企業ブランディングを支援する むすび株式会社(本社:東京都目黒区、代表:深澤 了)は、2016年4月2日(土)、山梨県富士川町の町おこし体験プロジェクト「まちいくふじかわ」の第2回セッションを、地元富士川町にて開催いたしました。
農業の技術支援に長年携わってきた、山梨県在住の伴野氏による「山梨の水」についてのレクチャー。
元JA勤務の経験を元に、酒米を始め数多くの農作物栽培を手掛ける、ワンドリーズ株式会社 代表 名執氏による「酒米」の解説
「まちいくふじかわ」は、山梨県富士川町で120年前まで作られていた幻の日本酒「本菱」を復活させ、新たなビジネスモデルを作り、町の活性化を目指す地域活性プロジェクトです。第2回セッションでは硬水と軟水の違いや山梨県の水理地質などについて、農業の技術支援に長年携わってきた伴野氏に講義をしていただきました。また、富士川町在住で、萬屋醸造店の中込氏とともに日本酒の共同開発を行う名執氏に、本菱に使用する酒米「玉栄(たまさかえ)」について解説していただきました。
今後も月に1回、地元富士川町に町内外よりメンバーが集まり、2017年4月の「本菱」商品化に向けてセッションを重ねてまいります。
大法師公園で開催された「大法師さくら祭り」を見学。
山梨県で唯一桜の名所100選に選ばれている大法師公園。プロジェクトメンバー全員で「さくら祭り」を見学し、県外からの参加者が富士川町の風土に触れる機会となりました。
日本酒市場や顧客の分析を、プロジェクトメンバーがプレゼンテーション。
1回目のセッションで課題として出された「日本酒市場」と「顧客」の分析、そして「富士川町の歴史・地理・特産物」のまとめを「まちいくしにお」「チームのんBee」「ビシビシ本菱」の3チームがそれぞれプレゼンテーションしました。1ヶ月の間に各チームが議論を重ね、どう分析したのか。今後のプロジェクトの基礎を全員で共有しました。
第2回目(4/2開催)の様子
富士川町を日本酒で活性化「まちいくふじかわ」
「まちいくふじかわ」は、山梨県富士川町で120年前まで作られていた幻の日本酒「本菱」を復活させ、新たなビジネスモデルを作り、町の活性化を目指す地域活性プロジェクトです。2015年11月より、クラウドファンディングや説明会などで広く町内外からプロジェクトメンバーを募集し、これまでに90名以上のメンバーと80万円を超える資金が集まりました。この度、富士川町にも後援をいただき、3月5日からプロジェクトが本格始動いたしました。 これから約1年間、米づくりや酒づくりを含めてブランド開発を行い2017年4月の商品化を目指してまいります。
【予告】プロジェクト 第3回目(2016年5月7日(土)13:00〜18:00開催予定)酒米づくりについて②/田植えの注意点/強み・弱みの整理
「本菱」復活までのスケジュール
<会社概要>
社名 むすび株式会社
代表者 代表取締役 深澤 了
所在地 〒153-0063 東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場2F_g1
設立日 2015年4月6日
事業内容 企業・商品/サービス・採用市場におけるブランドの開発・育成
URL http://www.musubi-inc.co.jp
【本リリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
むすび株式会社 担当:横内
TEL: 03-5437-0667 FAX:03-5437-0668
Email:info@musubi-inc.co.jp