株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/ )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「エントリーシートにかかった時間は?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「エントリーシートにかかった時間は?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/9240.html
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■男子学生よりも女子学生、学部生よりも大学院生、文系学生よりも理系学生の方が、1社分のエントリーシートにかかった平均時間が長い傾向に。
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就活中の大学3年生・大学院1年生498人(うち男子学生211人、女子学生287人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年2月8日~2月9日)。
2~3月はエントリーシート作成が最も忙しい時期。そこで今回は、1社分のエントリーシートを作成するのにかかる時間について、就活中の大学3年生と大学院1年生に尋ねてみました。
まず、1社分のエントリーシートを書くのにかかった時間について尋ねたところ、一番多かった回答が「1時間~2時間」で30.1%。次に、「2時間~3時間」が18.6%、「1時間以内」も18.3%でほぼ並びました。長時間かかった学生も複数いたため、平均は4.0時間となりました。属性別に見ると、男子学生よりも女子学生、学部生よりも大学院生、文系学生よりも理系学生の方が、1社分のエントリーシートにかかった平均時間が長い傾向が見られました。
「効率良くエントリーシート作成を進めるための工夫は?」という問いには、「12月までに自己PRや学生時代頑張ったことをまとめておいたのでラクだった。
特に、『200字』『400字』といった何通りかのありがちな字数でまとめておくと、使い回すこともできるし時間短縮になる」「どんなに面倒でも、下書きをすること。効率が悪いようでいて、実は一番効率の良い方法だと思う」「その企業について研究してわかったことをメモして、自分がやりたいこととの関連を見つけると、志望動機が書きやすくなる」「今まで自分の転機になった出来事などを、年表形式にしてまとめた。次に、なぜその選択をしたのか、そのときどんな気持ちだったか、その後、具体的にどんな行動をしたか、なるべく具体的に書き出してひとまとめにしておいた。『~~な経験を教えてください』的な設問には、そのメモでほとんど対応できた」といった声が寄せられ、思い思いに工夫をこらしながら、効率良く自分らしいエントリーシートを書こうとしている就活生たちの姿が浮かび上がりました。
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