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従業員支援プログラム「EAP」を提供するピースマインド・イープ株式会社（以下、ピースマインド・イープ）は、取締役副社長 兼 国際EAP研究センター長の市川佳居（いちかわ かおる）が、この度、「EAPアジア太平洋円卓会議（APEAR）」の会長に就任しましたことをお知らせいたします。
APEAR は、14年前にアジア太平洋地域のEAP（従業員支援プログラム）に従事する専門家を中心として発足しました。毎年1回、日本を含むアジア及び欧米のEAP従事者、企業人事関係者、産業保健の専門家（学者、医師等）などが一同に会し、情報交換や研究発表等を行う場として、アジア諸国において3日間の国際会議を執り行っています。
去る5月30日（木）～6月1日（土）、東京初となる第10回大会が開催されました。今年の基本テーマである「組織と個人のグローバリゼーションにおけるレジリエンス」の下、海外及び日本における現状や課題、最新のアプローチ等、数多くの講演やシンポジウム、研究発表、意見交換等が行われました。中国、オーストラリア、シンガポール、韓国、タイ、フィリピンなどアジア太平洋各国の他、欧米等を含む12カ国、約210名に及ぶ参加者を数え、同国際会議は大成功のうちに幕を閉じました。尚、来年のAPEAR2014 第11回大会は、オーストラリアのメルボルンでの開催を予定しています。
●APEAR会長就任にあたって － 市川よりコメント
『この度APEAR会長を拝命し、誠に光栄に存じます。今回の東京大会においては、皆様方の多大なるご支援やご指導、並びにご参加を得、お陰様で大変な成功を収めることができました。これも一重に皆さまのご協力の賜物と心より感謝申し上げます。今回の会議が、内外の関連する分野の専門家が活発に意見交換を行い、EAPの今後の在り方を含め様々な視点やアイディアを議論する、闊達な交流・協力の場となったことは、私にとりましても、大変嬉しい限りです。
今後のAPEARについて、私は二つの目的を達成したいと考えております。一つは、APEARが、EAPに携わる内外のプロフェッショナルがベストプラクティスの融合と確立のための協力強化を図る場となる、ということ。そして二つ目には、APEARが、グローバルに事業を展開する企業に対し、シームレスなEAP支援ができるよう相互の情報・意見交換や創造の場となる、ということです。
アジア太平洋地域の経済は世界で最も大きな規模に成長しつつあります。それに伴い、今後EAPに対するニーズや役割も益々拡大・発展することとなるでしょう。これからもAPEARは更に進化します。これからも皆様のご協力をよろしくお願い致します。』
●市川佳居（いちかわ かおる） 略歴
ピースマインド・イープ（株）取締役副社長、国際EAP研究センター・センター長、一般社団法人EAPコンサルティング普及協会理事長、国際EAP協会一般理事。早稲田大学第一文学部卒業後、米国メリーランド州立大学にてソーシャルワーク修士課程修了。卒業後、ロサンゼルス市のサイコセラピストとして活動。帰国後、モトローラ株式会社にてEAP導入。以来、日本におけるEAPの草分け的存在としてEAPの導入・発展・標準化、並びにEAPコンサルタントの普及・育成の第一人者として活動。1998年、日本EAP協会を設立。2002年に企業・組織外EAPサービスを提供する株式会社イープを設立。2011年よりピースマインド社と統合し現職。 医学博士、カリフォルニア州認定臨床ソーシャルワーカー(LCSW)、国際EAPコンサルタント(CEAP)、臨床心理士。
会社概要
ピースマインド・イープ株式会社 http://www.peacemind-jeap.co.jp
本社所在地 ： 東京都中央区銀座3-10-6マルイト銀座第3ビル8F
代表取締役社長： 荻原 国啓
資本金 ： 90,250,000円
事業内容 ： 心理・行動科学の専門家による人と組織マネジメントのコンサルティングを行う専門企業。社員と組織の生産性向上をサポートする専門サービスであるEAP（従業員支援プログラム）サービスを中心に、約550社を超える国内・グローバル企業にサービスを提供しているEAP業界のリーディングカンパニー。
PME市川、APEAR会長就任_press_release_final.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名：ピースマインド・イープ株式会社
担当者名：ピースマインド・イープ 広報担当
TEL：03-3541-8660
Email:press@peacemind-jeap.co.jp