2021年03月08日

花粉症でお悩みの方の約7割が、花粉の症状と新型コロナの症状が似ていることにより不安を感じた経験あり。 じゃばらいず北山調べ「コロナ禍での花粉症対策に関する意識・実態調査」 ・花粉症でお悩みの方の76.6%が花粉症によるくしゃみや鼻水が、新型コロナウィルスの拡大に影響すると感じている。 【参考情報】東京家政大学の臨床研究結果(スギ花粉症に対するじゃばらの有効性)について

株式会社じゃばらいず北山   https://jabarise.co.jp/

 和歌山県北山村産の「じゃばら」を使った商品開発、製造、販売を行う、株式会社じゃばらいず北山(本社:和歌山県東牟婁郡北山村、代表:池上輝幸)は、花粉症でお悩みの方1,000名を対象に「コロナ禍での花粉症対策に関する意識・実態調査」を実施いたしました。

じゃばらいず北山調べ「コロナ禍での花粉症対策に関する意識・実態調査」結果概要
約7割が、花粉の症状と新型コロナの症状が似ていることにより不安を感じた経験あり。

73%がくしゃみや鼻水により、周囲の視線が気になっている!
→ コロナ禍前の花粉シーズンと比較すると、26.9%増加。

・花粉症対策&新型コロナ対策、花粉症でお悩みの方の78%が外出を控えている!
→ コロナ禍前の花粉シーズンと比較すると、28.3%増加。

約8割が、花粉症の痒みで、顔を触ることに不安を感じている。

76.6%が花粉症によるくしゃみや鼻水が、新型コロナウィルスの拡大に影響すると感じている。

・花粉症への効果を期待!幻の果実“じゃばら”87.6%が興味アリ。

 

Q1.あなたは、花粉の症状と新型コロナの症状が似ていることにより不安を感じたことはありますか?
(n=1,000・単一回答方式)

グラフ①
花粉症でお悩みの方の約7割が、花粉の症状と新型コロナの症状が似ていることにより不安を感じた経験あり。
 現在、花粉症と診断されている方、花粉症と自覚している方1,000名を対象に、花粉の症状と新型コロナの症状が似ていることにより不安を感じたことがあるか質問をしたところ、68.9%が「不安を感じた」(不安を感じた:25.4%、どちらかというと不安を感じた:43.5%)と回答しました。花粉症でお悩みの方の多くが、これまでの花粉シーズンには無い、新たな不安を感じていることが分かりました。

 

Q2.あなたは、花粉症によるくしゃみや鼻水に対する周囲の視線が気になりますか?コロナ禍前後の状況それぞれお答えください。
(n=1,000・単一回答方式)

グラフ②
花粉症でお悩みの方の73%が、くしゃみや鼻水により、周囲の視線が気になっている!
コロナ禍前の花粉シーズンと比較すると、26.9%増加。
 花粉症によるくしゃみや鼻水に対する周囲の視線が気になるか、コロナ禍前後でそれぞれの心情を伺ったところ、「視線が気になる」と回答した方が、新型コロナ発生前では46.1%(視線が気になる:14.8%、どちらかというと視線が気になる:31.3%)、コロナ禍では73.0%(視線が気になる:39.5%、どちらかというと視線が気になる:33.5%)という結果になりました。新型コロナの発生前後で、周囲の視線が気になる方が26.9%増加したことが分かりました。

 

Q3.あなたは、花粉症対策として外出を控えていますか?コロナ禍前後の状況それぞれお答えください。
(n=1,000・単一回答方式)

グラフ③
花粉症対策&新型コロナ対策、花粉症でお悩みの方の78%が外出を控えている!
コロナ禍前の花粉シーズンと比較すると、28.3%増加。
 花粉症対策として外出を控えているか、コロナ禍前後でそれぞれの状況を伺ったところ、「外出を控えている」と回答した方が、新型コロナ発生前では49.7%(外出を控えている:18.8%、どちらかというと外出を控えている:30.9%)、コロナ禍では78.0%(外出を控えている:46.6%、どちらかというと外出を控えている:31.4%)という結果になりました。新型コロナの発生前後で、花粉症対策として外出を控える方が28.3%増加したことが分かりました。

 

Q4.新型コロナウィルスは、目や鼻などの粘膜からも感染するといわれていますが、あなたは、花粉症による目や皮膚のかゆみで、目をこすったり、顔を触ることに不安を感じますか?
(n=1,000・単一回答方式)

グラフ④
花粉症でお悩みの方の約8割が、花粉症の痒みで、顔を触ることに不安を感じている。
 次に、花粉症による目や皮膚のかゆみで、目をこすったり、顔を触ることに不安を感じるか質問したところ、79.1%が「不安を感じる」(不安を感じる:36.9%、どちらかというと不安を感じる:42.2%)と回答しました。

 

Q5.あなたは、花粉症によるくしゃみや鼻水が、新型コロナウィルスの拡大に影響すると思いますか?
(n=1,000・単一回答方式)

グラフ⑤
花粉症でお悩みの方の76.6%が花粉症によるくしゃみや鼻水が、新型コロナウィルスの拡大に影響すると感じている。
 花粉症によるくしゃみや鼻水が、新型コロナウィルスの拡大に影響すると思うか質問をしたところ、76.6%が「影響する」(影響する:29.7%、どちらかというと影響する:46.9%)と回答しました。

 

Q6.最新の「じゃばら」の花粉症モニター調査(※1)では68%以上の人が花粉症の症状が改善という結果がでており、また大学などで研究が進められています。あなたは、花粉症対策として「じゃばら」を試してみたいと思いますか?
(n=1,000・単一回答方式)

グラフ⑥
花粉症への効果を期待!幻の果実“じゃばら”87.6%が興味アリ。
 和歌山県北山村原産の「じゃばら」にはフラボノイドの一種である「ナリルチン」という成分が豊富に含まれており、近年、この成分が花粉症緩和への効果が期待されています。花粉症モニター調査でも68.3%の方が効果を実感している「じゃばら」を花粉症対策として試してみたいか質問をしたところ、78.3%が「使用してみたい」(使用してみたい:51.0%、どちらかというと使用してみたい:27.3%)、9.3%が既に使用していると回答、合わせると87.6%の方が“じゃばら”の花粉症への効果に関心があることが分かりました。

(※1)北山村が花粉症モニター調査を実施
北山村では、じゃばらの花粉症への効果を調べるために、定期的に花粉症モニター調査を実施。2001年から始め、回を重ねることで信ぴょう性の高いデータを収集・提供し、全国にじゃばらをより広く知ってもらおうと定期的に行っています。また、2021年のモニター調査は東京家政大学の協力のもと、アンケート内容を吟味。「鼻アレルギー診療ガイドライン―通年性鼻炎と花粉症―2020年版」に従って、より精度の高い結果を出せる調査となる予定です。
2019年花粉症モニター結果:https://kitayamamura.net/result/

 

<調査概要>
有効回答数 花粉症と診断されている方、花粉症と自覚している方男女1,000名
調査期間  2021年2月19日~2020年2月24日
調査方法  インターネットリサーチ

※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「じゃばらいず北山調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。

 

【参考情報】北山村のじゃばらを使用した東京家政大学の臨床研究結果について
(スギ花粉症に対する和歌山県北山村特産の柑橘類じゃばらの有効性について1症例の詳細報告)

 2019年に東京家政大学内で実施したじゃばら果汁とNRT-32(※2)の予備調査、2020年にじゃばらパウダーを用いた臨床研究(厚生労働省に届け出済)の3つすべてに参加した1名の方の症例について詳しく記述された論文の一部をご紹介いたします。
(2021年3月発刊の「アレルギーの臨床」で発表(P.62~P68)東京家政大学澤田めぐみ教授)

【論文概要】
 柑橘類の中でもナリルチンを豊富に含みスギ花粉症の改善効果が期待されている北山村のジャバラについて、その果汁、果皮エキス添加ハチミツを用いたシングルアームの予備研究をおこなった。さらに翌年には果皮粉末を用いた多施設プラセボ対照ランダム化二重盲検による並行群間比較試験を実施した。本稿ではこれらの試験に参加した1症例について、詳細を報告する。ジャバラに対する研究は2021年も進行中であるが、スギ花粉症を始めとするアレルギー性鼻炎治療の一助となる可能性を示唆する結果が蓄積されつつある。

【研究内容】
・じゃばら果汁のスギ花粉症に対する即効性を検討する予備調査2019年実施
・NRT-32のスギ花粉症に対する即効性を検討する予備調査2019年実施
・じゃばら果皮を粉末にしたじゃばらパウダーを用いた無作為化比較試験2020年実施

【結果概要】
(1)じゃばら果汁、NRT-32は、花粉症の自覚症状と鼻腔抵抗(鼻づまり)に30分程度で効果を示し、その効果は120分ほどで最大になる。

(2)じゃばら果汁の約10倍のナリルチンを含むNRT-32のほうが、鼻腔抵抗に対しより効果が表れていることから、濃度を増やすと脱顆粒抑制が高まっている。

(3)じゃばらパウダー5gを1日2回の摂取で、スギ花粉症症状が改善しただけでなく、鼻腔抵抗が改善した。

(4)2020年の臨床試験については、個人ごとにデータ解析期間を限定し(飲んだ期間が個々で違うため)、論文投稿の準備を行っている。

(5)2021年の臨床試験では、花粉飛散前の1月下旬~4月上旬の長期間にわたり、より飲みやすくした前述の顆粒を用いて調査を行っている。

(※2)NRT-32ジャバラ果皮エキスにハチミツを加えた製品

 

 

【株式会社じゃばらいず北山について】
 株式会社じゃばらいず北山は、これまで「じゃばらの本場」である和歌山県北山村で行われてきたじゃばら事業を民営化した会社です。

Jaba rise 北山
であり
Jabara is 北山

Jaba rise 北山(じゃばらが飛び立っていく)
 かつて北山村にたった1本だけ自生していたじゃばら。それを大事に育て今では約5,000本以上にまでなりました!
 安心安全・上質なじゃばらをもっともっと全国に広めたいというのが全員の思いです。

Jabara is 北山(じゃばらは北山村のもの)
 唯一北山村に存在していたじゃばら。これまで様々な方のご協力を得て少しずつではありますが知名度も広がってきました。
 今後はじゃばらいず北山にて、村外不出で大事に育ててきたじゃばらのさらなる知名度及びブランド価値の向上を目指します。

【会社概要】
会社名  株式会社じゃばらいず北山
代表   代表取締役池上輝幸
資本金  3,000万円
設立   2019年10月
所在地  〒647-1604 和歌山県東牟婁郡北山村下尾井335
電話番号 0735-49-8600
URL    https://jabarise.co.jp/