2012年09月04日

ソフトバンク・テクノロジー、 ジョーンズ・デイ法律事務所へ 『Online Service Gate(R)』を導入 ~SharePoint Onlineへのアクセス制御 およびID・パスワードの一元管理を実現~

ソフトバンク・テクノロジー株式会社   https://www.softbanktech.co.jp/
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役 CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下SBT)は、外国法共同事業ジョーンズ・デイ法律事務所(代表:山内 信俊、本社:東京都港区、以下ジョーンズ・デイ東京事務所, http://www.jonesday-tokyo.jp )が利用するMicrosoft(R) Office 365 SharePoint Online(以下、SharePoint Online)に対し、Office 365をより安心に、より便利に利用するためのクラウドサービス『Online Service Gate(R)』を導入しました。
 
SBTが提供する『Online Service Gate』の導入により、Office 365の標準機能だけでは難しい、SharePoint Onlineの社外アクセスの制限やID・パスワードの一元管理を実現し、運用管理にかかる負荷の大幅な削減につながりました。
SBTは、本事例を通し、さらにOffice 365の技術力を強化することで、社内システムのクラウド移行を検討しているお客様の課題解決の一助となるよう、取り組んでまいります。
 
■ 導入の背景
ジョーンズ・デイ東京事務所は、全世界37ヶ所の事務所に2,400名を超える弁護士を要し、世界最大級の規模と拠点を持つジョーンズ・デイ法律事務所の日本における拠点として、1989年に事務所を開設しました。以来、国内のみならず国際取引においてクライアントが直面するさまざまな問題に対して、広範囲にわたるリーガルサービスを提供しています。
ジョーンズ・デイ東京事務所では、内部勉強会資料やスタッフ間のバックオフィス系情報を共有するための情報共有インフラとして、SharePoint Online を利用しています。同時に、クラウドサービスであるSharePoint Onlineを社内システムと同様のセキュリティ環境下で利用するために、社外からのアクセスや許可されたデバイス以外からのアクセスの制限と、ID・パスワード管理の複雑化への対応という2つの課題を、ユーザーの利便性を損なうことなく、最小限のITリソースで解決する必要がありました。これらの課題を解決するためのソリューションとして、『Online Service Gate』を選定し、トライアルでの利用を経て、採用に至りました。
SBTが提供した『Online Service Gate』が課題解決のための機能を持っていたことに加え、クラウド型のサービスとして、導入がスムーズに実施できる点も高く評価されています。
 
■ 『Online Service Gate』について
『Online Service Gate』は、クラウドサービスをより安心に、より便利に利用するためのクラウドサービスです。クラウドサービスの利用下において、社外からのアクセス制限やシングルサインオン環境を実現することができます。SBTが認定パートナーとなっている、マイクロソフトが提供するクラウド型統合グループウェア「Microsoft Online Service(Office 365)」と連携し、数々の導入実績があります。
 
▼「Online Service Gate」に関する詳しい情報は以下のWebサイトをご参照ください。
    https://www.softbanktech.jp/integration/ms-solution/online-service-gate/
 
本事例は、SBTの事業領域である「Cloud Enabling(R)」におけるAccess Service分野の先進事例となります。SBTは、引き続き、ジョーンズ・デイ東京事務所にとって付加価値の高い、ソリューション、サービスの提供に取り組んでまいります。
 
 
※Microsoftは、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※Online Service GateとCloud Enabling は、ソフトバンク・テクノロジーの登録商標です。
※その他、本リリースに記載された社名・商品名等はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
 
<本件に関するお問い合わせ先>
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
企画室 広報IRグループ 篠原
Mobile:080-3590-4893
TEL: 03-5206-3316