株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/ )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「社会人になったらどんなふうに働きたい?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「社会人になったらどんなふうに働きたい?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/13233.html
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■約3割の学生が、仕事とプライベートのバランスの理想的な比率は「仕事5:プライベート5」と回答。どのように働きたいかについても公開
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大学2年生~大学院2年生1175人(うち男子学生556人、女子学生619人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年10月17日~10月19日)。
大学生・大学院生たちは、将来、社会人となったときの働き方をどんなふうにイメージしているのでしょうか。今回は、どんなふうに働きたいかを、プライベートや昇進との兼ね合いも含めて、大学2年生~大学院2年生に尋ねてみました。
まず、社会人になったらどんなふうに働きたいかを尋ねたところ、「生活や自分の時間を大切にバランス良く働きたい」が82.6%でダントツでした。次いで、「自分の能力を生かしてやりがいのある仕事がしたい」が53.7%で続き、10.7%の「責任の重い仕事や社会貢献度の高い仕事がしたい」、4.8%の「プライベートを犠牲にしても出世を目指したい」を大きく引き離しました。「その他」では、「プライベートに支障がでない程度に働きたい」「人の役に立ちたい」「そもそも働きたくない」といった声が寄せられました。
次に、仕事とプライベートのバランスについて、理想的な比率を尋ねたところ、一番多かったのが「仕事5:プライベート5」で全体の30.8%。「仕事6:プライベート4」が21.3%で続き、多くの先輩たちが、仕事とプライベートを半々かこころもち仕事に比重を置きたいと考えていることがわかりました。
「どんなふうに働きたい?」という問いには、「業務で海外とのやりとりがあり、数カ月に何回かは海外出張で走り回っているような働き方をしたい」「地域の人々と密接にかかわって、人々の安全を守る仕事をすることで、地域の人々の信頼を得たい。同時に結婚・出産後も働き続けつつ、冠婚葬祭や親族の怪我(けが)や病気の時にはプライベートを優先したい」「やりがいをほどほどに感じながらも、普通に生活できるだけの収入を得て、大きな成功などは望まず趣味に生きがいを感じながら生きていけるような働き方がしたい」「表立った仕事でなくてもよいので何かしらの技術職に就きたい。また、毎週決まった休みでなくて良いが、一定の休みは欲しい」といった声が寄せられ、仕事やプライベートのそれぞれについて、さまざまなスタイルを希望している学生たちの姿が浮かび上がりました。
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