2013年06月07日

講演会からトレンドを伝える 講演依頼.comニュースレター Vol. 05  2013.6月

株式会社ペルソン   http://www.kouenirai.com/

【目次】

インタビュー/コラムPickUP
講演依頼.comをつくる人びと
今月の人
研修トレンド情報
お知らせ
会社概要
お問い合わせ先

講演依頼.comでは、講演会を通して「価値観の伝達をする」
の経営理念のもと、講演会という切り口から人や情報の
トレンドを定期的にお伝えしていきます。

また講演依頼.comで展開していく新サービスや㈱ぺルソンの
活動についてもお伝えしていきます。
よりお役にたてる情報の発信と共に、顔の見えるサービスの提供を目指します。

▼インタビュー/コラム PickUP
講演依頼.comでは、旬な講師の考え方やライフスタイルに迫るインタビューを掲載しています。
また人気講師による寄稿コラムも姉妹サイト講師の心.comで連載。そのインタビューとコラムから
特におすすめ記事をPickUPして、ご紹介します。

スペシャルインタビュー

「美しい人」インタビュー 道端カレンさん
http://www.kouenirai.com/beautrise/iv/iv_019.html

■道端カレンさんプロフィール
1979年6月26日生まれのファッションモデル。福井県出身。
父親がアルゼンチン国籍を持つスペイン人とイタリア人のハーフ、母親が日本人。3姉妹の長女で、次女は道端ジェシカ、三女はアンジェリカで、「道端三姉妹」として注目を集めている。また、2人の男の子の母親でもあり、若いママたちからの人気も高い。現在は、モデルの他にも、テレビやラジオなど、活動の幅を広げている。

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『美しく生きるということは、欲張りに生きること』
 
講演依頼.comの美と健康にフォーカスしたコンテンツBEaUTRISEの企画インタビュー「美しい人」では、
人気モデル「道端三姉妹」の長女、道端カレンさんにママとなってもなお輝く美しさについて伺いました。

出産を機に、身体についての考え方が変わったというカレンさん。
その後、テレビ番組の企画をきっかけにマラソンに魅力を感じ、2011年からは、鉄人レースとも言われるトライアスロンへ挑戦。
                     
そんな美容レベルを超えての運動もしながら、ママとしても女性としても美しいカレンさんの美に関する考え方をうかがいました。

常に今を美しく生きるためには、どんな考え方をして、どう行動するのかというカレンさんの活動の軸となるようなお話は、ぜひ頑張る同世代のお母さんたちに聞いていただきたい内容です。

講演依頼.comでは、すべての方へいきいきとそして美しく生きるヒントについて、今旬な方のインタビューを通じてご紹介しています。

 

講演依頼.comをつくる人びと

講演依頼.comで働くスタッフのご紹介や講演の現場でのレポートなど、講演と弊社をより身近に感じていただける内容をご紹介していきます。

土橋昇平(営業部第一グループ 人材育成マーケットユニット)

講演をお考えの主催者様からご相談をお受けする窓口となり、テーマや課題に合わせておすすめ講師のご紹介をさせていただくのが営業担当です。

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今回は、営業部の中でも人材育成や教育に関する講演を担当している第一グループ人材育成マーケットユニットから、土橋昇平をご紹介します。

現在は、土橋は建築関係の企業様を中心とした「安全大会」に関する講師のご紹介を担当しております。
「安全大会」には様々なテーマがあり、夏、屋外の現場での熱中症対策やヒューマンエラー(コミュニケーション活性化、仕組みの見直しなど)など、ご要望の幅も広いのが特徴です。

社員向けの人材育成に関する講演をご紹介するチームの一員として、日々、みなさまの安全を守るためのスキルやヒントをただお伝えするのではなく、習慣としていただくためにどうすればよいかということを念頭に、おすすめの講師をご紹介しております。

講演依頼.comでは、土橋をはじめとして、専門スタッフが様々な角度から「安全大会」におすすめの講師をご紹介します。毎年同じテーマや内容の″マンネリ化″でお困りの際にはぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!

 

今月の「人」

講演依頼.comの姉妹サイト「講師の心.com」で紹介している今月の注目講師の動画コンテンツ「今月の『人』」。動画コンテンツの内容や撮影時の裏話など、より講師を知っていただける内容をご紹介します。
今月の「人」:舞の海秀平さん(元力士/NHK大相撲解説者)
http://www.kouenirai.com/profile/1417.htm

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■舞の海秀平さんプロフィール
高校教師の内定が決まっていたにもかかわらず、周囲の反対を押し切って夢であった大相撲入りを決意。新弟子検査では、基準(当時)の身長に足りなかったため頭にシリコンを入れて合格する。1990年5月、大相撲 出羽海部屋入門。1991年には十両に昇進し、同年9月幕内入りを果たす。角界最小の身体ながら、「猫だまし」、「八艘飛び」などファンを驚かせる数々の技をくりだし、“技のデパート”の異名をとると、引退までに技能賞を5回受賞した。現在はNHK大相撲解説者などをつとめるほか、テレビ・スポーツキャスターとして幅広く活躍中。

■舞の海さんの講演のおもしろポイント!
老若男女、幅広い層に知名度のある舞の海さん。
それは力士であった時の人気ぶりによるところは多いでしょう。
しかし、力士になるまでの苦労と「夢をかなえたい」という強い気持ちで実現に結びつけた精神力は、
まだまだ知られざる部分といえるでしょう。

お人柄の垣間見える話し方や笑顔にも元気をいただき、自分ももっと頑張ろうと思える暖かい講演です。

 

研修トレンド情報

今号よりコーナーを増やし、人材育成のヒントや研修に関する情報を発信していきます。講師紹介の会社だからこそできる、「人」の成長についての情報が詰まったページとして、情報をご紹介。

研修や人材育成のテーマのトレンドはあるのか?!

■人材育成に悩んでこそ一人前の企業?!
組織の問題を解決するために、そしてもっとよりよい組織を目指すために、人材育成に力を入れている企業は多いのではないでしょうか。

講演依頼.comで実施している講演は、年間で約2300件。そのうちご依頼をいただく中で、人材育成に関するものは約30%にのぼります。
ここに、純粋な自社社員向けだけではなく、特約店や取引先の販売員向けの講演や90分以上の研修を加えると約45%。非常に多くの主催者様が人材育成を課題だと感じていらっしゃることがわかります。

■研修に流行はあるのか
そしてそうした企業様からよくいただくご質問に「最近のトレンドの研修をしたい」というものです。
研修は何か解決したい問題やクリアしたい課題があり、それに対して解決をすることを目的として行うというのが、前提であり、常識です。その考え方でいけば、研修に流行なんてあるわけがない、と思うかもしれません。
それは正解であり、間違いです。

結局どっちなの?!という声が聞こえてきそうですが、本当にどちらも正解なのです…。
もう少し詳しくお話ししていきましょう。

■時代に合わせて研修も変化する
研修は課題解決として行う場合が多く、課題は企業や組織によって様々です。ある企業では、コミュニケーションが課題になっているからといって、別の企業でも同じことが課題になっているとは限りません。しかし、もう少し視野を広げてみると「時代」という切り口で考えたときには、研修に流行があると考えることができます。

例えば、人材育成の普遍的なテーマに「リーダーシップ」があります。リーダーシップということばを耳にした時に思い浮かぶイメージは、リーダーがチームを引っ張るというものではないでしょうか。カリスマ性のあるリーダーがいて、この人についていけば間違いないと信じ、仕事の進め方などもリーダーのやり方を踏襲する。このリーダーシップスタイルは高度成長期と言われた時代に多く取り組まれたスタイルです。日本全体がみな同じ方向を向いていたからこそ、大きな成果を生みました。

しかし、今話題の<ゆとり世代>とい言われる若者へ対して、同じリーダーシップを発揮したとしたらどうでしょうか。インターネットなど多くの情報を簡単に入手できるようになった現代では、人の価値観や働き方も多様化しています。同時に仕事のやり方も一つではないことを彼らは知っているのです。そうした中で前出のリーダーシップを発動しても、チームはひとつにまとまりません。だってリーダーのいうこと以外に方法があることを知っているのですから。
その場合、リーダーは自分のやり方を一方的に押し付けるのではなく、個々の考えや仕事へ対する取り組み方を理解した上で、チームや企業の方向性とベクトルが同じ方を向くように、多くの情報の中から有益なものを示してやる。そして、体験することの少ない彼らが安心して前に進めるように、後ろから常に見守り支えてやらなければなりません。

リーダーシップ自体は普遍的なテーマでも、時代により大きくその在り様は変わります。
そう考えると研修企画には、時代を読む力も求められるということなのでしょうか。

                            (講演依頼.com 研修担当:馬場真由香)

 

お知らせ
人材育成に関する講演のニュースを配信中!「人材育成メルマガ」がリニューアル
今まで人材育成に関するニュースやおすすめ講師の情報を配信していた「人材育成メールマガジン」がより内容を凝縮してリニューアル!
講師を選定する際に大きなキーポイントになる内容に関しての講演レポートを充実させました。
加えて、講演依頼.comの新規登録講師より人材育成チームがおすすめの方をタイムリーに紹介。
よりアップデートされた情報をお届けできるようになりました。

「講演依頼.com」とは http://www.kouenirai.com/
2000年6月オープンの、講演者と依頼者をつなぐマッチングサイト。
5,000名以上の講演者が登録しており、経歴や実績、講演テーマなどの詳細情報を
検索・閲覧することができます。ジャンルなどで講演者を選べるだけでなく、 地域や料金といった要素でも講師を探すことができるほか、
専門のスタッフへ相談しながら講師を探すこともできます。

<株式会社ペルソン 会社概要>
会社名 株式会社ペルソン
代表者 代表取締役社長 渡邊陽一
設立 1995年12月21日
資本金 2,650万円
住所 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5  JPR千駄ヶ谷ビル7F
電話番号 03-6434-9192
FAX番号 03-3478-0272
URL http://www.personne.co.jp/
事業内容 講演依頼.comの運営
文化人やスポーツ選手の講演講師依頼代理業務
企業向け研修業務
文化人やスポーツ選手の広報・PR支援
文化人やスポーツ選手のホームページ制作

講演依頼.com facebook公式ページ  https://www.facebook.com/Koueniraicom

 

企業理念は「価値観の伝達」
世の中には様々な価値観が存在しています。人間が成長していく上で大切なのは、どれだけ多くの価値観に出会え、そしてそれらの価値観をどれだけ素直に認められたかにあると考えています。当社では、人から人へと「価値観を伝達」することができる「講演」を通して、様々な価値観を伝達することで、社会に貢献いたします。

また、当社では、講演だけでなく人材育成を目的とした研修プログラムの開発、紹介も行っています。
研修事業を通して、「企業(社員)」・「企業のお客様」・「社会」の三者がそれぞれ、発展・成長・満足するという、“三方良し”の近江商人の経営理念に基づき、「三方のグッドサイクル」を実現することを目指しています。

株式会社ペルソン 代表取締役社長 渡邊陽一
1967年、東京都生まれ。明治学院大学卒業後、報知新聞社に入社。2年後退職し、ニート期間を経て知人のベンチャー企業に入社。95年、株式会社ペルソンを設立。新聞広告代理業、スポーツ選手のマネジメント事業などを経て、2000年6月、「講演依頼.com」事業を開始。

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報知新聞社に入社後、広告営業として働くが3年後に独立。

95年、広告会社ペルソン・アンド・ペルソンエンターテイメント(有)を設立。
当時、インターネット普及の波が押し寄せてきたこともあり、業務の一つとして、トライアスロン選手のHP作成を請け負う。HP経由で、選手への講演依頼が入るようになったことから講演に着目。自ら業界を調べていくうちに、どのような人が、どうような講演を行っているのか、費用はいくらか、といったことが不明瞭で、講演者選びも、業者がおすすめする講演者の中からしか選びづらい、という実情に注目。
主催者が講師を選ぶ場をもっと増やしたいという思いから、WEB上で講師を紹介することを思いつき、2000年「講演依頼.com」事業を発足。

【講演依頼に関するお問合せ先】
講演依頼.com ご相談窓口
電話でのお問合せ:03-6434-9192
http://www.kouenirai.com/entry/sodan.htm

【当リリースや取材に関するお問合せ先】
株式会社ペルソン 広報担当 馬場真由香
gyosui@personne.co.jp
電話:03-6434-9193 FAX:03-3478-0272