2014年08月20日

ウォッチガード、ガートナーの2014年マジッククアドラントの UTM(統合脅威管理)分野で5年連続「リーダー」に

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社   http://www.watchguard.co.jp

2014年8月20日(水)-企業向けセキュリティソリューションのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologiesの日本法人である、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長執行役員 根岸正人、以下ウォッチガード)は、ガートナーの2014年マジッククアドラントのUTM(統合脅威管理)分野で、5年連続で「リーダー」として格付けされたことを発表しました。多くの実績を積んでいるセキュリティ可視化管理ツールWatchGuard Dimension(TM)をはじめとして、APT Blocker(標的型攻撃対策)やDLP(情報漏えい対策)といった新たなベストオブブリードのサービスなど、ウォッチガードは一貫して革新的なセキュリティソリューションを市場に投入しており、世界中の顧客やパートナーのネットワークの安全確保を支援しています。

レポートでは「リーダー」を次のように定義しています。「リーダークアドラントには、中堅規模企業の要件に応えるUTM製品を製造/販売する最前線のベンダであること。また、条件として、中堅規模企業の利用ケースを網羅する幅広い製品モデルを保有し、操作性に優れた管理およびレポート機能をはじめとする広範な機能をサポートしていること。リーダーに位置付けられたベンダは、最先端のセキュリティ保護機能の市場に対する投入を先導し、エンドユーザの利便性を大幅に損ねることなく、管理者の負荷の軽減と高い費用対効果を実現できること。さらに、これらのベンダは自社のセキュリティ製品の脆弱性の回避において優れた実績を持つこと。そして、高い信頼性、一貫したスループット、直感的な管理、保守が可能な製品の提供を実現している。」

ウォッチガードのプロダクト/コーポレートストラテジ担当バイスプレジデントであるデイブ・テイラー(Dave R. Talylor)は、次のようにコメントしています。「ガートナーのUTMレポートで、5年連続でリーダーとして評価されたことを大変喜ばしく思います。ウォッチガードの独自のプラットフォームを基礎においたアプローチでは、私たちの顧客やパートナーにベストオブブリードのセキュリティモジュールを、1つのシームレスなクラウドベースのコンソールに統合しており、次々に台頭する脅威に迅速かつ容易に対処することができます。そして我々のセキュリティ可視化管理ツールであるWatchGuard Dimensionにより、ビッグデータレポーティング機能を提供しており、主だったセキュリティ脅威を素早く隔離し、抽出することができます。」

ウォッチガードのUTMおよびNGFW(次世代ファイアウォール)セキュリティアプライアンスは、各カテゴリでの最適なセキュリティ機能をフルに活用できるように設計された、包括的なセキュリティプラットフォームOSであるFireware(R)が採用されています。ウォッチガードのベストオブブリードのセキュリティツールには、DLP(情報漏えい対策)、APT(標的型攻撃対策)、IPS(不正侵入検知・防御)、レピュテーションセキュリティ、スパム対策、ゲートウェイウイルス対策、Webフィルタリング、アプリケーション制御、およびパケットフィルタリングが含まれています。Firewareは、特別なハードウェアが不要で、IntelやFreescaleなど、最新のプロセッサやテクノロジのメリットを最大限に生かせるように設計されており、高パフォーマンスを可能にするオールインワンのネットワークセキュリティプラットフォームを実現しています。

(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「ガートナーのマジッククアドラントにおいて、5年連続で『リーダー』として格付けされたことは、弊社が一貫して、『最新の脅威に素早く対応していく』といった姿勢と実績が評価されたものだと受け止めています。ウォッチガードの製品は、その時々のベストオブブリードのセキュリティテクノロジを採用し、高いスループットを維持しつつ、ネットワーク上に潜む最新の脅威にリーズナブルな価格で対抗できることを強みとしており、今後も広範囲にわたる規模の企業に訴求していきたいと思います。」

【ガートナーのマジッククアドラントについて】
ガートナーは、リサーチ出版物で取り上げた特定のベンダ、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最も高い評価を獲得したベンダのみを選択するよう、技術を利用する立場にあるユーザに助言するものではありません。ガートナーの調査結果に関する出版物は、ガートナーの調査結果に基づく意見を反映したものであり、事実の記載として解釈されるものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。ウォッチガードファミリ製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援します。ウォッチガード製品は先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル3階
マーケティング担当:堀江
Tel: 03-6451-0791
Fax: 03-6451-0792
Email: jpnsales@watchguard.com
URL: http://www.watchguard.co.jp