2012年03月27日

英語を話す力を測ろう! 福島県新地町の中学生が新テスト「Versant Jr.」を受験

株式会社ピアソン桐原   http://www.pearsonkirihara.jp/
ピアソン(本社・英国)の新・英語スピーキングテスト「Versant Jr.」を福島県新地町立・尚英中学校の生徒が去る3月22日に受験しました。同校は今年度より文部科学省・学びのイノベーション事業および総務省・フューチャースクール事業の実証校として採択され、生徒に一人一台のタブレットPCが配布されています。今回はそのPCを利用して受験しました。同校では4月から始まる新年度において定期的に複数回受験する予定です。
 
楽天も採用した英語スピーキングテスト「Versant」
Versant (http://www.versant.jp)は電話やパソコンでいつでも受験できる英語コミュニケーション能力測定ツールです。試験時間は約15分、試験終了後数分でオンラインでのスコアを確認できるという画期的な速さです。受験者がどの程度英語を聞き取り、それを瞬時に理解し英語で発話できるかを測定します。高度な音声認識技術を用いたコンピュータ完全自動採点システムで、受験者の発話力を客観的かつ的確に診断します。1997年にサービス提供を開始し、日本では2000年から導入され、現在世界100カ国以上で使われています。日本国内外の大手企業や大学はもちろん、米国防総省、米国土安全保障省、オランダ政府移民局等での導入実績を持つ信頼度の高い英語コミュニケーション力測定ツールとして、世界中で認められており、日本国内でも楽天などグローバルな事業展開をする企業で多く使われています。 
 
今回尚英中学校の生徒が受験したVersant Jr.は、上記のVersantの技術を用いて小・中・高等学校など学校段階での英語スピーキング力を測定する目的で開発されたテストです。日本でも2012年よりサービス提供を開始しました。「レベル1」と「レベル2」の2レベルがあり、同校ではまず「レベル1」に挑戦しました。
 
文部科学省が改訂した新学習指導要領は、「外国語教育の充実」をテーマの一つに掲げています。小学校5年生から外国語活動を導入し、聞くこと、話すことを中心に指導することとし、また中学校では英語で聞く・話す・読む・書く技能を総合的に充実させることとしています。そして、高校では授業は英語で指導することを基本するなど、これまで以上に英語でのコミュニケーション活動を重視しています。このVersant Jr.は、英語でコミュニケーションをとる上での自分の強みや改善すべき点を若い段階から客観的に知ることができ、効率的な学習が可能になります。 また、定期的に受験することで学習のモチベーションが高まり、自分の進捗度もわかるため自信にもつながります。これからのますますグローバル化する社会で「生きる力」を伸ばすためにも、多くの皆様に活用して頂きたいテストです。
 
 
【株式会社ピアソン桐原 会社概要】 
代表者:代表取締役社長 ブレンダン・デラハンティ
所在地:〒163-6023 東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー23F ※昨年8月に本社移転
設立:1967年12月 資本金:4億9600万円
事業内容:文部科学省検定教科書・参考書・問題集・語学書・辞書出版、アセスメント事業、
e-ラーニング教材・デジタルコンテンツ開発(iPhoneアプリ、NintendoDSソフト、電子辞書等)
URL:www.pearsonkirihara.jp
※ピアソン桐原は、世界トップクラスのメディアグループであるピアソンの教育部門を担うピアソン・エデュケーションの日本法人です。
 
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ピアソン桐原 マーケティング部 広報担当:柴田亜矢子   E-mail: press-japan@pearson.com
 
【VersantおよびVersant Jr.に関するお問い合わせ先】
株式会社ピアソン桐原 Versant事務局 E-mail: versant.info@pearson.com