2011年11月03日

波力による「電気推進の漁船」

ジャパンプロチウム株式会社   http://www.j-protium.com/
N式波力発電装置を生活に身近な漁船に搭載します。電気推進の漁船は、操業中に波力で発電した電力を蓄電しておき、電気推進装置で漁場と港を往復します。
漁業コストを下げることで、消費者へ安価な海産物を提供します。また、装置の製造は、地域活性化事業として、地域の製造企業グループで提供をします。
 
【背景】
 
陸上においては、福島原発事故による再生可能エネルギーへの移行が加速しているため、高効率な再生可能エネルギー利用装置のリクエストが高まっています。他方、海上においては、船舶の燃料費の飛躍的な削減になるような再生可能なエネルギー利用の技術がありません。そこで、N式波力発電装置の提供をします。
 
【目的】
N式波力発電装置を搭載した漁船は、操業中に波力で発電した電力を蓄電しておき、電気推進装置で漁場と港を往復します。
漁業コストを下げることで、消費者へ安価な海産物の提供をします。
また、装置の製造においては、都道府県の地域活性化事業によって提供をします。(http://www.j-protium.com/business/jp1_regional_revitalization_project.pdf  )
(http://www.chiiki-info.go.jp/local/jirei/ )
 
【技術】
15年間ほど掛けて開発した「マグサイクル計画」の技術が基本です。(http://www.j-protium.com/pr_magcycle_project.pdf  ) 
(http://www.j-protium.com/business/jp_renewable_energy_trade.pdf ) 
 
【効果】
N式波力発電装置は、既存の漁船に後付けできる。
1m以下の低い波で船が揺れる場合、その波の高さ以上の波のエネルギーを受けて電気変換できる。
蓄電が無くなっても帰港できる。
船内の設計が自由。
CO2の削減ができる。
海の汚染がない。
(http://www.j-protium.com/company/jp_guidance_CO2_reduction_ship.pdf )
 
【開発者のコメント】
ジャパンプロチウム代表 辻信義
(http://www.techno-bank.co.jp/technology/Overview_tsuji.pdf )
 
【問い合わせ】
ジャパンプロチウム:http://www.j-protium.com/                    
問合せ先:info@j-protium.com