2021年10月01日

東京都議会議員斉藤りえさんの声の代わりとして音声合成AITalk(R)が利用されます
10/6東京都議会一般質問にて

株式会社エーアイ   https://www.ai-j.jp/

高品質音声合成エンジンAITalk(R)を開発・提供する株式会社エーアイ(本社:東京都文京区、代表取締役:吉田大介、証券コード:4388、以下エーアイ)は、音声読み上げソフト「AITalk(R) 声の職人(R)パッケージ版」が、2021年10月6日の東京都議会令和3年第3回定例会の一般質問において、東京都議会議員斉藤りえさんの声の代わりとして利用されることをお知らせいたします。

下記より都議会ネット中継をご覧いただけます。
https://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/plenary-session.html
また、東京MXテレビにおいてもダイジェスト放送をご覧いただけます。
https://s.mxtv.jp/togikai/

■斉藤りえさんの「AITalk(R) 声の職人(R)」利用について
エーアイの音声読み上げソフト「AITalk(R) 声の職人(R)」は、聴覚に障害を持つ斉藤りえさんの日常のコミュニケーションや、議員としての活動、議会発言の際の声として2015年より利用されています。
この度、斉藤りえさんは、10月6日の令和3年第3回都議会にて音声合成AITalk(R)による一般質問をおこなう予定です。
斉藤りえさんの「AITalk(R) 声の職人(R)」の利用については、こちらからも詳細をご覧いただけます。
導入事例インタビュー:https://www.ai-j.jp/client/voice2


声の職人®を利用する斉藤りえさん

■「AITalk(R) 声の職人(R) パッケージ版」について
「AITalk(R) 声の職人(R) パッケージ版」製品サイト
https://www.ai-j.jp/products/voice/

「AITalk(R) 声の職人(R) パッケージ版」はパソコンにテキストを入力するだけで、手軽に音声ファイルが作成できる、ナレーション作成ソフトです。
販売製品のガイダンス、電話自動応答音声、eラーニング、動画などのデジタルコンテンツのナレーション音声として法人活用が進んでいます。さらに、アナウンス原稿の読み上げや、ニュースコンテンツのナレーション作成として、メディアでの活用も広まりつつあります。

■斉藤りえさんについて
1984年青森県生まれ。一児の母。
1歳の時に病気により聴力を完全に失い、聴覚障がい者となる。ハンディキャップを持ちながらも、「人と関わることが好き」という信念から様々な接客業に挑戦。
銀座のクラブ勤務時に、筆談を生かした接客で「筆談ホステス」として話題になる。
半生を描いた書籍『筆談ホステス』はドラマ化され、“障がい者と社会”について考えるきっかけになった。
2015年5月から2019年4月まで東京都北区議会議員。
2021年7月より東京都議会議員。
現在、「心のバリアフリー」を実現すべく活動中。
斉藤りえオフィシャルサイト:https://saitorie.com/

■音声合成AITalk(R)とは
音声合成エンジンAITalk(R)は、従来の「コーパスベース音声合成方式」と、最新の深層学習技術を活用した「DNN音声合成方式」を、利用シーンに合わせて選択することで、さらなる人間らしさ・豊かな音声を追求した高品質音声合成エンジンです。
●AITalk(R) 紹介ページ:https://www.ai-j.jp/about/
●3つの特徴
①深層学習技術による、さらなる人間的で自然な音声合成
②短時間の音声収録でも感情表現はなめらか
③活用シーンに合わせた選べる音声合成方式

■株式会社エーアイ会社概要
ホームページURL:https://www.ai-j.jp/
本社:東京都文京区西片1-15-15 KDX春日ビル10階
設立:2003年4月
事業内容:音声合成エンジン及び音声合成に関連する、ソリューションの提供

※掲載されている会社名・製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。