2012年01月30日

【俊英館×電子創研】 ママ向けアプリ開発プロジェクト「ママプリ」を始動! ~ アプリ開発を通じて、考え、広める、主婦×ICT×教育 ~

株式会社俊英館   http://www.shuneikan.co.jp/
学習塾を運営する株式会社俊英館(本部:東京都板橋区)は、iOSアプリを開発する電子創研(代表:寺岡俊一)と共同で、ママ向けアプリ開発プロジェクト「ママプリ」を始動する。教育や子育てに役立つ主婦向けのiOSアプリ開発を通じて、「教育、子育てへのICT活用」のためのコミュニティーを創造。スマートフォンやタブレットといった最新のデバイスに対する正しい理解を主婦層に広めることで、教育業界におけるICT導入の推進をめざす。
 
韓国やアメリカをはじめとするIT先進国と比べ、日本の教育におけるICT活用は遅れているばかりでなく、将来的な生徒1人1台のタブレットPC配備という目標すらその実現を危ぶむ声が少なくない。2012年1月19日にはApple社から電子教科書を無料で作成できるアプリが発表されたが、これによりさらに諸外国との差が広がっていくと予想する専門家もいる。日本の教育現場、特に初等中等教育においてICT導入がなかなか進まない背景には、予算や著作権の問題などいくつかの要因があげられるが、それらを打開していく上で、小中学生の子どもをもつ母親層のICT機器に対する理解は不可欠なものとなってくる。
 
俊英館ではこの問題に一石を投じるべく、児童向け教育アプリを開発する電子創研と共同で、「主婦目線で作るアプリ開発」のプロジェクトを立ち上げた。日頃からスマートフォンやタブレットといった最新のICT機器を活用している主婦たちと定期的に座談会を実施し、アプリ開発を通じて「主婦」「教育」「ICT」といったテーマについて話し合いを行う。また、そこで話し合われた内容をブログやSNSで発信していくことで、「教育や子育てへのICT活用」について気軽に質問や相談ができる主婦のコミュニティーを作っていく。
 
<プロジェクトの主旨>
主婦たちがふだんの生活や子育て、教育のために使えるiPadアプリを作る
アプリ開発を通して、子育てや教育へのICT活用について話し合う
ICTを活用したこれからの子育てや教育について話し合えるコミュニティーを作る
 
なお、プロジェクトを推進するにあたり、シリコンバレーに在住した経験をもち、ブログ「主婦もゆくiPad一人歩記」の著者でもある神谷加代さんに主婦メンバーのリーダーとして参画を頂いた。また座談会やコミュニティー内における相談役として、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授であり、携帯電話研究家としても名高い木暮祐一先生をはじめ、IT・教育業界の専門家の方々にオブザーバーとしての参画を頂くこととなった。
 
【座談会メンバー】
主催メンバー : 小池 幸司 (俊英館)、寺岡 俊一 (電子創研)
主婦メンバー : 神谷 加代 さん、片山 郁乃 さん、鴈本 桂子 さん、増田 友紀 さん
オブザーバー : 木暮 祐一 さん (武蔵野学院大学、携帯電話研究家)、林 信行 さん (ITジャーナリスト)、
佐々木 陽 さん (Gclue代表)、竹生 秀之 さん (ソフトバンク・テクノロジー)、
嶋田 崇孝 さん (教育業界でデジタルサービス開発担当)
 
【座談会予定】
日 程 : <第1回> 1月30日(月)  <第2回> 2月13日(月)
<第3回> 2月27日(月)  <第4回> 3月12日(月)
時 間 : 10:30~12:30
場 所 : 世田谷区祖師谷
 
□ ブログ 「主婦もゆくiPad一人歩記」
http://www.ipad-mom.jp/blog/
 
□ ママプリFacebookページ
http://www.facebook.com/mamappli/
 
主婦メンバーと定期的に座談会を実施
 
ブログ 「主婦もゆくiPad 一人歩記」
 
■俊英館Flex(フレックス)( http://www.shuneikan.co.jp/ )
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「俊英館Flex」は、”夢をチカラに、未来をカタチに”をスローガンに、首都圏に45校舎を展開する小・中・高生対象の総合進学塾。「集団授業」「個別指導」「自立学習」という3つの学習スタイルを組み合わせることで、生徒の成績や志望校、各家庭のニーズにあった学習方法を選択できる。入試や定期テストに向けた指導はもちろんのこと、「どんな大人になりたいか?」「なぜいま勉強するのか?」を一緒に考える「キャリアデザイン講座」を定期的に実施し、子どもたちの将来を見据えた学習指導を提供している。
 
【会社概要】
 ■会社名 株式会社俊英館
 ■代表者 田村 幸之
 ■資本金 4,500万円
 ■設 立 1984年(昭和59年)3月
 ■所在地 〒173-0037 東京都板橋区小茂根4-9-2 セガミビル3F
 ■TEL 03-5917-3711(本件に関するお問合せは04-2938-2905まで。受付:14:00~22:00)
 ■FAX 03-5917-3713
 ■URL http://www.shuneikan.co.jp/
 ■Email marketing@shuneikan.co.jp
 ■事業内容 学習塾、語学教室等教室施設の運営
 
【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名 株式会社俊英館
 ■担当者 マーケティング部 小池
 ■TEL 04-2938-2905 (受付:14:00~22:00)
 ■FAX 04-2938-2907

 ■Email marketing@shuneikan.co.jp
 

 

 

ママプリプロジェクト主要メンバーのご紹介
 
座談会主婦メンバー
神谷 加代 さん
シリコンバレーに 10 年在住。帰国後、iPadの購入を機に、KAYO としてブログ「主婦もゆく iPad 一人歩記」を執筆。主婦目線で、日々のできごとや、教育や子育てへの IT 活用を書き綴ることで多くのファンを得ている。趣味はアコギ、読書、本屋巡りで「カフェ×コーヒー×読書or音楽 」が至福の時間。小2と年中の子どもをもつ2児のママ。
 
主催メンバー
俊英館
小池 幸司
俊英館のマーケティング部長としてプロモーションや広報全般、IT・システム管理を統括。2011 年春に開講した新コースで他の塾に先駆けiPad の導入を企画し実現。iPad を使った実戦的な授業モデルの確立、ならびに教育現場への ICT 利活用推進に向け、積極的なアライアンスや PR 活動を進めている。
 
電子総研
寺岡 俊一
2005 年にカシオ計算機を退社してソフトウェア開発会社 電子創研を設立。出版社とのネットワークを活かし携帯電話用辞書アプリを開発。
現在はスマートフォンにシフト。子ども向け電子辞書アプリを発売し、ラインアップを拡大中。子どもたちが楽しく学習できるような新たな教育環境を創造すべく活動している。
 
オブザーバー
木暮 祐一 氏
1980 年代後半より日本の携帯電話業界動向をウォッチし、2000 年には(株)アスキーの携帯電話情報サイト『携帯24』を立ち上げ同Web編集長。2002年5 月にアスキーを退職し、コンテンツ開発会社広報担当マネージャーを経て、2004 年 11 月に携帯電話研究家として独立。2009 年 4 月より国際コミュニケーション学部准教授として活躍。
 
林 信行 氏
日本を代表する IT ジャーナリスト兼コンサルタント。アップル社など、世界的ベンチャーへの豊富な取材・執筆経験から、日本からワールドワイドな価値を創造するイノベイターを輩出すべく、インターネットや雑誌を通じて世界の最先端企業の動向を発信している。
 
佐々木 陽 氏
日本アンドロイドの会ビジネスワーキンググループリーダー/(株)GClue(ジークルー) 代表取締役社長 CEO。仙台出身。1999年よりワイアレス機器向けの Javaアプリの開発を開始。2001 年に携帯電話向け Java アプリの開発会社 GClue を設立。2007 年よりAndroid アプリにシフト。
 
竹生 秀之 氏
アプリケーション開発を経て、1990 年代よりネットワークインフラのインテグレーターとして活躍。2006 年にソフトバンク・テクノロジーに入社し、ネットワークとセキュリティ分野での提案活動に従事。戦略的マーケティング部門で製品開発や販売企画を進める傍ら、文教分野を中心にスマートデバイスの導入を推進。
 
 
嶋田 崇孝 氏
教育業界で企画・開発を担当。iOS向けアプリの企画などデジタルサービスを中心に新しい価値を創造している。一方でプライベートでは、子どものサッカークラブで役員をしたり、田んぼを借りて仲間たちと田植えをするなど、デジタルとアナログ、両面の良さを知り尽くしている。
 
 
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