2013年03月29日

「イルカの学校」追加情報:4/7開催「POPジャパン特別セミナー」鈴木 裕氏と角南 攻氏の出演が決定

株式会社フロムイエロートゥオレンジ   http://www.ilca.asia/
株式会社フロムイエロートゥオレンジ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:江口勝敏、資本金:1,000万円、以下、fyto)とILCAプロジェクトは、2013年4月7日(日)15:00からIID 世田谷ものづくり学校において開催される「POPジャパン特別セミナー~映画、ゲーム・アニメ・マンガの巨匠による最先端~」に、ゲームクリエイターの鈴木裕氏(株式会社セガ 顧問、株式会社Ys Net 代表取締役)と、作家で編集プロデューサーの角南攻氏(株式会社白泉社 常務)の出演が決定したと発表しました。
 
日本が世界に誇る ” Cool Japanコンテンツ ” の、名プロデューサー3名がついに「イルカの学校」に集結します。コミック・ゲーム・アニメ界の名プロデューサー、角南 攻氏、鈴木 裕氏、竹内 宏彰氏のトークバトルは必見です。世界に誇るコンテンツ大国ジャパンの昨今を、各界のTOPである三人がぶった斬ります。コンテンツビジネスに関わる方はもちろん、クリエイター志望の方にとってもためになる貴重なセミナーです。また、「POPジャパン特別セミナー」受講者は、セミナー終了後17:30より同校内で開催される学校関係者と一般受講者との交流会「イルカの学校Reception Party」に無料で参加できます。
 
鈴木裕氏は、アーケードゲーム界で「アフターバーナー」「バーチャレーシング」社会現象にもなった「バーチャファイター」等の数々のヒット作を生み出し、さらにスティーブン・スピルバーグに絶賛された「シェンムー」を開発した伝説のゲームクリエイターです。角南 攻氏は、自ら創刊した「週刊ヤングジャンプ」編集長を10年間務め、手塚治虫、永井豪、鳥山明、など多くの巨匠漫画家とも交流を持ちながら、数多くの漫画作家、漫画作品を生み出した天才編集者です。モデレーターの竹内 宏彰氏は、マトリックスのアニメ版「アニマトリックス」をプロデュースし「鉄コン筋クリート」新海誠の「ほしのこえ」を世に送り出した名プロデューサーです。
 
2月に急逝したゲームクリエイター故 飯野賢治氏が中心となり設立された「イルカの学校」は、様々なジャンルの国内外有名クリエイターによるセミナーやワークショップをIID 世田谷ものづくり学校内で開催します。歴史ある日本文化から近代のポップカルチャーにいたるまで、様々なジャンルのアートの出会いにより生まれる次世代カルチャー創生の「場所」と「時」を提供していきます。プログラム参加者とのコラボレーションやプログラム自体のコンテンツ化も視野に入れ、継続的かつ発展的な活動を目指しています。
 
■「POPジャパン特別セミナー」開催概要
テーマ: 「~映画、ゲーム・アニメ・マンガの巨匠による最先端~」
開催日時: 2013年4月7日(日) 15:00-17:00
開催場所: 東京都世田谷区池尻2-4-5 IID 世田谷ものづくり学校1Fギャラリー
ゲスト(敬称略): 
・鈴木 裕(ゲームクリエイター/株式会社Ys Net 代表取締役/株式会社セガ顧問)
・角南 攻(作家・編集プロデューサー/元 株式会社集英社週刊ヤングジャンプ編集長/株式会社白泉社常務取締役)
モデレーター(敬称略):
・竹内 宏彰(アニメーションプロデューサー/株式会社ブルズ・アイ取締役/株式会社テイク・ワイ会長/京都造形芸術大学客員教授・金沢工業大学客員教授)
参加方法: 「イルカの学校」公式サイト(http://ilca.asia/)よりお申し込みください。
チケット料金: 2,800円 中学生 800円 小学生以下 500円 デジハリ割 1,960円
        ※「イルカの学校Reception Party(1,500円相当)」への無料ご招待付き。
 
<出演者紹介> 
■鈴木 裕(ゲームクリエイター)
株式会社Ys Net 代表取締役・株式会社セガ顧問
 
1958年6月10日生まれ。1983年株式会社セガ入社。
アーケードゲームとして『ハングオン』『スペースハリアー』『アウトラン』『アフターバーナー』『パワードリフト』『G-LOC』など、ゲームセンターにおいて「体感ゲーム」というジャンルを確立し、数々の歴史に残る大ヒット作品を生み出す。
 
1992年には初の本格3DCG作品『バーチャレーシング』を発表。以降3DCGゲームのパイオニアとして世界的に影響を及ぼす。1993年には社会現象を巻き起こした大ヒット作『バーチャファイター』を発表。同作品はアメリカの”スミソニアン博物館”にビデオゲームとしては初となる永久展示作品となる。マイケル・ジャクソン、スティーブン・スピルバーグ、など海外の著名人が鈴木裕氏をリスペクトしたことはゲーム業界では有名な逸話である。
 
2003年にはAIAS主催サミットにて“Hall of Fame(栄誉賞)、2011年にはGDCアワード パイオニア賞”を受賞するなど、ゲーム業界を代表するクリエイターの一人。2008年11月株式会社Ys Netを設立し現在同社代表取締役社長。
 
■角南 攻(作家・編集プロデューサー)
元 株式会社集英社週刊ヤングジャンプ編集長、株式会社白泉社常務取締役
 
1968年、「週刊少年ジャンプ」創刊時に(株)集英社入社。
「ハレンチ学園」「トイレット博士」「リングにかけろ」などを担当し、当時社会問題になるほどの大ヒットを飛ばす。特に「トイレット博士」では自身を漫画のキャラクター化。「スナミ先生」として登場し話題となる。「侍ジャイアンツ」TVアニメ化するなどアニメ化にも初期から関わる。
 
1979年「週刊ヤングジャンプ」創刊。10年間編集長を務め、当時、青年漫画誌最大発行248万部樹立させる。「みんなあげちゃう」「少年アシベ」他TVアニメを総計160本制作し、日本+香港合作による「孔雀王」映画化など映画製作も多数手がける。当時「ヤングジャンプ」では、漫画にとどまらず、F1グランプリ参加、マイクロソフト社ビルゲイツ氏を招聘、コスプレを紹介、武道館をゲームセンターにするなど多くの社会現象を巻き起こす。
 
1993年集英社に「メディアミックス部」を創設。「ドラゴンボールZ」「ジョジョの奇妙な冒険」などのアニメを制作。1997年集英社の関連会社である、(株)白泉社の取締役に就任。TVアニメ「ベルセルク」「藍より青し」「エアマスター」「ガラスの仮面」「夏目友人帳」「しばわんこ」など500話の制作プロデュースを行うとともに、映画「デトロイト・メタルシティ」「大奥」制作統括。(株)白泉社常務取締役・顧問を経て昨年からフリー作家として活躍。現在は、(株)学研「ムー」などで連載を持つ。
 
手塚治虫、永井豪、鳥山明、など多くの巨匠漫画家とも交流を持つとともに、数多くの漫画作家、漫画作品を生み出した、天才編集者として著名。
 
<モデレーター紹介> 
■竹内 宏彰(アニメーションプロデューサー)
株式会社ブルズ・アイ取締役、株式会社テイク・ワイ会長
京都造形芸術大学客員教授・金沢工業大学客員教授
 
1958年6月10日生まれ。1983年株式会社セガ入社。
(株)集英社の編集プロデューサーとして、数多くのマンガ、アニメプロジェクトに参加し1984年に独立。
 
以降、アニメーション、CG、ライセンス、コンサルティング系など複数の会社を創業し、上場やMBOなどの実績を持つ。プロデュース作品は国内外で数多くの受賞歴を持つとともに、アニメ支援事業「動画革命東京」の発案や大学等での教鞭を執り、クリエイター指導にも従事する。初代「WIRED」ジャパンでのPOPカルチャーエディターとしても活躍。現在、(社)国際声優育成協会理事、札幌ICCアドバイザー、東京国際アニメフェアコンペ部会副部会長、(株)ブルズ・アイ取締役、(株)テイク・ワイ会長なども務める。
 
代表作:「鉄コン筋クリート」(パイロット版)、「アニマトリックス」(ワーナー)、「ほしのこえ」(新海誠監督)、「センコロール」(宇木敦哉監督)、「blossom」(山本寛監督チャリティアニメ)など
 
■「イルカの学校」開催概要
名称: イルカの学校(http://ilca.asia/)
開設場所: 東京都世田谷区池尻2-4-5 IID 世田谷ものづくり学校
開催日程: 4月6日(土)、7日(日)、13日(土)、20日(土)、以降毎週末開催予定
ILCA発起人(敬称略)
・飯野 賢治(故人): ゲームクリエイター・マーケティングプロデューサー/株式会社フロムイエロートゥオレンジ 代表取締役社長
・江口 勝敏: 音楽プロデューサー/株式会社フロムイエロートゥオレンジ 代表取締役CEO
・竹内 宏彰: アニメーションプロデューサー/京都造形芸術大学客員教授・金沢工業大学客員教授
・関 智: エディトリアルプロデューサー/東放学園デジタル文芸科/日本電子学校モバイル・ビジネス科/日本脚本家連盟スクール 講師
・伊藤 穣一: ベンチャーキャピタリスト・実業家/MITメディアラボ所長/NY Times社外取締役
 
■ILCA (INOVATION,LEARNING,CREATIVITY AND ARTS) URL:http://www.ILCA.asia/
「これからの日本の文化圏に、創発性を持つ若者により多く登場してもらいたい」という主旨のもと、2012年11月に有志により発足されました。2012年12月16日に渋谷ヒカリエにて開催されたトークイベント「未来創造イルカショウ」では、「これからの未来をどう創造するか」をテーマに刺激的なディスカッションが行われ好評を得ました。2013年度から様々な分野において活動を開始する予定です。
 
 
 
<本リリースに関するお問合せ先・取材申し込み先>
141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19アイオス目黒駅前817
株式会社フロムイエロートゥオレンジ ILCAプロジェクト
広報担当:國吉 絵麻
Email: pub@ilca.asia 
Tel: 03-6408-6461 Fax: 03-6408-6462
URL: http://www.ilca.asia/