2013年10月16日

シダックスグループ ソチ冬季五輪 日本選手団の食事提供業務を担当 ~ロンドン五輪に引き続き、マルチサポート・ハウスにおける 日本選手団への食事提供業務を受託~

シダックス株式会社   http://www.shidax.co.jp

シダックスグループの事業子会社で、食事提供業務を行うシダックスフードサービス株式会社(東京都渋谷区:代表取締役社長 志太勤一)は、2014年2月にロシア共和国ソチ市で開催される「第22回オリンピック冬季競技大会(2014/ソチ)」に出場する日本代表選手団のサポート拠点として、文部科学省から委託された独立行政法人 日本スポーツ振興センター(理事長:河野一郎:以下JSC)が市内に設置する専用施設「マルチサポート・ハウス(沿岸部)」での食事提供業務を受託いたしました。

マルチサポート・ハウス(以下:MSH)とはJSCが選手村村外に設置する日本選手団(選手/コーチ/スタッフ)に対するスポーツ医・科学、情報面などからの総合的なサポート拠点で、文部科学省委託事業「マルチサポート事業」の1つとして実施されるものです。今回、2箇所設置されるMSHのうち、シダックスは氷系競技(スケート、アイスホッケーなど)の利用が中心となる沿岸部のMSHを担当。2014年2月1日(土)~2月23日(日)の期間、スポーツ栄養を専門とする管理栄養士および調理師8名を現地に派遣し、日本選手団への食事提供業務を行います。また、現地の厨房設計業務においても、シダックスが行います。
シダックスは、1985年にアスリート食研究所(現:シダックス総合研究所)を設立。1992年に世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ」に初出場した日本チームへの栄養指導を行いました。また、現在もスポーツの分野で活躍する実業団や大学、高校で食事提供業務の受託運営を行うほか、国内スポーツ選手の競技力向上を目的とした研究機関・国立スポーツ科学センターやプロ野球・Jリーグチームの選手食堂・寮などでも食事提供業務の受託運営を行うなど、アスリート食への研究・造詣を深めて参りました。
そして2012年のロンドンオリンピックでは、MSHでの食事提供業務と厨房設計業務を受託し、日本選手団の過去最多メダル獲得に食のサポート面で尽力いたしました。

「健康創造企業」を標榜するシダックスは、2013年、旧・渋谷電力館を借り受けフィットネスクラブとカルチャースクールが融合した学びの場「カルチャーワークス」を設立。これからも、現代人の幸福の実現に不可欠な「運動・栄養・休息・心」のすべての分野でサービスをご提供して参ります。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願い申し上げます
シダックス株式会社 広報室 永井/山下
TEL:03-5784-8890 FAX:03-5784-8892
URL: http://www.shidax.co.jp E-mail:info_pr@shidax.co.jp