2025年02月20日

ウェリントンタイプのスタイリッシュな保護メガネ 「STKS(スティックス)」シリーズ 新発売
~安全に、スタイルを。環境にも優しい日常使い可能な高機能保護メガネ~

ボレー・ブランズ・ジャパン株式会社   https://www.bolle-safety.com/jp/

“世界中の人たちの目を守る”をミッションに、保護メガネブランド「ボレー・セイフティ」を展開するボレー・ブランズ・ジャパン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:ピーター・アンソニー・スミス)は、 2025年2月より、新たにウェリントンタイプの高機能保護メガネ「STKS(スティックス)」シリーズを、各種Webサイトおよび量販店等で発売いたしました。

STKS410 商品詳細:https://www.bolle-safety.com/jp/セイフティ/プロテクティブギア/保護メガネ/stks-410-STKS410_INDUSTRIAL.html

STKS420 商品詳細:https://www.bolle-safety.com/jp/セイフティ/プロテクティブギア/保護メガネ/stks-420-STKS420_INDUSTRIAL.html

「STKS420」/STK42N12A/グラファイト 価格:オープン価格

「STKS410」/STK41N54A/ブラウントータス 価格:オープン価格

開発背景と製品の特長

日本国内では、2024年4月から化学物質を扱う作業現場での保護メガネ着用が義務化されるなど、労働安全意識の高まりとともに保護メガネの需要が増加しています。しかし、「かけ心地が悪い」「デザイン性が低い」「曇りやすい」といった課題から、現場作業員の着用率は依然として低いのが現状です。当社が2024年7月に作業者500名を対象に行った調査でも、6割以上が保護メガネの重要性を認識しながらも着用率は3割弱にとどまり、さらに屋外作業者の64%が眼の紫外線対策を軽視しているなど、健康リスクへの懸念も浮き彫りとなりました。

そこで当社では、機能性だけでなくデザイン性にもこだわったウェリントンタイプの保護メガネ「STKS(スティックス)」シリーズを新たに開発。過酷な作業現場でも快適に使用できるクリアサイドシールド一体型の設計で、長時間装着しても負担になりにくいフィット感を実現しました。「ボレー・セイフティ」最大の特長である、過酷な環境でもレンズが曇らない「超防曇・耐傷プラチナコーティング」(※偏光レンズ以外に適用)や、偏光レンズ「POLARIZED」など2種類のレンズコーティングをラインアップ。デザインやレンズが異なる「STKS410」「STKS420」の2シリーズ、合計20タイプのバリエーションから選べます。作業時だけでなくサングラスとしてファッション感覚で日常に取り入れられるのも魅力です。

また、環境配慮の取り組みとして、製品の65%以上をリサイクルポリカーボネートで製造し、さらにパッケージには100%リサイクル可能なエコポリバッグを採用。製品のライフサイクル全体でのCO2e(CO2換算)排出量は0.179 kgと、従来の標準製品と比較して70%の削減を実現しています。

今後は度付きレンズ対応モデルの展開も予定しており、約4,000万人ともいわれる日本国内の近視ユーザーにも、安全で快適な選択肢をご提供します。


特長
・スタイリッシュなウェリントン型を採用
・クリアサイドシールド一体型デザイン
・「超防曇・耐傷プラチナコーティング」(偏光レンズ以外)
・65%以上をリサイクルポリカーボネートで製造
・デザインやレンズで選べる全20種
・マイクロファイバーポーチ付属
・AS/NZS 規格認証の高い安全性

 

 

 

 

製品の65%以上をリサイクルポリカーボネートで製造

製品パッケージも100%リサイクルエコポリバッグとユニット段ボール箱で環境にも配慮

 

ボレー・セイフティのレンズの特長

レンズが曇らない超防曇・耐傷「プラチナコーティング」※欧州規格EN166取得

めがねのレンズが「曇る」とは、空気中の水蒸気がレンズの上で結露し、水滴となって付着 することにより光が乱反射して起こる現象です。特に温度差が大きい場面では、レンズの曇りが増えます。ボレーセイフティのプラチナコーティングは、EN166規格のオプション(K)(N) テストに合格しており、防曇性(曇りにくさ)はもちろんのこと、耐傷性(傷つきにくさ)にも優れています。

この技術は一般的な疎水性コーティングとは違い、水滴を形成する前に水膜を作るため、あらゆる環境で視界を鮮明に保ちます。

 

 

 

 

紫外線を99%以上カット

ボレー・セイフティのレンズは紫外線を99%以上カットし、作業者の目の健康を守ります。

スチーマーによる防曇テスト レンズ左:プラチナコーティング/レンズ右:従来コーティング製品カタログ

眼鏡のカーブ数について

カーブ数とは、眼鏡レンズの湾曲度を示す数値であり、そのデザインや視界の広さ、保護能力に影響を与えます。4カーブなどカーブ数の低いレンズは、自然な視界を重視したデザインで、日常のさまざまなシチュエーションに適しています。一方、カーブ数が高くなるにつれて、側方からの視界が広がり、目や目の周囲の保護も強化されます。特に活動的な場面や特定の業務での使用に適しています。

 

【会社概要】
社名     ボレー・ブランズ・ジャパン株式会社
代表     代表取締役社長 ピーター・アンソニー・スミス
本社所在地  東京都文京区湯島2-21-2 湯島メディカルセンタービル4F
TEL     03-5844-2040
URL     https://www.bolle-safety.com/jp/
設立     2007年10月
資本金    1,000万円
事業内容   フランス発祥のブランド「ボレー・セイフティ」の『保護メガネ』を製造・販売

【ボレー・ブランズ・ジャパンとは】
“プラスチックバレー”の異名で知られるフランスの町「オヨナックス」で1888年に創業した「ボレー」。誕生してから130年、独自の加工技術を活かしたアイウエアは、世界中のトップアスリートをはじめ多くの人々に愛用されています。
「ボレー・セイフティ」はその「ボレー」から派生した、『保護メガネ』を専門に扱うブランド。究極の『保護メガネ』を追求し開発を続けて60年以上、使用者の安全と装着感を第一に考え、常に先進的技術を採用し、デザイン性の高い『保護メガネ』で業界をリードし続けています。

<沿革>
1888年:セラフィム・ボレーが「ボレー」を設立
1936年:プラスチックの加工技術を活かしセルロイドなどを原材料にサングラス・眼鏡の製造を開始
1946年:ナイロンの射出成型成形に成功。業界でのパイオニアとしての地位を確立
1950年:保護目的のゴーグル型、メガネ型プロテクター第一号の誕生
1960年:スキーヤー向けにデザインされたサングラスの製造を開始。これを機にスポーツ業界へ参入。
同時に保護メガネ部門が「ボレー・セイフティ」ブランド化され、フランス陸軍、海軍、航空宇宙部門と共同開発を行う
2004年:コントラストテクノロジー リリース。保護メガネのスペシャリストとしての認知を広め、ヨーロッパでのシェアを広げる
2007年:日本法人設立

ボレー・ブランズ・ジャパン公式SNS
・X(旧Twitter) https://twitter.com/bollesafetysi
・Facebook    https://www.facebook.com/BolleSafetyJapan/
・YouTube    https://www.youtube.com/user/Bollesafety

プレスリリースに掲載されている内容、製品価格、仕様、サービス、お問い合わせ先、その他の情報等は発表時点の情報となります。その後予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。

最新の製品仕様・販売状況等はWebサイトでご確認ください。
https://www.bolle-safety.com/jp/


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電話番号: 03-5844-2040
営業時間:月〜金(午前9時〜午後5時まで)
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