2014年06月09日

東京オリンピック開催地周辺での「“おも活”(おもてなし活動)プロジェクト」の開催報告

株式会社ファニーワーク   http://eigodo.jp/

オンライン英会話スクール「EIGODO」の運営を行なっている株式会社ファニーワークは、2014年6月5日(木)に東京オリンピック開催地周辺において「“おも活”(おもてなし活動)プロジェクト」を実施いたしました。本プロジェクトは、英会話スクールを運営していく中で、「駅などにある英字看板が間違っていることがある。」という話を聞きつけ、実際に世の中にはどの程度英字看板があり、間違った英語が含まれているのか確かめてみよう!ということで企画されました。午前中は代々木国立競技場からスタートし、その周辺を散策、午後は観光名所の浅草にて、累計35カ所の英字看板を探し出しました。そこでの気づきや、現状を一般公開することにより、今後の“おもてなし”に活かしていこうというプロジェクトです。

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■プロジェクト詳細
開催地:代々木国立競技場と浅草駅周辺
日にち:平成26年6月5日㈭
調査対象:英字案内がある看板
合計35カ所(駅内看板:6カ所 商店内看板:29カ所)

■間違った英字看板数
全9カ所(駅内看板:1カ所 商店内看板:8カ所)

【現地の声】
・人力車スタッフ:英字看板なし
「お客様の95%が日本人です。たぶん人力スタッフが怖いんだと思います、英語も話せませんし・・・初めての土地で人力車に連れていかれるのは気が引けますよね。」

・雷門通りにお店をかまえる店長:英字看板50%
「私の店は、外国人と日本人客の割合は半々ほどです。しかし、私は英語が話せないためGoogle翻訳に頼っています。合っているかどうかは、不明です…(笑)」

・同通り女性店長:英字看板100%
「私の店は8割外国人客です。なので、看板はすべて英語!次いで、中国、韓国、アラビアのお客も多いので全部で4つの言語の看板を用意しています。」

など、お店によって外国語を多用しているところもありました。海外に行って日本語を見つけるとなんだかホッとした経験ありますよね。海外からくる方にとっても、母国の言葉を目にしたらホッとしたり安心したりすると思います。まさにそのホッとさせる事こそが“おもてなし”だと思います。でもせっかくもてなすなら正しい言葉で“おもてなし”をしたいですよね。日本語を見つけてホッとしたけど文章が可笑しくて笑ってしまった、という経験もあると思います。それではおもてなしされたとは感じないですね。“おもてなし”の気持ちがあるからこそ、それをきちんと受け取ってもらうために正しい英語で表記する事の必要性を感じました。

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オンライン英会話スクール「EIGODO」ではこれまでに、主に都内観光地での飲食店などをインタビューすることで、英語を使って活躍する日本人を応援してきました。

今回のプロジェクトも、英語と関わる日本人のための企画です。今後も第二回(6月23日)、第三回(7月7日)に開催を予定しています。本プロジェクトへの参加は自由です。(参加費無料)参加者には今回の調査結果から得られた“おもてなし英語”や“外国人ウケの良いお店の特徴”など情報交換をする機会が設けられます。

【本プロジェクトに関するお問い合わせは】
名称:“おも活”(おもてなし活動)プロジェクト
対象地域:東京オリンピック開催地域周辺
日時:第一回2014年6月23日(月)10:00∼13:00、第二回2014年7月7日(月)10:00∼13:00
主催:オンライン英会話スクール「EIGODO」運営事務局
担当:根本
電話番号:048‐776-2002
URL:http://eigodo.jp/

【会社概要】 
株式会社ファニーワーク
代表取締役 太田 雄士
〒362-0017 埼玉県上尾市二ツ宮827鈴木ビル3F
FAX 048-776-3458
E-mail customer@eigodo.jp
※株式会社ファニーワークは、主に受験用テキスト、オンライン英会話サービス、保育室の運営、など教育事業を展開。女性社員の比率が62%であり、子育て支援に積極的に取り組む企業への厚生労働省認定マーク「くるみん」を収得している企業です。
オンライン英会話スクール「EIGODO」は、“英語で日本をアツくする!”をモットーに日本人による日本人のための英会話スクールです。初心者に優しく、希望に寄り添ったレッスンを提供しています。