株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就活中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「グループディスカッションの人数は?テーマは?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「グループディスカッションの人数は?テーマは?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol189.html
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■グループディスカッションによる選考経験者は全体の45.3%。
先輩たちが実際に議論したディスカッションのテーマも公開。
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2013年3月に4年制大学・大学院を卒業した社会人495人(うち男性188人、女性307人)を対象に、アンケート調査を実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2013年3月29日~31日)。
選考方法として定着しつつあるグループディスカッション。そこで今回は、実際に就活を経験した先輩たちに、1グループの人数やディスカッションのテーマについて尋ねました。
まず、就活を経験した先輩たちに、採用試験を受けた会社でグループディスカッションが行われたかどうかを尋ねたところ、「はい」という回答が45.3%となり、全体の半数に満たないことがわかりました。
次に、グループディスカッションを経験した先輩たちに、1グループの学生の平均的な人数について尋ねたところ、全体の平均は5.9人で、昨年同時期の調査結果5.8人とほとんど変化が見られませんでした。内訳を見ても、「6人」という回答が全体の39.7%を占め、「5人」という回答と合わせると、全体の66.9%は、5人ないしは6人という結果になりました。また、中には「10人以上」という回答も全体の2.7%ほど見受けられました。
最後にディスカッションのテーマについて具体的に挙げてもらったところ、「飲食サービス業の会社では『レディ・ガガを日本でおもてなしする』というテーマだった」「鉄道会社でのテーマは『インフラを支える企業の社員として災害に備えて普段から心がけることは?』だった」「IT企業で『1を0で割ったら何になるか』について何らかの答えを出すように言われた」といった声が寄せられ、その業界が抱えている切実な問題を含む実践的なものから、学生の発想力や思考力を試すような抽象的な内容など、さまざまなテーマでグループディスカッションが実施されている実態がうかがえる結果となりました。
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