株式会社サイバーテックは、民間調査会社の株式会社富士キメラ総研が実施している調査資料「ソフトウェアビジネス新市場2014年版」の2013年度の合計出荷金額において、XMLデータベースパッケージ国内市場シェア1位を維持したことを発表いたします。
XMLデータベースの注目すべき用途としては、製造業・金融業・サービス業などで多用されるマニュアル類が、紙ではなくWeb経由で閲覧する事が増えていることが挙げられますが、理由としては、スマートフォンやタブレット端末などの普及が大きな理由となります。その際にWebと非常に親和性の高いXMLで元となるデータを記述し、XMLデータベース「NeoCore」で管理することにより、あくまで中心はWebになりますが、必要に応じて紙やPDFで出力する、といったスタイルが急拡大しています。
また、近年の画像・音声・動画データなどのコンテンツデータの増加に伴う「メタデータ」のニーズが飛躍的に高まっていますが、メタデータの管理にもXMLデータベース「NeoCore」の採用が進んでおり、お問い合わせも多様化しつつ増加傾向にあります。
さらに、海外でのデファクトスタンダードになっている、マニュアル等の技術情報を制作・発行・配布するためのXMLに基づいたアーキテクチャ「DITA」の国内企業の採用も追い風となっております。
XMLデータベース「NeoCore」の主要組込製品としては以下のようなものが存在いたします。
「Publish MakerX」(株式会社サイバーテック)Webから技術文書の作成・編集や版管理を行うだけではなく、ワークフロー機能により、ユーザ/グループ等の多様な権限設定が可能なドキュメント作成支援システムです。
http://www.publish-maker-x.com/
「PhotoCabin」(株式会社ディアイスクエア)
大量の業務用イメージを柔軟な検索手法で探し出すことが可能な、業務用イメージ管理システムです。
http://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/photocabin/
「XMLZaix」(日本総合システム株式会社)
Webカタログやメタ情報管理がノン・プログラミングで実施可能な、メタ情報管理パッケージです。
http://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/xmlzaix/
その他にも、従来の印刷用途で用いられる組版用ソフトウェアなども存在いたします。
今後サイバーテックでは、XMLデータベースにおけるリーディングカンパニーとして、XMLデータベースの新しい価値を創造し、パートナーの協力のもと、製品内容・サービスの強化を行い、XMLやXMLデータベースの有益な製品情報や提案ノウハウを積極的に提供していきたいと考えています。
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