2012年11月12日

ワイデックス『メニュー』で新しい補聴器選びを! 新たに10チャンネルモデルが登場し、 人気の『メニュー』のラインナップがひろがりました。

ワイデックス株式会社   http://japan.widex.com/
世界6大補聴器メーカーの1つ、デンマークの補聴器専門メーカー・ワイデックス社の日本法人ワイデックス株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:菅谷保巳、以下ワイデックス)は、11月12日より、好評の『メニュー』シリーズのラインナップに新たに10チャンネルモデルを追加しました。
ユーザーが本当に必要な機能だけを選択し組み合わせることが可能な『メニュー』に10チャンネルモデルが加わり、これまで以上に個々のユーザーのニーズに合わせた補聴器選びが可能になりました。
 
  ワイデックスコーポレートサイト:http://japan.widex.com/
  『メニュー』サイト:http://japan.widex.com/ja-jp/products/hearingaids/menu/
  補聴器と難聴の総合情報サイト「みみから。」:http://www.widexjp.co.jp/
 
『メニュー』について
ワイデックスの補聴器は、言葉の聞き取りやすさと自然で柔らかな音質で世界中のユーザーから支持を得ています。『メニュー』も、ワイデックスのそうした優れた性能を受け継いでいます。
『メニュー』最大の特長は、補聴器を使う人が本当に必要な機能だけを選択し、組み合わせることができるという、その製品コンセプトにあります。
「聞こえの状態はどうか」、「どんな環境で補聴器を使用するのか」、「補聴器にどんなことを期待しているのか」、「どんな機能が本当に役に立つのか」といった要素は、当然、補聴器を使用する人によって違ってきます。しかし、これまでの補聴器では、そうした細かいニーズに合わせて個々の機能を取捨選択することが難しいため、ユーザー一人ひとりが本当に満足できる補聴器を選ぶことには限界がありました。
『メニュー』では、ユーザーの聞こえの状態や使用環境、補聴器に対するニーズに応じて、補聴器のチャンネル数や必要な機能が搭載された器種を選択することができるので、ライフスタイルや好みにぴったり合った補聴器を手に入れることができます。
 
『メニュー』10チャンネルモデル
これまで、『メニュー』には、3チャンネルモデルと5チャンネルモデルが基本モデルとして用意されていましたが、10チャンネルモデルが加わったことで、ユーザーはさらに多くの選択肢から自分に最適な『メニュー』を選ぶことができるようになりました。今回登場した10チャンネルモデルは、低音域から高音域までの音信号の処理をさらに高度化し、ユーザーの聞こえの状態により精密に適合させることが可能です。10チャンネルモデルには、ロケーターやスマートスピーク、エクストラプログラムを搭載した標準モデルに加え、騒音の多い場所での言葉の聞き取りをサポートする〈スピーチエンハンサー〉とユーザーの日常の音環境を自動的に記録して次回の調整に役立てる〈サウンドダイアリー〉を追加搭載したモデルもラインナップされています。
ユーザーの聴力や聞こえの状態、補聴器を使用する環境に合わせて、そして、必要としている機能を選択し組み合わせることによって、本当に自分にぴったり合った補聴器をユーザーに選んで欲しいという『メニュー』に込められたワイデックスの願いが具現化しました。
 
メニューの基本機能
  フレックスプラットフォーム
ワイデックスが『メニュー』専用に開発したプラットフォーム。補聴器のさまざまな機能を統合処理し、機能の追加にも対応するプラットフォームです。
  SIS語音強化システム
話し声と騒音が混在している環境下で、騒音を抑えつつ話し声を強調して伝えてくれる機能です。
  RC4リモコン対応
別売のRC4リモコンを使用すれば、音量調節や聞こえのプログラムの切替を手元で簡単に操作することができます。(RC4リモコン:税込21,000円)
  多指向アクティブフィードバックキャンセリング
電話の時などに起きるハウリング(ピーピー音)を軽減します。
  センソグラム
補聴器を装用した状態での聞こえを測定し、正確に補聴器の特性を設定できます。
 
この他にも聞こえや装用感の好みに合わせてチューブや耳せんの組み合わせを選べるワイデックスフレックス(耳かけ型9のみ)、電池切れの警告音、ボリューム調節(ボリューム付及びリモコン対応モデルのみ)、エコテックⅡ等を基本機能として搭載しています。
また、メニューの耳かけ型は、水やホコリの侵入を防ぐ独自の構造と工夫を採り入れ、防水・防塵性能の国際規格「IP55レベル」を実現。悪天候の時や、汗や湿気の多い季節など、さまざまな環境で安心してお使いいただけます。
 
メニューで選択・追加できる機能
  チャンネル数
メニューでは、使う人の聞こえの状態や使用する環境に合わせて、モデルのチャンネル数を選択することができます。チャンネル数は、低音域から高音域までの音信号の処理を何チャンネルに分けて行っているのかを示しています。チャンネル数の多いモデルはより細かな処理が可能で、ユーザーの聞こえに合わせてよりきめ細かく調整を行うことができます。
  ロケーター
周囲の環境に合わせて、補聴器のマイクが音を拾う範囲を自動的に調整する機能です。※ロケーターはCIC/IICタイプには搭載されていません。
※5チャンネルモデル、10チャンネルモデル(CIC/IICを除く)には、ロケーターを標準 
搭載しています。
  エクストラプログラム
テレビプログラム、順応プログラムなど、使用する環境に合わせて聞こえ方のプログラムを切り替えることができ、さまざまな場面でより快適な聞こえを提供します。
※CIC/IICタイプの場合は、RC4リモコン(別売)が必要となります。
※10チャンネルモデルには、エクストラプログラムを標準搭載しています。
  スマートスピーク
電池切れの警告や補聴器のプログラムの状態を音声(日本語)でガイドしてくれる機能です。補聴器の機能が複雑になっても、操作や取り扱いは簡単かつ安心です。
※10チャンネルモデルには、スマートスピークを標準搭載しています。
  スピーチエンハンサー
個々のユーザーの聴力レベルや聴取環境の変化に対応し、騒音下でも言葉を明瞭に伝えてくれる語音強調システムです。
※3チャンネルモデル、5チャンネルモデルには、スピーチエンハンサーは搭載できません。
  サウンドダイアリー
ユーザーの日常の音環境を自動的に記録し、次回のフィッティングに役立てる機能です。
※3チャンネルモデル、5チャンネルモデルには、サウンドダイアリーは搭載できません。
 
 
『メニュー』10チャンネルモデル
  耳あな型(CIC/IICタイプ)、耳あな型
ME10-CIC EX、ME10-X EX
  ・片耳価格:238,000円(非課税)
  ・両耳価格:428,000円(非課税) 
   ※ME10-X EXのボリュームコントロール付は、片耳10,000円、両耳20,000円プラスとなります。
 適応:軽度・中度
   ME10-CIC DX、ME10-X DX
  ・片耳価格:278,000円(非課税)
  ・両耳価格:500,000円(非課税) 
   ※ME10-X DXのボリュームコントロール付は、片耳10,000円、両耳20,000円プラスとなります。
   適応:軽度・中度
 
  耳かけ型、耳かけ型(パワータイプ)
ME10-9 EX、ME10-19 EX
  ・片耳価格:208,000円(非課税)
  ・両耳価格:374,000円(非課税) 
  適応:ME10-9 EX-軽度・中度、ME10-19 EX-中度・高度
ME10-9 DX、ME10-19 DX
  ・片耳価格:248,000円(非課税)
  ・両耳価格:446,000円(非課税) 
   適応:ME10-9 DX-軽度・中度、ME10-19 DX-中度・高度
 
許可番号
耳あな型補聴器 MENU 224AFBZX00064000
耳かけ型補聴器 MENU 224AFBZX00065000
 
ワイデックスでは、難聴や補聴器に関する資料をご用意しております。また、報道機関の皆様の本社見学も随時受け付けておりますので、下記マーケティング部までお問い合わせください。
本件に関するお問い合わせ
ワイデックス株式会社 マーケティング部 松野(まつの)
所在地:〒131-0034 東京都墨田区堤通1-19-9
連絡先:TEL 03-5631-2856/FAX 03-5631-3024
E-mail: marketing@widexjp.co.jp
お客様相談室:https://www.widexjp.co.jp/ssl/inquiry.html
ワイデックス株式会社ホームページ:http://japan.widex.com/
会社概要
社名:ワイデックス株式会社
設立:1956年11月28日
代表者名:菅谷 保巳(すがや やすみ)
資本金:1億1,700万円  
従業員数:140名 
事業内容:補聴器の製造・販売、補聴器および医療機器の輸入販売
主な認可:第二種医療機器製造販売業許可番号 13B2X00020
      医療機器製造業許可番号 13BZ006202
営業所:札幌/仙台、東京、名古屋、大阪、福岡