2017年06月16日

2DCADユーザーの悩みを解消! 3Dリテラシーを低コスト&短時間で身につけられる 「Shade3D」が大幅な機能強化 ~CAD技能技術者検定準1級 推奨ソフトにも認定~

株式会社Shade3D   http://shade3d.jp/

 国産3Dソフトを開発・販売する株式会社Shade3D(本社:東京都台東区、代表:笹渕 正直)は、累計50万本を販売する統合型3D作成ソフト「Shade3D」に新たな機能を追加し、「Shade3D ver.17」として、2017年7月14日(金)に新発売いたします。

  「Shade3D」 は、3DCGから3Dプリントまで3D制作に幅広く対応する統合型3D作成ソフトです。今回のバージョンアップでは、モデリング機能を大幅に強化し、Professional版では、新たに曲線モデル「NURBS」に対応したことで、CAD同様のモデリングが可能となりました。

【今回のバージョンアップの注目すべき強化ポイント】
①モデリング機能を大幅に強化
新たに曲線モデル「NURBS」に対応したことでCAD同様のモデリングが可能となりました。

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 ※NURBSとは:ポリゴンモデリングや自由曲線よりも細かな曲線を扱えるモデリングのこと。
            車や工業製品のモデリングにつかわれる。

②プリミティブ作成の強化
NURBSでつくるプリミティブはツールパラメーターに数値を入力するだけでも形状を作成することが可能になりました。

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③計測関連[新機能]
計測機能を強化し、NURBUSで作成された形状の重心・表面積・体積の測定が可能となりました。

④レンダリング機能強化
レンダリング機能を強化。Professionalに対応していた特殊効果に対応し、よりリアルで高品質なCGを作成することができるようになりました。

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DepthPlus
「背景ぼかし」機能。シーンに思い通りの奥行き感を手軽に加えることができる便利な表現

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FogPlus
霧をかける機能。朝靄の風景など雰囲気がでる便利な機能

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グローエフェクター
カメラを強い光源に向けたときに発生するレンズフレアを表現。宝石や金属の輝きを豊かに演出する。

<バージョンアップの背景>

2DCADユーザーへ10万円以下で3DCADと同様な3D機能を提供

 建築業界では「リフォーム」や「リノベーション」などの急激なニーズ増加により市場が拡大しており、それに合わせCADニーズも拡大、2016年のCADシステム市場規模は3,449億円の見込で、年々拡大を続けています。
 こうした中、より表現豊かで利便性の高い3DCADのニーズが増えてきているものの、3DCADは習得するまでに時間がかかるという点と、ソフトウェアの費用が高額(約年間100万円)といった問題があり、未だ多くの人が2DCADを使用しているという現状があります。
 当社では、前バージョンとなる「Shade3D ver.16」で、建築・製造業向けに新機能を搭載し、プロダクト・インテリアデザイン、広告向けのイメージ画像の作成など、業種を問わず幅広い業務分野で活用いただける機能を強化しました。
 そして今回「Shade3D ver.17」では、2DCADユーザーに、3Dリテラシーを簡単かつ低コストで身に着けてもらえるよう、「NURBS」に対応するなどの大幅な機能強化を行いました。
 「Shade3D ver.17」では、2DCADで作成データをそのままShade3Dでも再利用できるほか、Shade3Dで作成した3Dデータを、3DCADを導入した際に、再利用できる点も魅力の一つです。
 当社では今後もShade3Dが“全ての3Dの入り口“となるようなソフトウェアを目指し、バージョンアップを行ってまいります。

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Shade3D Ver.17のポジショニングマップ
操作習得時間と3Dの表現力を兼ね備えています

3次元CAD技能技術者検定準1級の推奨ソフトに認定、3DCAD試験対策にも活用できます

 「Shade3D ver.17」は、一般社団法人コンピュータ教育振興協会が実施している、3次元CAD利用技術者試験準1級の実技試験の推奨ソフトとして認定されました。当ソフトを使うことで、 3次元CAD利用技術者試験準1級の合格や就業のためのスキルアップとしても、お役立ていただけます。
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 「Shade3D ver.17」が目指すもの
 ・すべての3Dの入口になるソフトウェア=3Dリテラシーの基本
 ・精度高く、より本物に近づける=モノづくりに不可欠な機能を網羅
 ・CAD技能技術者検定準1級 推奨ソフト=就業にプラス

Shade3D
国内唯一の3Dソフト「Shade3D」に関して
 「Shade3D」は1986年の発売以来、国内外合わせ累計50万本の売上をほこる統合型3D作成ソフトです。ビギナーからプロフェッショナルまで幅広いユーザーに利用いただき、現在19万人にアクティブユーザーとして利用していただいています。フィギュアなどのグラフィックデザインや、建築・インテリア、広告イラストにいたるまで、幅広いユーザーにご利用いただいております。

製品ホームページ: https://shade3d.jp/product/shade3d/

【特長①】 3DCGから3Dプリンター向けデータまで幅広く対応
【特長②】 自由度の高いポリゴンモデリング機能
【特長③】 緻密なモデリングと高いレンダリング品質

30日間無料で使用できる「Shade3D 体験版」もWEBからダウンロード可能です
https://shade3d.jp/product/shade3d/v17/tryal

<会社概要>
社名    株式会社Shade3D
代表取締役 笹渕 正直
所在地   〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-5-5 キムラビル4階
資本金   105,000,000円
設立日   2013年10月2日
事業内容  コンピュータソフトウェア製品の企画・開発・販売

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■関連リンク
「Shade 3D」製品紹介ページ https://shade3d.jp/product/shade3d/
株式会社Shade3D webサイト http://shade3d.jp/

プレス向け資料はこちらから http://shade3d.jp/press/

【本プレスリリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社Shade3D
中田(なかだ)
TEL: 03-4520-6240  FAX:03-4332-2376
Email:sales@shade3d.co.jp