2011年8月18日、米国、ニューヨーク。マイクロストックフォト最大手のFotoliaは、リニューアルしたウェブサイトを公開した。Fotolia.comのワールドワイドなリニューアルでは、検索の機能性、ナビゲーション、また使いやすさが重点的に強化されている。新機能には、検索結果の細分化や価格上限の設定が含まれる。
Fotolia.comの新しいデザインは、整然として効率的、そしてよりスムーズな操作性を実現した。重要な情報は全ページで常時表示され、新しいメニュー構造ではドロップダウンメニューを採用、ナビゲーションがシンプルになっている。さらに9月1日に新しい検索エンジンを導入、拡張された検索機能では、効率の良さと再検索のワークフローを大幅に改良した。
新しいダッシュボードはコントロールパネルのトップページとなり、購入者とクリエイター(作品提供者)に異なるインターフェースを提供する。購入者には、購入に必要なクレジット(Fotoliaの通貨)や定期契約、購入関連情報が表示され、クリエイターにはポートフォリオの統計や売上げ情報が表示される。
検索結果の細分化については、検索結果として表示される画像数に加えて、それぞれのカテゴリー内に存在する該当画像数を表示する。例えば、”ビジネス 会議”で検索する際、100,000点以上の結果を返しても、この細分化機能によって結果を個々のカテゴリーごとに分け、”人々”や”テクノロジー”といったカテゴリーに何点含まれるか表示する。これにより希望する画像をより速く探し出せる。
キーワードの選択検索は、利用者が画像検索するのにキーワードを思い付かない場合でも、画像を探すのに役立つ。利用者は、画像に設定されたキーワードから選択して、希望に合致する画像を探し出す新しいキーワードの組み合わせで再検索できる。
カテゴリー内での検索も改善されサブカテゴリーが一体化した。このため利用者は正確な結果をより高速に得られる。
販売開始時期フィルターは、アップロード時期によって検索結果を表示する。利用者は、検索条件に関連する最新画像のみを確認することが可能だ。
新しい価格上限の機能により、利用者は予算に見合った購入ができるようになる。この機能では、1点113円から始まる画像の最高価格を定義し検索できるようになる。
「使いやすさ、効率性、必要なものが見つかること。これらが新しいFotoliaウェブサイトの中心になる3つの指針です。弊社のお客様は、標準的な検索では見つからない画像であっても、即座にニーズに見合った画像にアクセスできるでしょう。」と共同設立者兼CEOのオレグ・テチェルゾフはコメントしている。
【Fotolia(フォトリア)とは】
Fotoliaは、その適正価格、ロイヤリティフリー(追加の著作権使用料免除)、高品質写真、イラストおよび、HDビデオ(HD Video)などの世界最大級のコレクションにより、270万人を超える登録者により世界中で利用されています。また、2007年に発表した高品質画像コレクション、Fotolia Infinite Collection TMにより、広範囲から収集された画像、及び、専門性の高い画像の両方を提供する、世界初のマイクロストックであると紹介されています。Fotoliaは、2004年米国ニューヨーク市にて設立され、現在では、15の国と地域、12カ国語対応のウェブサイトにより、世界中に普及しつつあります。企業情報や1,400万におよぶFotoliaの画像の選択は、次のサイトから可能です。 jp.fotolia.com
本リリースについての問い合わせ:
フォトリア株式会社
オペレーションズマネージャー
角谷 美穂
電話: 03-6365-6461
Eメール: support-jp@fotolia.com
URL: http://jp.fotolia.com/