCORMでは、コンテンツはLMSに読みこまれる階層型コース構造、Webクライアント上で実行されるSCO(Shareable Content Object)、および、コース構造に付属するメタデータから構成されており、コース構造のXMLによる表現方法、および、SCOとLMSの間で演習問題の結果や学習経過時間を通信するためのデータ形式が規格として定められている。SCORM規格が普及すれば、利用者側は多くのコンテンツベンダーの教材を自分のLMSで使用することができ、逆にコンテンツベンダーにとっては、自社のコンテンツが他のベンダーのプラットフォームでも使えるようになるため、コストをかけずにコンテンツの販路を拡大することが可能になる。このように標準化は、低コストで高品質なeラーニングサービスの実現に必須の要素となっている。
このリリースに関するお問い合わせは下記まで
アテイン株式会社 福嶌 崇臣(ふくしま)
〒101-0041東京都千代田区神田須田町2-19-8酒井ビル
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