2013年07月11日

スムーズなBYOD導入を推進!~セガの社内環境へ、BYOD検疫導入・運用サービスを導入~

ソフトバンク・テクノロジー株式会社   http://www.softbanktech.co.jp/

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役社長 CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下SBT)は、株式会社セガ(代表取締役社長:鶴見 尚也、本社:東京都品川区、以下セガ)に、セキュリティポリシー要件を遵守しながら個人所有のPCやスマートデバイスの社内ネットワーク接続を可能にするBYOD※検疫導入・運用サービスを導入しましたのでお知らせします。
※BYOD(Bring Your Own Device)・・・私物の情報端末などを持ち込んで業務で利用すること。

SBTが提供するBYOD検疫導入・運用サービスは、不正通信や不正端末の検知などを可能にする製品CounterACT(カウンターアクト)の導入と、導入後のCounterACTの運用および監視を行うサービスです。
セガは本サービスの導入により、社内のセキュリティポリシーに違反している端末の接続を防ぐ、強固な検疫ネットワークを構築し、社内ネットワークセキュリティの強化を実現するとともに、リモートアクセスによる運用・保守サービスの利用により、管理負荷の軽減を可能にしました。
SBTは今後も、セガの社内環境への本格的なBYOD導入に向け、より良いBYODサービスの提供を通じて支援してまいります。

■ 導入の背景
セガは、アミューズメント機器の開発・製造・販売、アミューズメント施設運営、コンシューマコンテンツの開発・販売などを行う、大手のゲームメーカーです。セガは社内システム接続に関して、OSへ最新のパッチが適用されていない・ウィルス対策ソフトのパターンファイルが更新されていないなど、セキュリティポリシーに違反している端末の接続を未然に防ぐために、各端末が接続する際に管理者が設定したポリシーをクリアしているか検疫を行う事が出来るセキュリティシステムを導入する必要がありました。
こういったご要件の実現策として、SBTは不正通信や不正端末の検知を可能にする製品CounterACTの導入、また導入後の運用および監視を行うBYOD検疫導入・運用サービスの提案を行い、検疫できるOSの種類やウィルス対策ソフトの種類が豊富であること、CounterACT導入後にSBTのリモートアクセスによる運用・監視サービスの利用によって運用負荷が大幅に削減できることが高く評価され、採用されるに至りました。

▼本事例に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://www.softbanktech.jp/case/byod/sega02/

▼SBTのBYOD検疫導入・運用サービスに関する詳しい情報はこちらのプレスリリースをご覧ください。
http://www.softbanktech.co.jp/corp/news/press/2013/035.aspx

SBTは今後も、お客様に安心してご利用いただくため、ビジネスシーンにおけるモバイル活用におけるよりセキュリティレベルの高い導入・運用サービスの提供をめざし、機能の拡充をすすめてまいります。

■ 株式会社セガ  会社概要
所在地 :〒140-8583 東京都品川区東品川1丁目39番9号カナルサイドビル
設立 :昭和35年6月3日
資本金 :600億円(平成23年3月31日現在)
従業員数 :2,358名(平成25年4月1日現在)
決算期 :3月31日(年1回)
代表者 :代表取締役会長CEO 里見 治
代表取締役社長COO鶴見 尚也
URL :http://sega.jp/

※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社の商標もしくは登録商標です。

<本件に関するお問い合わせ先>
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
管理本部 経営企画部 篠原 杉本
TEL:03-5206-3316