2013年03月04日

被災時の安否確認がスムーズにできる「災害緊急連絡カードふたりのきずな」ダウンロード販売を開始

ウェブデザインスタジオみけ   http://www.studio-mikeneko.com/
ウェブデザインスタジオ みけ(熊本県熊本市・代表:内山尚則)は東日本大震災からまもなく二年を迎えるにあたり、災害緊急連絡カード「ふたりのきずな」のダウンロード販売を開始しました。
災害緊急連絡カード「ふたりのきずな」は連絡先や避難場所などの情報を記入し、二人の間で交換するカードです。このカードをあらかじめ交換しておくことで、台風や地震、津波など大規模災害時にお互いの安否確認をスムーズにおこなうことができるようになります。
 
東日本大震災の被災後のアンケートやヒアリング調査、ニュース報道などから、安否確認に潜在的な課題が隠されていることがわかってきました。
携帯電話が普及してから、多くの人が自分以外の連絡先(携帯番号など)を覚えていません。中には"自分も含めて誰も覚えていない"という調査結果もあります。
万が一、普段使っている携帯電話やパソコンなどのデジタルデバイスが停電・故障・水没などで使えなくなった場合、その瞬間から大切な人と連絡をとることができなくなってしまいます。
 
そこで、ウェブデザインスタジオ
みけでは、住所や電話番号、メールアドレス、避難場所などの情報を紙に記録しておくことを重視し、災害緊急連絡カード「ふたりのきずな」を企画販売することになりました。
 
本当に大切な絆は紙に記録して保管しておくことが重要なのです。
 
■災害緊急連絡カード「ふたりのきずな」が解決する課題■
◯長時間の停電になるとデジタルデバイスが使えない
携帯電話・スマートフォン・パソコン等のデジタルデバイスに記録された情報(住所録など)は、長時間の停電時にバッテリー切れとなりデータを読み出せないという問題があります。
◯自分以外の電話番号・連絡先を覚えていない
携帯電話を持つようになってから電話番号が覚えられなくなり、自分の番号しか覚えていない人が約6割(マイナビレポート2012/5/20)という調査結果があります。
◯つまり、連絡をすることができない
デジタルデバイスが使えない上に、記憶にもないということであれば、被災時に連絡を取るための情報が全くないという状態に陥ります。
 
 
■災害緊急連絡カード「ふたりのきずな」の特徴
・二人で一緒に連絡先や避難先を記入します。
・真ん中から切り離してカードを交換します。
・カードを交換することで絆を形として残すことができます。
・二つ折りで名刺サイズになるので、財布や手帳などに入れて常に持ち歩くことができます。
・被災時には小さな紙に必要な情報がすべて記載されています。
・被災時に貴重な電力を消費することがありません。
■こんな人にオススメ
・離れて暮らす親子、祖父・祖母
・単身赴任の夫婦、遠距離恋愛の恋人
・学業や仕事では離れている時間が長い親子
■販売方法
 DL-MARKET(ダウンロードマーケット)にてダウンロード販売します。
 販売ホームページURL:http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/220511
(DL-MARKET運営:シーズネット株式会社 http://www.dlmarket.jp/ )
販売形式:PDF形式
■販売価格
 250円(税込)
 
ウェブデザインスタジオみけ
代表:内山 尚則
〒862-0924
熊本県熊本市帯山2-5-95 ロイヤル帯山102号
TEL:090-2965-5207
E-mail: studio.mikeneko@gmail.com
ホームページ:http://www.studio-mikeneko.com/