2012年03月27日

バラクーダネットワークス、株式会社富士通マーケティングとバックアップシステムで販売提携 「欧米地域において販売開始約2年間で出荷実績20,000台以上の バックアップアプライアンスを日本国内SMB向けに販売強化」

バラクーダネットワークスジャパン株式会社   http://www.barracuda.co.jp/
2012年3月27日(火)東京発-EメールとWebセキュリティアプライアンスのグローバルリーダであるBarracuda Networks, Inc.(本社:米国カリフォルニア州キャンベル、プレジデント兼CEO:ディーン・ドラコ)の日本法人であるバラクーダネットワークスジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:ナイル・キング、以下バラクーダ)は株式会社富士通マーケティング(本社:東京都文京区、代表取締役社長 古川 章、以下FJM)と次世代バックアップソリューション「Barracuda Backup Server(バラクーダバックアップサーバ)」における販売契約を締結しました。
 
「Barracuda Backup Server」は、欧米地域で、2010年の販売開始からわずか2年間で20,000台以上の出荷実績があります。バラクーダは、同製品の日本国内での販売を促進するにあたり、パートナーを選定しておりました。欧米においてSMBへの販売実績が多いことから、日本国内においてもSMBを主要ターゲットとし、同市場において多くの実績を持つFJMと提携することで、急速なビジネスの拡大を目指します。
 
一方、FJMでは、「Barracuda Backup Server」の提供開始に伴い、ヘルプデスクサービス及び、自社データセンターへのBOX to BOX(サーババックアップの二重化)による遠隔レプリケーションサービスを付加し、SMBのユーザーに対して積極的な拡販を行います。高機能、低価格、簡単運用の「Barracuda Backup Server」をFJMが提供することで、全国の富士通パートナー様との協業体制を図りながら、国内のバックアップ、システムリカバリビジネスを拡充していきます。
 
特に、対象サーバ、クライアントのバックアップの管理/運用コストを削減したい、または、ディザスタリカバリ対策を検討したいが、構築/運用にかかる費用が高価のため実現できていないというSMBのお客様を中心に提供してまいります。
 
同製品は、バックアップ対象サーバ、クライアント毎のエージェントライセンス費用は不要のため、何台のサーバ、クライアントをバックアップしても必要経費は変わりません。また集中管理機能も無償のため、バックアップデータを簡単に一括管理することができます。さらにサイト間データレプリケーション機能、システムリカバリ機能を活用し、簡単・手軽にディザスタリカバリ対策が可能です。また仮想環境にも対応しており、Windows Server 2008 Hyper-VのホストOSごとバックアップが可能です。4月にはVMWareにも対応していく予定です。
 
※ Barracuda Backup Serverの特長
 
1. アプライアンス型のバックアップソリューション 
2. バックアップ対象サーバ、クライアント毎のエージェントライセンスは不要
3. 米国クラウドストレージにバックアップデータをレプリケーション可能(オプション)
4. 複数アプライアンスを利用したサイト間データレプリケーション
5. クラウドベースのWeb GUIで集中管理が可能 
6. システムリカバリ機能により、OSごと復元可能
7. Windows Server 2008 Hyper-VのホストOSごとバックアップが可能(※VM Wareは4月対応予定)
 
【 株式会社富士通マーケティングについて】
http://jp.fujitsu.com/fjm/
FJMは、富士通グループの「中堅市場向けビジネスを担う中核会社」として、コンサルティングから、機器販売、ソフトウェア開発、設置工事、保守までの一貫したサービスの提供を行っています。また、民需市場向けの商品の企画、開発及び、全国規模での営業・パートナー支援事業を展開しています。
 
【Barracuda Backup Serverについて】
Barracuda Backup Serverは、オンサイトにインストールする強力なアプライアンスであり、現在/過去データのフルローカルバックアップを実現します。重複排除技術によりハイパフォーマンスでのバックアップが可能です。リカバリー時にはネットワークからローカルに高速でデータを復元することができます。Barracuda Backup Serverは、別サイトに設置した複数のBarracuda Backup Server間でデータの複製が可能となっており、さらに、必要なストレージ容量を最小化するために同一ファイルにおけるデータの重複排除を行います。Barracuda Backup Serverでは、圧縮と暗号化機能を用いて効率的かつ安全にクラウドにデータを転送します。また、Barracuda Backup ServerをBarracuda Backup Serviceと併用することで、広範なバックアップオプションとシナリオを選択することが可能となり、より安全なデータ保護とディザスタリカバリを実現できます。
 
【Barracuda Backup Serviceについて】
Barracuda Backup Serviceは、ローカル/クラウドの包括的データバックアップとディザスタリカバリのソリューションを低価格にて提供しています。Barracuda Backup Serviceでは、Barracuda Backup Serverと、クラウドストレージまたは、組織のネットワークにおける複数のロケーション間でデータを複製するサブスクリプションサービスを組み合せて提供しています。ローカルとオフサイトのストレージのコンビネーションにより、復元を高速で実現するオンサイトバックアップと、ディザスタリカバリ向けの安全なオフサイトストレージといった2つのメリットを提供しています。Barracuda Backup Subscriptionプランでは、多様なオフサイトストレージのオプションをデータ量の増加にも対応できるお求めやすい価格で提供しています。
 
【バラクーダネットワークスについて】
バラクーダネットワークスは、企業組織を電子メールやWebに対する脅威から守る、使いやすく且つ手ごろな価格の製品を提供することによって、セキュリティアプライアンスにおける世界的なリーダーとしての評判を作り上げました。バラクーダネットワークスは、メッセージアーカイビング、バックアップ、データプロテクションのソリューションを提供するとともにアプリケーションデリバリーやネットワークアクセスを改善するネットワーク製品を提供することによってもセキュリティ市場での成功を成し遂げました。
コカコーラ、FedEx、ハーバード大学、IBM、L'Oreal、Europcar等々の一流企業で採用されたほか、今では130,000社以上の企業でバラクーダ製品が採用されています。 米国カリフォルニア州キャンベルに本社と製造部門を置くバラクーダネットワークスは、プライベートカンパニーであり、海外拠点として10ヵ国にオフィスを展開しており、80ヵ国以上で正規販売代理店と提携しています。 
日本では、2004年から製品の出荷を開始、2005年11月に日本法人を設立し本格的に日本市場に進出しE-mailやWebに対する脅威を取り除くべく取り組んで来ました。これまで3,000台以上の出荷実績を持ちスパムメール対策アプライアンスとしては2005年から20010年の6 年間連続で国内No1の導入実績を誇っています。(富士キメラ総研調べ)
 
※ 本プレスリリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
 
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
〒141-0031
東京都品川区西五反田7-7-2 スペーシア五反田202
電話:03-5436-6235
FAX:03-5436-5128
E-MAIL:jpinfo@barracuda.com
URL:http://www.barracuda.co.jp/