2013年06月21日

≪体内有害・必須・参考ミネラル測定解析システム≫『OligoScan(オリゴスキャン)』新発売!

セリスタ株式会社   http://www.selista.jp/

セリスタ株式会社(東京都千代田区、代表取締役 伊藤承正、電話03-3863-1003)は、手のひらをスキャンするだけで、有害金属14元素と必須ならび参考ミネラル20元素をわずか2分程度で測定できる『OligoScan(オリゴスキャン)』(ルクセンブルク製)の日本国内における独占輸入販売権を取得し、発売を開始しました。すでにクリニックなどへの導入がスタートしており、今後予防医療を中心とした医療機関、医学部や各企業の研究室などへも販路を広げて訴求していきます。

この『OligoScan』は、手のひらの4ヵ所をコンパクトな専用機器で1秒ずつスキャンし、その情報は即座にインターネット経由で、セキュリティー保護された開発元のデータベースへ送信・解析され、わずか30秒ほどで測定解析結果のレポートがPDFファイルで手元のパソコンに届きます。そのレポートには、体内のカルシウム、マグネシウム、亜鉛、ヨウ素、セレン等の必須及び参考ミネラルの20元素と、アルミ、ヒ素、カドミウム、水銀等の有害金属14元素の合計34元素の状態を把握することができます。

測定原理は吸光度または化学物質の光学濃度測定で構成される定量法による「吸光光度法」です。すべての化学物質化合物は、光の吸収・蛍光または反射など特有の波長を有しており、より多く対象物が存在している場合、ランバートベールの法則に従い、より多く光の吸収が得られることを応用しました。手のひらをスキャンする際、微弱なUV-Aと赤色光が1秒間に200回程度照射され、各往復で体内ミネラル情報読み取ります。そのデータは即時に開発元のルクセンブルクのデータベースへ送信・解析処理されてレポートとなって手元のパソコンに届きます。

すでにこの吸光光度法は、 化学、薬学、環境、食品加工業、生物学などの幅広い分野で使用されており、臨床検査分野でも、血液や組織の臨床診断に使用されています。特殊なスキャニング技術と膨大なデータベースによって整合性が高く、非常に短時間で測定でき、キレーション治療を行うクリニックなどで早くも導入が進んでいます。

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