株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/ )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「大学生活、イメージ通りだった?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「大学生活、イメージ通りだった?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/13038.html
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■理系学生よりも文系学生の方が、大学生活がイメージ通りと回答した学生の割合が多いという結果に。
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大学1年生356人(うち男子学生160人、女子学生196人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:10月3日~10月7日)。
4月に入学して約半年がたった大学1年生。実際に経験した大学生活は、入学前にイメージした通りだったのでしょうか? 今回は、イメージ通りだったかどうかや、そのイメージなどについて、大学1年生に尋ねてみました。
まず、大学生活がイメージ通りだったかどうかを尋ねたところ、全体の48.6%が「はい」と回答し、残りの51.4%は「いいえ」、つまりイメージ通りではなかったと回答しました。属性別では、理系学生よりも文系学生の方が、「はい」と回答した学生の割合が多いという結果になりました。
「イメージ通りorイメージと違ってたのは?」という問いには、「授業時間90分は長いだろうと思っていたが、実際に受けてみるとあっというまに時間が過ぎていた」「理系は実験が多くてキツイと聞いていたが、アルバイトやデートの時間は十分に取ることができている」「第1志望ではない大学に行くことになったが、思ったよりも自分の希望に沿ったことが学べている。設備や教員などに関しては、むしろ第1志望の大学より充実しているように感じてもいる」「土日祝日も授業の場合が多く、夏休みも短かった」「生徒と教員の距離が遠いと実感した。すぐに友達が増えるかと思ったら、そうでもなかった」「いまだに友達同士で群れて、グループ名までつけるクラスメートたちとの付き合いが面倒くさい。大学生は、もっと大人っぽくて自立しているものだと思っていた」といった声が寄せられ、授業の忙しさや課題の厳しさ、周りの学生の様子、大学生活全般と、いろいろな場面でイメージとの違いを感じている学生たちの姿が浮かび上がりました。
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